中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

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【メディア出演・講演(オンラインZoom講演含む)予定/竹内幸次】

・9月19日 東京講演 中小企業のための生成AI入門~テキスト生成、画像生成等の活用で経営革新しよう
・9月24日 東京講演 生成AI活用セミナー~生成AIがもたらす中小企業の経営革新
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ポイント還元という低価格戦略で日本の産業は本当に発展するのか

2019年10月05日 05時20分25秒 | 中小企業の財務・資金

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は日本大学生産工学部で講演「IT戦略/企業家を目指す学生向けの経営知識」、東京都立川市の中小企業のコンサルティングをします。

中小企業診断士 講演
▲千葉県の大学での学生向けIT経営講義です

今日は本日の講演に関連してポイント還元という低価格戦略で日本の産業は本当に発展するのかについてです。

【ポイント還元という低価格戦略で日本の産業は本当に発展するのか】
・2019年10月1日からのキャッシュレス消費者還元事業の手続きの煩雑さは相当なもの。
・今後もずっと続く軽減税率の事務負担は相当なもの。
・ポイント還元は割引の未来送りに過ぎない。
・モノが溢れている時代に割引しても販売量は増えない。単に価格水準を下げるだけ。
・価格水準を下げることを日本は目指していたのか?
・割引でもポイント還元でもない、経済政策を本気で考えるべき。
・最近のニュースはポイント還元のトラブル等の報道が多く、消費税を上げて増えた国の税収でどのような社会づくり、経済構造、教育等を作っていくのかの話題はまったくない。残念。

関連講演:
2019年11月9日に講演「ITを活用した効率的売上UP!」を寒川町商工会創業支援セミナーで行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「ポイント還元」テーマにした企業ブログ記事一覧


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キャッシュレス経営のまとめ記事

2019年09月22日 07時58分30秒 | 中小企業の生産性向上

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都内の中小企業3社のコンサルティングをします。

今日はキャッシュレス経営のまとめ記事についてです。この経営ブログでは中小企業経営の観点から何度もキャッシュレスに関連したブログ記事を書いてきました。2019年10月1日の消費増税まで10日を切りましたので以下にまとめます。

【キャッシュレス経営のまとめ記事】

軽減税率やキャッシュレス還元の手続き理解よりも大事なことがある
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/9d11ef72af1e7c9c6dd468e814a6e3c3


値引きやポイントで得た顧客は続かない
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/973ea3de9554d8c3044df632eb95933c


値引き合戦は避けたい消費増税後の日本
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/0bbb398b42f0f8c3f8d9c0a3717a52c6


なぜ日本はITもキャッシュレス決済も普及しないのか
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/7e251ff3656deecbd9c24ac5a0c525d3


神奈川中央会ブログに原稿「9月の駆け込み需要と買い控えに対応して経営革新」掲載!
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/5ec7be08e1d6f61ce4d5fab6824e5566


キャッシュレス決済は導入するが、消費者還元事業には参加しないという経営判断
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/041c3028039551577d78117f03d82aa7


国が5%還元店をアプリで公表
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/d3110b66250f1ecb8a9f25f35f49d3a0


中小商店がキャッシュレスを導入する際の検討事項は?
https://blog.goo.ne.jp/2300062/e/e6f3267463d00d004a36f46ec0af5a2f

関連講演:
2019年11月15日に講演「事業に活かす最新ITツール活用法」を久喜市商工会で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「キャッシュレス」テーマにした企業ブログ記事一覧


メルマガ・ブログ・コラム等の原稿執筆のご用命も
起業、中小企業のWEB活用、ソーシャルメディア活用、経営革新等をテーマにしたメルマガやブログ、コラム、各種原稿の執筆も請け負います。お気軽にお尋ねください。公的機関への原稿提供も豊富です。中小企業診断士 竹内幸次直行メール

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軽減税率やキャッシュレス還元の手続き理解よりも大事なことがある

2019年09月18日 05時22分56秒 | 経営革新・イノベーション

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都台東区の中小企業のコンサルティング、横浜市の卸売業のコンサルティングをします。

今日は軽減税率やキャッシュレス還元の手続き理解よりも大事なことがあるについてです。2019年10月からの軽減税率制度と、それに伴う区分経理の全企業(飲食業以外も)への適用、2020年6月までのキャッシュレス消費者還元事業への対応が必要です。10月は最低賃金も上がるため、我々中小企業では事務作業が相当に増えることが予想されます。

【軽減税率やキャッシュレス還元の手続き理解よりも大事なことがある】
・軽減税率制度はその飲食料品が消費税率8%か10%という問題をテレビでも何度も放送するほどに複雑である。
・キャッシュレス消費者還元事業は法人に還元された際の法人経理も煩雑になる。
・クレジット系、交通系電子マネー、スマホ系のそれぞれの決済の方法を店員が正しく理解ための研修時間が必要になる。
・上記のような新制度の理解が必要なのは分かる。しかし、理解に時間が掛かるような制度設計自体に問題がある。
・日本産業に必要なことは付加価値を生み出すこと。つまり還元や値引きを行わなくても顧客が欲しくなる商品やサービスを生み出すこと。
・複雑な制度理解に半年も1年間も費やして、ビジネスの根幹や付加価値創造の必要性を忘れないようにしたい。還元で得た新規顧客は長続きしない。
・政府はキャッシュレス消費者還元事業が終了する2020年7月以降の国家的な経済付加価値創造に関する政策を策定するべき。赤く大きな「キャッシュレス消費者還元事業」のポスターを中小企業に無料で届けることはそんなに有効な経済政策なのだろうか。

