パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

恐竜大陸レポート

2007-07-23 11:22:40 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 7/21(土曜日)
名古屋港開港100周年記念:アジア発・世界最新「恐竜大陸」に行って来た。

 私は、ただの古い物好き・・かもしれないが、恐竜も結構好きである。
これは、30年くらい前に見た恐竜展が影響しているのかもしれない。
あの時は、マンモスの赤ちゃんの化石に、すっかり魅せられてしまい、何度も来た通路を戻って見に帰った。
今回は、どんな物が見られ、何を思うのだろう?

 会場のポートメッセなごや2号館には、車で行った。
車が4600台止められる駐車場が完備されている事と、開幕2日目という事。
そして、ちょうど同じ日にある「名古屋港の花火大会」に出かける人が多く、こちらは空いているだろう・・という読みからである。
なかなか良い線をついていた様で、大きな催し物もなく、駐車場はガラガラであった。
(駐車場:1日1回¥700- 8時半~催事終了1時間後まで。2号館は北ゲートPの方が近いかも)

 入場時間は16時だった。
その為もあって、客入りはかなり少ない = ゆっくり見られる。

 入って直ぐ「恐竜の全身骨格」がお出迎え。
かなり大きいくて迫力有!
割と近くに見られる事も、楽しめる要因だと感じる。
また、「写真撮影OK」なのも、嬉しい。

 標本は、実物と複製が半々くらいの印象。
なぜか複製がガラスケースで、本物がそのまま飾られていたりする斬新さもある。
今の時代、どこでも見られる「お手を触れないで・・」という文字は、ほとんど見られない。
触って良い筈ないが、つい触りそうになるところ、「触っちゃ駄目!」と旦那が阻止。
そんな私の為に、「お触りOK化石」もあった。
 教科書で見たことがある標本もあった。
実物は、予想以上に大きかった。これは衝撃的!

 「ジュラシックワールド」への入口は、恐竜の足元を通る。
その時は是非、この「恐竜の足」を触って欲しい。
同じペースで見学していた女性に「すごい感触!触ってみて!」と教えてもらい、触れたが、確かになんとも言えない感触であった。
 そしてジュラシック達は、よく出来ていた。
この頃、「蛍の光」が鳴り出し、スタッフが周りをうろうろしはじめ、落ち着いて見られなかったが・・、なんだかんだで1時間半も見学をしていた。

 有料催事なので辛口コメント
個人の感性的には、全身骨格オンリーの展示は、少々淋しく感じた。
例えば、骨の展示と同時に、背面に実物大パネルの展示があったり、
食べ物の模型が展示してあると、身近に感じられ面白かった。

また、動きの無い「静の展示」は、興味をそそらない面がある。
特に子供には印象が薄くなりがちで、「動の展示」として、ジュラシックワールドをまとめてしまうのは、なんとも惜しい気がする。

全身骨格に使われた「一部化石」は、どの部分か知りたかった。
また、「○○している恐竜の化石」という化石は、見ただけでは分からないので、絵か模型も見たかった。

所々に、ちょっとした質問に答えてくれる、学芸員かスタッフがいて欲しい。

入場料、もう少し安くして・・・。

                             以上。
 

 なんだかんだ文句は言ったが、一見の価値はあると思う。
特に子供には、良い思い出になるに違いない。














 
 


 






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