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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。
今日はコーチングの前提に関してです。コーチングとは、会社で言えば従業員の目的達成をサポートするコミュニケーション・スキルのことです。語源には「中世の馬車説」があります。「大切な人を目的地まで運ぶ」という役割から、指導する者の意味に転じたのです。
中小企業でも従業員を“人財”と考えて、会社の目的を達成させるために、若い従業員の力を積極的に引き出そうと、目標管理とともに行われることがあります。
コーチングには3つの前提があります。
1.人は皆、無限の可能性を持っている。つまり、コーチングはいわば性善説に基づいた自発性を期待するマネジメントなのです。
2.必要とする答えは、自分の中にある。既に知っているわけではなく、眠っている答えを目覚めさせるのとが重要なのです。
3.答えを見つけるためには、パートナーが必要である。答えは潜在意識の中に眠っており、目覚めさせるための「質問型アプローチ」が必要なのです。
中小企業経営者の皆様、4月の新入社員とともに、既存の社員にもコーチングを導入してみませんか?効果的に導入すれば確かに効果があります。
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経営コンサルタント 竹内幸次 (株)スプラム社長 中小企業診断士 経営士 1級販売士 イベント業務管理者
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