関連講演:
2019年10月12日に講演「マーケティングセミナー/塾生募集を行う際の効果的なマーケティングとは」を一般社団法人社日本珠算連盟で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「消費税」テーマにした企業ブログ記事一覧


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新規開店から数年間で行うべきIT活用

2019年08月17日 06時09分55秒 | Webマーケティング・SNS

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京下北沢の中小企業のコンサルティング、東京渋谷区の飲食店でのコンサル打合せ、東京都江戸川区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は新規開店から数年間で行うべきIT活用についてです。飲食店やカフェ、サロン等では大手口コミサイトを使って集客することがよくあります。経営者の本音は大手口コミサイトを利用したくないのですが、集客力が高いため、ついつい頼ってしまうようです。

【新規開店から数年間で行うべきIT活用】
・フェイスブックやインスタ等のSNSを過信せず、ベースとなるホームページをしっかりと作る。
・開店直前は開店準備が忙しくてウェブサイトを作る時間がない。このため開店前にホームページのベースは作っておくべき。
・YouTubeもピンタレストにも情報を載せて、自店のターゲットへの情報リーチを探る。
・軽減税率対応レジやキャッシュレス対応。
・スマホ用のショップアプリを作り、顧客の意識の中に自店を存在させる。
・顧客管理(顧客情報管理)に取り組む(リピート誘発)。

関連講演:
2019年10月17日に講演「事業に活かせるSNSの活用術」を東京都商工会青年部連合会西多摩ブロック若手後継者等育成事業で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「開店後」をテーマにした企業ブログ記事一覧


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軽減税率導入に伴う区分経理の説明動画

2019年08月13日 06時10分49秒 | 中小企業の財務・資金

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都新宿区の中小企業のコンサルティング、東京都練馬区のサービス業のコンサルティング、横浜市の製造業のコンサルティングをします。

今日は軽減税率導入に伴う区分経理の説明動画についてです。2019年10月から消費税率が10%になることに伴い、食品等には軽減税率(8%)が適用されます。これに伴って8%と10%と区分して記帳を行う区分経理が導入されます。「区分経理」という言葉は「事業分野や商品ごとに資産を区分けして管理・運用すること」という広い意味ですから、厳密に表現すれば「軽減税率に伴う区分経理」となります。

中小企業経営の観点からは以下のように理解しましょう。

【軽減税率に伴う区分経理】
・区分経理自体は以前から存在する処理制度
・軽減税率に伴う区分経理は2019年10月に導入される新しい処理制度
・事業主自身が経理を行う小規模企業の場合は、会計事務所や会計ソフト提供会社から具体的な処理方法を教えてもらう
・経理担当がいる中小企業の経営者は、以前とな異なる処理が必要になることを正しく理解して、経理担当者の業務量を理解し、適切にマネジメントする
・以下の国税庁の動画を見る


▲消費税の軽減税率制度に対応した経理・申告ガイド(国税庁)

関連講演:
2019年9月14日に講演「資金調達と利益計画」を立川商工会議所創業応援塾で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「軽減税率」をテーマにした企業ブログ記事一覧


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消費税率10%と8%混在による混乱を回避したい

2018年11月11日 05時54分51秒 | 中小企業の財務・資金

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都台東区の専門サービス業のコンサルティングをします。

今日は消費税率10%と8%混在による混乱を回避したいについてです。飲食料品と新聞は2019年10月の消費税率10%環境下でも8%に税率が軽減されます。イートインができることが業態になっているコンビニやファストフード店等では、価格表示は以下のようにすることとしています。

・110円(108円)

100円の商品の場合、店内飲食(つまり食品購入ではなく飲食サービスを消費者は消費した)の場合は10%消費税込みの表示で110円。購入時に持ち帰りと店員に伝えた場合には8%消費税込みの108円。

軽減税率の趣旨も理解していますがそれでも店頭での「店内ですか?持ち帰りですか?」の確認に時間が取られることと、言い間違い、聞き違いによるトラブル、持ち帰りとして購入したものを実際は店内で食べることによる、お店と消費者間のトラブル、消費者間のトラブル等が予想されます。

「飲食禁止」と店内掲示すれば、消費者への確認は不要になりますが、「禁止」という表現自体が少々強い表現のように感じます。

小規模商店・中小商店等は以下の中小企業庁が提示した価格表示のサンプルを見て、自店のPOPやチラシ等の表現を考えましょう。

2019年10月に店頭が混乱することは容易に予想できます。なるべく混乱しないように準備を進めていきましょう。


▲消費税率10%と8%が混在する業態の場合の価格表示(中小企業庁)

