「(秋田)県南小旅行記(その8)」のつづきです。
西馬音内盆踊りを楽しんだ後、「ほぼ暗闇」といってもよい羽後町の夜景を観て、宿泊先にチェックイン
ここでちょっとしたアクシデントが発生しました。
我々がチェックインしたときには、既にお風呂の営業が終わっていたのです
23:00を廻っていたのだけれど、もうちょいと遅くまで営業しててもいいじゃないの
時間的には、まだ西馬音内盆踊りが続いている時間帯だし、西馬音内盆踊り観光のお客さんは我々以外にもいるだろうにねぇ
横手市が運営する公共施設とはいっても、もう少し商売ッ気があってもいいよなぁ…
結局、この夜はお風呂を諦め、途中のコンビニで買ってきたビールを飲みながら、オリンピックを観戦したり「ばがしゃべり」するうちに更けていったのでありました。
翌朝、朝日が差し込む中、待望の温泉に浸かって、マッサージチェアで心ゆくまでもみほぐされて、そして、ゆ~っくりと朝食
いやぁ~、極楽、極楽…
ところで、宿泊先のすぐ東側を雄物川が流れていました。
我々の母校(高校)の校歌に、
長江 流れて 六十幾里
と歌われている雄物川ですが、ホントの長さは「六十幾里」の約半分、133kmです。
ちなみに、ここから約20km下流には、かの「大曲の花火」の会場があります。
規約ギリギリにチェックアウトして、向かったのは西馬音内にある「道の駅うご 端縫いの里」。
今年7月にオープンしたばかりの新しい「道の駅」です。
内部には、その名のとおり、盆踊りで着用される「端縫い衣装」がディスプレイされていて、とってもいい感じ
さて、ここで、今回の小旅行を企画して、かつ、素晴らしいガイドを務めてくれた友人とはお別れ。
「また、正月に会おう」と、お別れいたしました。
ホント、これほど見事なガイドは、お金を払っても見つけられない
心から感謝申し上げる次第です。
(もちろん、ちゃんと礼状を書きました)
この時点で、時刻はまだ10:20。
このまま秋田市に戻るのはもったいない わけで、もう一か所観光したのですが、そのお話は「その10」で
つづき:2016/09/08 (秋田)県南小旅行記(その10)