「Misia Candle Night Fes. 2daysを振り返り(ネタバレあり)」シリーズの最後は会場のこと。
上の写真は、当然ながら私が撮ったものではありませんで(私は基本的にルールを守る人間です)、こちらから拝借したもの。
ちょうど2日目の私の座席からの眺めと近い
過去3回の河口湖ステラシアターでは、ステージに近い1A~1Cブロックばかりだったのですが、今回は2daysとも、こんなに後ろ(上)の席でした。
ステージからは遠い席でしたが、河口湖ステラシアターでの「Misia Candle Night Fes.」には、かなり良い席だっと思います。
キャンドルに埋め尽くされた会場全体を見渡すことができたことに加えて、天井が開くと(両日とも開きました)、ステージの向こう側に富士山がど~ん
だいぶ暗くなっても、富士山は黒々としたシルエットになってしっかりと見えるんですなぁ。
初めて知りました。
また、初日の席からは、吉田ルートを「弾丸登山」する人たちの灯りが点々と見えていました。
ただ、去年の「Misia Candle Night」からの帰り道、東富士五湖道路から見えた弾丸登山の灯りに比べれば、ちぃと寂しい気がしたんですが、、、、、
週明けのNHKニュースによれば、海の日絡みの3連休の富士山への登山客は、富士山が世界文化遺産に登録されて最初の連休だったというのに(MISIAはMCで、「富士山は世界文化遺産に登録されましたけれど、世界自然遺産にも登録されて欲しい。そのためには生物多様性が大切です」みなたいなことをおっしゃっていて、さすがは国連の名誉大使)、
山梨県側の吉田口登山道で15日午後6時までに1万4530人と去年の3連休と比べ6%減りました。
だそうで、その背景の一つとして、
山小屋に泊まらず夜通し山に登り、御来光を見るいわゆる「弾丸登山」とみられる登山者は連休前日の12日金曜日からの3日間で1921人と去年より20%ほど少なくなりました。
というのが挙げられていました。
やはりそうか…。弾丸登山の危険性は、随分と報道されていましたからなぁ…
それはさておき、基本的に野外ライヴが好きではない私ですが(いつでも観客が飲み物を求めてウロウロ歩き回るような緩さが苦手)、この河口湖ステラシアターは例外です。
普通の音楽ホールのような閉鎖空間でもあり、外の自然の音(ヒグラシが鳴いていました)が心地良い風と一緒に入ってくるし、そして、雨が降ってもほとんどの座席は屋根に守られるし、で、私はお気に入り
とりわけ今回の「Misia Candle Night Fes.」の場合、ライヴが始まった17:30頃は、まだ陽があって、ステージに並んだロウソクの灯りはほとんど目立たなかったのに、MISIAが登場した18:30頃にはだんだん存在感を現しだして、キャンドルリレーが始まる頃にはなんともきれいな光景が広がっていました
こんな演出は「野外ライヴ」ならではでしょうなぁ。
ということで、こちらでも書いたように、私としては大・大・大満足 の2daysでした
キャンドルがカップ入りになったことで、去年のように、拍手できない 手や足にロウがたれた 持ち物がロウまみれ なんてことも皆無でしたし
あさって(7/20)は、兵庫県立播磨中央公園で「Misia Candle Night Fes.」のファイナル
行かれる方は楽しんで来てくださいネ
そうそう、Hanahちゃんの「会場限定MIX CD」を忘れずにgetしてください
【追記】「Misia Candle Night Fes. 2daysを振り返り(ネタバレあり)」シリーズを完結させた翌朝(むちゃくちゃ気持ちの良い朝でした)、カーラジオから最初に流れてきた曲は、
「Misia Candle Night Fes.」のオープニング曲、Earth, Wind & Fireの「Brazilian Rhyme」デス
朝から気分は最高に盛り上がったのでありました (2013/07/19 17:13)