消費税の軽減税率制度の実施に伴う価格表示について(中小企業庁)
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/zeisei/2018/180518zeirituGuideGaiyo.pdf

【関連講演】
2018年12月15日に講演「会計の基本と売価設定、資金調達」を寒川町商工会創業支援セミナーで行います。

【関連記事】中小企業診断士竹内幸次の「消費税」をテーマにした企業ブログ記事一覧


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商業者が今、対応するべきIT活用領域

2018年10月19日 05時05分20秒 | Webマーケティング・SNS

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都練馬区のサービス業のコンサルティング、東京都中小企業振興公社での講演打合せ、佐倉商工会議所の商業者との意見交換会に参加します。

今日は商業者が今、対応するべきIT活用領域についてです。ITはInformation Technology=情報技術のことです。海外ではICT(Information Communication Technology=情報通信技術)という言葉がよく使われています。

ITは情報技術のことですから企業経営で活かす領域はとても広いです。商業者(小売店やサービス業)を想定した場合、以下のような領域でITを活かすことが可能であり、また、活かすことが必要な時代です。

・新規顧客を得るプロモーション領域(HPやブログ、SNS等)
・地域内の商業者と交流する領域(SNS)
・店舗内の合理化の領域(パソコンによる事務処理やクラウド活用等)
・目の前に迫っている消費税率10%と軽減税率対応、2%還元対応

【関連講演】
2018年11月8日に講演「中小企業の生産性を向上させるIT活用2019」を東京商工会議所目黒支部で行います。

【関連記事】中小企業診断士竹内幸次の「IT活用」をテーマにした企業ブログ記事一覧


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消費税率10%後の2%還元を理解する

2018年10月17日 06時35分39秒 | 中小企業の財務・資金

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、東京都練馬区のサービス業のコンサルティング、東京都国分寺市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は消費税率10%後の2%還元を理解するについてです。

消費増税時、2%分ポイント還元~政府検討、中小店のキャッシュレス客対象
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO35935000Q8A930C1MM8000/


1.通常
・基本は10%
・飲食料品と新聞は8%
※参考:「消費税軽減税率対策に関するパンフレット」
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/zeisei/2017/170307zeiseikaisei.htm


2.中小小売店でクレジットカード等のキャッシュレス決済の場合
・基本は実質8%(2%還元されるため)
・飲食料品等は実質6%(2%還元されるため)

心配なのは以下です。

・飲食店の場合、店内提供は10%で、持ち帰りの場合には8%になる。この場合、本当に同じ客に価格差を付けて販売できるかどうか?
・ポイント還元処理に関する事務処理がどの程度中小小売店にあるのか
・2%還元ができるようにキャッシュレスレジに換える費用は補助金が用意されているものの、その後のクレジット会社等に支払う%を考慮した場合、本当にキャッシュレス対応レジにするべきかどうか
・仮にキャッシュレス対応もせず、軽減税率対応レジにもしなかった場合、顧客も減り、事務作業も増えることにはならないかを考える
・一連の煩雑さから事業意欲を失い、廃業する高齢経営者が増えるのではないか

【関連講演】
2018年11月7日に講演「ITツールを活用した魅力発信」を千葉県中小企業団体中央会平成30年度ふさの国商い未来塾で行います。

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軽減税率対策補助金を活用しよう!

2018年04月09日 05時35分40秒 | 中小企業の財務・資金

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都東久留米市の中小企業のコンサルティング、神奈川県横須賀市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は軽減税率対策補助金についてです。軽減税率は2019年10月に予定されている消費税率10%と合わせて導入される軽減税率制度に対応するための補助金制度です。

自店のレジが複数税率に対応していない場合、レジ1台あたり最大20万円の補助金を得ることができます。中小企業・小規模事業者の皆様はぜひ活用を検討ください。


▲販売店等による代理申請も可能な軽減税率対策補助金


▲今日から始める消費税軽減税率対策 「支援制度」(Youtube動画)

軽減税率対策補助金
http://kzt-hojo.jp/

【関連講演】
2018年6月11日に講演「創業者のためのお客様を引き寄せる販路開拓セミナー」を愛知県岡崎商工会議所平成30年度創業支援講座で行います。

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日経ビジネスオンラインに竹内幸次取材記事が掲載

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東京MXテレビ「5時に夢中」に出演して美保純さんの餃子店開店に関してコメントさせて頂きました。立地選定、マーケティングリサーチ、資金計画、成功の可能性等についてコンサルティングのようにコメントしております。


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【スプラム感染予防ポリシー】

・健康維持に万全を期します。
・人込みを避け、もしくはマスクを着用します。
・手洗いを励行し、業務提供前には両手およびPC、スマホ等をアルコール消毒します。
・講演前とコンサル前には体温を測り、37.5度以上である場合には業務を控えます。
・業務提供の際には、人と一定の距離を保つよう配慮します。
(2020.3.11制定)