新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

福岡・アートの旅 初日のこと(その1)

2016-08-07 07:54:23 | 旅行記

まだ旅行の真っ最中ですが、昨夜のダイジェストに引き続いて、本編をスタートさせます。

羽田空港行きのバスを予約するとき(予約しなくても余裕で乗れるんですが)、羽田空港での乗り継ぎ短い(45分)便にするか、超余裕(1時間35分)の便にするか、ちょっと考えました。
結局、首都高激混みする土曜日の朝だし、羽田空港のんびり朝食を食べようということで、超余裕(乗り継ぎ時間:1時間35分)の便にしたところ、案の上、首都高の渋滞は凄くて(いつもの朝ならスムーズな大橋JCTから3号線への分岐も渋滞していた)、時刻表では所要時間1時間15分のところ、1時間55分もかかってしまいました
ちなみに、羽田空港の駐車場は、8:00頃の段階で4つとも満車 夏休みですなぁ

近々、羽田空港から飛行機でお出かけを予定されている方は、ご注意くださいね

   

40分も遅れて空港に到着したものの、余裕でチェックインしますと、係員さんが、

クラスJが1席空いておりまして、+1000円でご利用になれます。
一番前の席ですので、足元に荷物を置くことはできませんが、いかがされますか?

ですと。
「長旅」だし…、とクラスJを使ったのですが…、やはり足元に手荷物を置けないのは不便でした 通路側なら、気軽に座席上のトレイから必要なものを取り出すこともできたでしょうけれど、真ん中の席でしたので、それも叶わず…
手荷物を預けない場合を除けば、飛行機の最前列は避けたいと思ったのでありました。

   

福岡空港からは、当然のように地下鉄を利用しました。
福岡の地下鉄は、各駅のシンボルマークが、それぞれの駅を象徴していてなかなかステキなのですが、福岡空港駅博多駅との間にある東比恵駅のシンボルマークがちょっと難しい

何でしょ、これ

ケーブルクリップみたいです。

公式な説明によれば、

東比恵の「ひ」の文字を比恵遺跡出土の土器の壺の形に見立て、上部左右二つの円は、福岡空港駅と博多駅を意味し、さらにユーモアのある形で親しみやすくしました。

だとか。
う~む…、でも、やはりケーブルクリップにしか見えません

そんなことを考える間もなく電車は博多駅に到着して、私は下車。
JR鹿児島本線に乗り換えて宗像大社を目指そうというわけですが、荷物を博多駅のコインロッカーに入れようとすると、コインロッカーの空きがない
3~4箇所廻っても、空きがない
コインロッカー難民かよ
結局、新幹線口空きを見つけましたが、京都駅なら毎度のことながら、博多駅でこれほどコインロッカー探しに難儀するとは思いもよりませんでした。

ホッと一息ついて、鹿児島本線のホームへ。

次の電車まで15分くらいありました。と、ホームに立ち食いラーメンのお店を発見

昼食に頃合いの時刻だし、待ち時間もほどよいし… と、猛暑の中ではありましたが、ラーメンを食しました(もちろん博多ラーメン
美味しかった
実は、ここで昼食を摂ったのは大正解でして、この後しばらくは食事できる場所が皆無に近かったのでありました。

   

JR東日本JR西日本とは、在来線で使用する車両は似通ったものですが(JR東海の在来線にはほとんど乗ったことがない)、JR九州の車両はホント独特です。

私が博多⇒東郷で乗った車両(817系でした)は、ドア付近のつり革周りがのデザインが面白いし、

ゴミ箱があるのも目新しい(ゴミ箱の上の小さな棚は何のため?)し、

ドアに貼られているシールも微笑ましいし、

あえて素っ気ないデザインにしたと思われる路線図アリかも…

ただ、網棚になっていない棚はどうなんだろ

棚に置かれたモノが見えづらくて、忘れ物多そうな気がしますし、置き引き危険も高そう
棚に荷物を置いている人がほとんどいなかったのは、私のそんな想像を裏付けているようでした。

こうして車内をキョロキョロするうちに、電車宗像大社最寄りの東郷駅に到着

ホームの「宗像フェス」のバナーが、宗像にやって来た感を高めてくれました。

というところで、この記事をお終いにして、朝食を食べてくることにします。

きょうも(今のところは良い天気だし、グショグショに濡れていたジーンズ乾いたし、良い一日になりそうです

つづき:2016/08/14 福岡・アートの旅 初日のこと(その2)

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