パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

ジャン!

2008-07-18 14:19:55 | ☆.:*:.手作り広場.:*:.☆
 コレ、なんだ?

郷土玩具教室で作った「でんでん太鼓」です。

笛(右手前)を吹くと、
人形の下の蛇腹が廻って・・・、
人形も一緒にクルクル廻って・・・、
人形の手が、赤い太鼓を叩く・・・という仕組み。

コレと似たものは、どこかの地方に伝わっているそうですが、
コレそのものは、この地方のみ・・の郷土玩具だそうです。

ところで、
このお人形さん・・・ちょっと気になりませんか?

あんまり可愛くないから、勝手に「キティーちゃんにしちゃお
って目論んでいたのに、爺ちゃんに阻止されました

「だって、可愛くないんだもん。 この人、何人ですか?」
「・・・?・・・。  ・・・日本人だよ。」

え~???
どう見たって、「バテレン」でしょう?

で、やる気ナシナシで、適当に色塗り。
「見ちゃダメです!」って言ったんだけど、
爺ちゃんが(←と言っても先生のひとりです)覗きに来るんだな~・・・。
で、「あ~あ、不器用な子だなぁ・・・」って感じで笑われて、完成したのがコレ。

1個1000円で、販売もしているんだけど、
もうちょっと可愛かったらな~~~と、若者(?)としては思うのであります
ま、この方が、いかにも“郷土玩具”って感じですけどね
 コレね・・・全部「手作り」なのよ
笛なんかも、最初は汚い竹筒でね・・・、
カッターで一皮向いて、竹ならではの綺麗なスジとかを出すのよ。
穴も一個一個空けてさ・・・。
手の糸一つも、わざわざ“糸縒り”をして太くするのよ・・・。
手が間が掛かるもんだから、今では職人さんがいなくなっちゃったんだって。

でも、こうして
「じ・じ・爺ちゃん」と「ば・ば・婆ちゃん」達が継承しているのよね・・・。
なんか素敵です
みんな感じの良い人でね・・・、「幸せオーラ」が出ています。
そして、みんなとっても仲良しさん。

 月末には、みんなで福祉バスを借りて、日帰り観光・・・
否・・、研修(施設見学)へ行く事になりました

行き先は、「デンパーク」
暑そうだけど、とっても楽しみにしています。


おまけ。

こちらは、婆ちゃんに教えてもらった折り紙。
器用だし、根気良く教えてくれるのよね~。
ホント「皆さん、いつも有難うございます」です。


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自己満足

2008-07-18 13:51:18 | ☆.:*:.手作り広場.:*:.☆
 久しぶりに、ミシン登場。
(まぁ、カーテンの寸法直しとか、ビンボっちい事には使っているんだけどね)

造るのは小物ばかりなので、構想を溜め込んで、まとめて取り掛かる。
だって、ミシンの出し入れって、面倒だもん。

 ・・・しょうもない物ばかりだけど、見て下さい

テレビ台のカバー。

台は、ボロいテーブルで、まさしくそれを「カバー」。

お次は、カラーBOXのカバー。

どお~てことないね。

幼児用のプールマント。

旦那サンは、「“中日新聞”のプリントは無いだろ~。」って言うけれど、
私は、このローカルさが気に入っている。

こちらは、背当て。

本当は、低反発の腰痛枕なんだ。
使い心地が微妙だったから、それを半分にぶった切って、縫製しなおした。
すると、なかなか良い感じの背当てに変身。 もたれると楽チン♪

最後が、ステレオデッキのカバー。

既製品のカーテンを寸法直しして貰った時、はぎれをくれて・・・
で、それをニッパーで解いて造った。
カーテンとお揃いのところが、お気に入り。


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ピアノ問題・・その後

2008-07-18 07:13:01 | ちょっと寄り道=独り言=
 昨日の夕方、ピアノ母娘がやって来た。
「楽譜として、家の絵本は使えないのか?」
「練習用として、ピアノは必要なのか?」
という確認だった。

 娘は、その日からレッスン開始だと思い込んでいるらしく、
早く家に上げろ・・と催促してきたが、こちらは、
「開始日は、方向性が決まってから決めましょう」と言ってあったし、
教える内容も決めてない上、楽譜も何も用意していない。

こういうのって、意地悪しているみたいで、嫌なんだけど、
「約束していないし準備が出来ていないから、今日はまだね。」
と子供を諭した。
子供とはいえ、強引に押し入ってもらっては困る。
昨日までは「良いよ良いよ」だったんだけど、
そろそろ「世の中の秩序」を学び始める年代でもあるので、
思い切って厳しく接した。

 子供は、しきりに
「ドレミファソ~ラファ、ミ・レ・ド~・・・。早く、ピアノやりたい~!!!」
と言っていた。

ヤマハのCMは、確かに楽しそうで、夢が膨らむんだろうけど・・・。
なにしろ私は、ピアノ講師のグレードがある訳でもなく、
そんな「音楽英才教育」は出来るはずが無い。

それを、一生懸命、相手に説明するんだけど、
「なんで?」って感じで
「努力すれば、やってくれれるでしょ?」みたいな感覚。
そんなん出来たら、職業にしてるって・・・  ねぇ。


 絵本・・・とやらも見せてもらった。

もうちょっとマトモだと思っていたんだけど、
A4の半分のサイズ(いくつだっけ?)の小さな“音の出る絵本”だった。

楽譜はと言えば、左下の隅の“1cm巾の五線譜”。
おたまじゃくしなんて、どこの線に乗っているかも分からないくらい小さい。

・・・音を聞いて、それを鍵盤楽器で再現する・・・
という物を望んでいるのかもしれないが、
それなら、親がやってやれば良いのではないか?・・・と思う。

そして、教えるからには、それはやりたくない。
楽譜を読む事をしなくなる可能性もあるし、変な癖が付くからだ。

聴覚学習は大事だと思うが、それにもレベルがある。
何てったって、相手は4歳児の初心者。
あの絵本は難しくて使えない。
どちらにしても、教材は別に要る。


 そして、「88鍵ある電子ピアノも必要!」と言い切った。
ヤマハやカワイでも、個人レッスンの場合は、
家での練習が求められるので、楽器は必要になるそうだ。

逆に、幼児教室では、あまり言われない(?)らしいので、
「そちらに通えばピアノは必要ないよ」と話しておいた。

だったら、そうやって教えてよ!・・・って?
だから~、私には、そういう技術や知識や環境が無いんだってば!!!


 さぁ・・どうなるのかなぁ?
一応、救済措置として
「ピアニカで・・ということなら、(楽譜の読み方とかは、全くやらず)
簡単な物を3曲くらいやって終了にしましょう」
って事も提案した。

私もね、何も「直ぐにピアノを買え」って言っている訳じゃないの。
「数ヶ月先は、必ず必要になるから、その時は用意してね。」
って言っているだけなんだけどな~。
買わないなら途中までやって、やめれば良いし・・・。

 ま、色々書き込んで、メールも送っておいた。
納得してくれると良いんだけどね・・・。

とりあず、この週末に家族会議をするらしい。


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