パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

手術決定

2022-12-08 08:55:47 | 病気
 子宮筋腫の状態を調べるため、MRIと造影を受けた結果、
直径6㎝の親分だけでなく、直径3㎝の子分も控えていて、
その他、細かい腫瘍もいくつか見受けられました。

Drと画像を見ながら、二人で
「う~~~ん。シンドイはずですね・・・。」と。

レルミナという、お洒落な響きの薬を処方され、
それを飲みつつ、手術を待つことにしました。

 レルミナ・・・は、
過多月経、下腹痛、腰痛、貧血の改善を始め、
筋腫を一回り小さくしたり、月経を止めながらそのまま閉経を待ったり、
そういった薬です。

これが、また高価な薬でして・・・
健康保険を使って、1ヶ月分:約九千円。
まとめて2ヶ月分処方された日には、2万円近くなり、ビックリ!です。

そして使用期間は、
骨量減少が著く骨折のリスクが高まるため、原則6ヶ月までとされています。
コレ・・・、ちょっと、いや、結構恐怖です。

更に、人によっては様々な副作用に苦しむ話しもよく聞かれますが・・・。
今の所、私自身は副作用を自覚するに至らず、
若干、お腹が凹んだ気がしたり、少し楽になった気すらしています。
ただ、使い続けるとどうなるか・・・は、未知ですので警戒しています。

半年という限られた期間レルミナを飲み閉経を待つ「偽閉経療法」
・・・が、上手く行けば良いのですが、
薬を止めた途端、また筋腫に苦しめられる事もあり・・・。

私の場合、筋腫の弊害にそこそこ苦しんだ事もあり、
自分の感覚的に、どうにもこのまま閉経する気がせず、
思い切って手術を選択した次第です。

安易な手術は希望していませんし、
自分の身体の一部で有り、
子どもが育った場所であること、
そんな事を考えると、激しく揺さぶられる様な心境になりますが、
QOL(生活の質)を上げるには、それがBestだろう・・・という考えに至りました。

 手術を見据え、今はとにかく、
共に50年過してくれた子宮に感謝をしながら過したいと思っています。



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