先週金曜日から今週月曜日にかけて決行した関西旅行の旅行記本編のスタートです。
約1年前、去年12月の関西旅行は、こちらで書いたように、「MISIA So Special Christmas」神戸&大阪公演への遠征ついでとして、大阪2泊 & 奈良1泊で計画したものの、MISIAの落馬事故でライヴは中止になるは、大阪が新型コロナウイルス感染症の蔓延で「Go To トラベル」の対象から外れるはで、いろいろ思案の結果、京都と奈良の観光旅行に変更して実施しました(旅行記ダイジェスト)。
その後、今年8月に予定されていた「MISIA星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE」京都公演に行くつもりだったものの、こちらも来年1月に延期になってしまい、結局、1年越しの関西旅行になってしまいました。
さて、今回の旅行は、往復とも飛行機を使いました。
航空会社のキャンペーンで、羽田⇔伊丹の往復で約2万円というチケットを買えたからです。新幹線に比べれば、豪華な食事代が浮く計算になりますから…
往路の飛行機からは富士山がキレイに見えました
奥に見えているギザギザの山は八ヶ岳かな?
また、こちらは南アルプスの山々だと思います。
なんとも良い眺めと機内サービスの柳家さん喬さんの落語(天狗裁き)を楽しむうちに、伊丹空港に到着。
伊丹空港からはリムジンバスで新大阪駅に向かい、そこからは徒歩で15:30頃にホテルにチェックインすると、そのままジト~っと、ライヴ(2nd Show)の時間までホテルの自室で過ごしていました。
というのも、大阪中心部に繰り出すには中途半端な時間でしたし、翌日の予定を立てなきゃならないという事情もありました。
ちなみに、この日泊まったホテルは、去年12月にキャンセルしたホテルです。その辺、けっこう私は義理堅いのです
それはともかく、もうひとつ、「ほぼ皆既月食」をホテルの自室から見物するという目的もありました。
うまい具合に私の部屋は東向きの高層階で、今回の月食の見物にはうってつけだったのです。
そして、17:00頃、既に半分欠けた状態の月が昇ってきました。
そして30分後。
そしてそして18:00ちょい前の月。
この角度になると、部屋からの見物は難しくなってきましたので、月食の見物はこれまでにして、フェスティバルホールへの出撃の準備を始めたのでありました。
新大阪からフェスティバルホールへは、大阪メトロ御堂筋線で淀屋橋駅まで行けば、あと1ブロックといったところ。
地上にでると、淀屋橋の上から月食を眺める仕事帰りの人がたくさんいました。
私は、太り始めた(?)月と、イルミネーションでお役所とは思えない雰囲気の大阪市役所の写真を撮って、
土佐堀川の右岸をフェスティバルホールへと歩きました。
そして、到着
そこで出会ったミー友さんからすぐさま「ネタバレを見た?」と聞かれました。
ん? 何のこと?
「きょうのネタバレは見てない」と答えると(実際、1st Showのセットリストも見ていなかった)、「そう。きょう来てよかったね」と…。
ますます、何のこと?
この会話が意味するものは、ライヴが始まってすぐに判りました
もう上等の最高の至高でした
何の話かは、伏せておきます
2週間後の東京公演もこうだといいな とだけ書いておきます
ライヴ終演後、大阪に来るたびにほぼ欠かさず行っているお店で夕食を摂ろうと新梅田食堂街へ行ったところが、早い店仕舞いとな
まだコロナ禍の影響は残っておりました
しかたなく大阪駅の改札を通り、翌日の準備として改札内のコインロッカーの場所を確かめた後、京都線で新大阪駅に戻りました。
そして、これまた良く行く新大阪駅ナカの串カツ屋で一杯やりました。
と、気がつくと22:00ではありませんか
この日22:00から公開のYouTube「THE FIRST TAKE」はホテルの自室で鑑賞するつもりだったのに、もう絶対に間に合いません
でも、冷静に考えてみれば、この日22:00以降であれば、YouTubeはいつでも視られるわけで、そんなに深刻に悔しがる必要はありません
しかも、イヤホンはバッグに入れて持ち歩いているし、スマホでも視られます
ということで、串カツ屋のカウンターで「THE FIRST TAKE」を鑑賞いたしました。
MISIA - 明日へ / THE FIRST TAKE
これまで聞いたことのない、歌い終わったあとのMISIAの荒い息づかいを除けば、この夜、生でMISIAの歌を聴いたばかり身にしてみれば目新しさみたいなものはあるはずもなく、生に勝るものはない と思ったのでありました
MISIAのライヴで遠征した夜は、なかなか寝付けないのが常でして、この夜もなかなか眠れませんでした。
MISIAは、この夜のMCで、
とおっしゃっていて、私も、自宅を出発する際にY1000を飲んできたのですが、それでも、穏やかに眠りに落ちることはできませんでした。
そして、ライヴを反芻したり、翌日はどこに行こうかと考えたりしながら眠れない夜を過ごしたのでありました。
つづき:2021/11.27 約1年ぶりの関西旅行記 #2-1
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