パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

厳しいパスポート申請

2012-04-02 15:44:05 | ちょっと寄り道=独り言=
 旅行の予定は、おおかた決まりました。 が…。
なんと、旦那サンのパスポートが半月前に切れていました

そこで、慌てて市役所で申請用紙をもらい、戸籍を取って来ました。
そして、旦那サンに記入して貰い、写真を用意して貰いました。


 我が市は、名古屋から「程良い距離」の「田舎」という、
超中途半端な立地条件の為、申請会場が近くにありません。
なので、車で1時間のところまで、
旦那サンの代理で、書類を出しに行って来たのですが、
そこが、まぁ~混んでいるのナンのって…
申請者は15人弱だというのに、回転が超悪くて、もうウンザリ。

「パスポート=世界共通の身分証明書」だから、
申請受付は重大な任務で、慎重にならざるを得ないとは思いますが、
9年前に名古屋で申請した時は、30分くらいで出来たよ?
…と、思ってしまう自分がいました。
(この日は、正味1時間半かかりました。)

でも、近年はあの頃より厳重になったのかもしれません。

当然と言えば当然ですが、書類の不備に、もの凄く厳しくて、
・自分で書いたか? (代理者のサインも代理者本人か?)
・なぞり書きをしていないか?  
…に、始まり、
写真などは、申請案内を見ても分かりますが、もっとX2厳しくて、
・頭上の余白が少なすぎる。
・顔の大きさが規定より小さい。
・髪の毛が数本、顔に横からなびいている。
・頭に白いものが付いている。
…などなど、
丁寧な言葉で“写真の撮り直し”を、申し渡される人も何人か居ました。
まぁ、こういう人は、気軽に写真を撮ってしまったのか、
もしくは、デジカメで撮影して、パソコンで印刷したか…
というパターンも多いかと思いますが、それにしても、厳しかったです。

因みに、旦那サンの写真も指摘を受けました。

「ご主人、額の辺りが赤いのですが…」
それを聞いた時、
「え~~~それで不備?、出直せと?
…と、力が抜ける想いでしたが、
「肌荒れによる湿疹で…」と説明したら、
「写真は最近の物ですか?」と聞かれ、
「昨日に撮影した物です」と答えたら、なんとか受理して貰えました。
出来上がったパスポートを、本人が引き取りに行った(本人確認)時も、
きっと赤いままだろう…という事かもしれません。

「パスポートの写真は、この写真になりますが良いですか?」
「はい。結構です。」
(受付のオジサンは、隣の席の新人研修の職員さんに、
「ここに『額に赤いものあり』」と入れておいて」…と、
業務指導をされていました。)

パスポートの写真は、こういった不備を考慮し、
申請用紙には貼らず、別で持参した方が良い様です。
貼ってしまうと、剥す際、申請用紙まで破れてしまい、
それこそ、書き直し(代理の場合は出直し)となり、大変だからです。
申請者の皆さんは、申請会場の近くのスピード写真で撮影し、
そのまま申請をする人がほとんどなのか、
規定サイズに切り取ってない状態の物を、提出されていました。


 それにしても、やれやれ…です。
これで無事、旅行会社に航空券を取って貰えます。
(パスポートを受け取ってからだけど…)



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