パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

研修ツアー

2008-07-30 08:55:20 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 7/28(月)
郷土玩具の皆さんと、研修(?)へ行って来ました。

朝9時に駅前集合だったのですが、余裕を持って15分以上も前に行ったのに、
もう8~9割の方が、集まっていました。
さすが! ・・・人生の大先輩は偉い! ・・・と実感。
※教訓:こういう年代の方と行動する場合は、5分前集合より早く行くべし。

 市の福祉バス(マイクロバス)に乗って・・・
まず最初は、お茶の西尾松鶴園(しょうかくえん)へ行きました。
西尾市って、お茶が有名なんですね・・・。
特に、高級な抹茶なんかがヒットしている様です。
で、
抹茶を石臼で挽いている所を見せてもらい(ちょっとした工場見学?)、
こちらの茶房で、11時過ぎからお食事。
茶遊御膳というセットを頂きました。(←写真写すの忘れたの。残念。)

さすがお茶屋さんだけあって、
初めて見る様な、緑緑した「茶蕎麦」に・・・、
お好み焼きの青海苔みたいに粉砕されたお茶を混ぜ込んだ「茶飯」・・・。
(↑西尾市の学校では給食に出るそうですが・・・かなり大人の味でした
デザートは、
当然、抹茶アリで、
白玉と抹茶白玉に餡を掛けた物・・・、
お茶の寒天・・・、
お茶のムース・・・、
でした。(確かこれだけで1580円)

感想?
是非召し上がってみて
お茶がふんだんに使われていて、他では味わえない物ばかりです。
甘い物が苦手な人には、最高かもしれません。
お店は、凄く繁盛していたので、行ってみる価値はあると思いますよ

 食事の後は、お茶屋さんのお店の中をウロウロ。
私は、「製菓用の抹茶」と、
クリームコロンみたいな「宇治クリームの入った焼き菓子」を買いました。

高級抹茶を購入される方も、沢山いました。(高いんだよね~)
お茶を嗜む方って、割といるもんですね・・・。
中には、「涼しげな硝子の茶碗」を購入された方もいらっしゃいました。

茶碗って、手に取った感触がとても大事・・なんだそうで、
いろんな茶碗を手で包み込み、吟味されていました。
「お茶を頂く時、良い茶碗を手にするとね、
それだけで『おほほ・・・』って、笑顔になっちゃうものなんだよ。」 って。
へぇ~・・・。 

他に、
このお店の中は、ちょっとした郷土玩具や絵画が飾ってあり、
それについての話も盛り上がっていました。

次回の講座は、竹の枝で「鶴」を造ります。
で、そっちの方向の話になり、
「“木元竹先”って言葉知ってる?」
「知りません・・・。」
ってな話になって行き、
「私達は昔、薪割りをしたから、そういう言葉を知っているんだけれど〇X△・・・」
っていう方向に進んで行き、
「木は根元(下)から、竹は先(上)から・・切ると、楽に綺麗に切れるんだよ。」
っと教えて貰いました。
「木って綺麗に切ってあったら、どちらが上か下か分からなくないですか?」
「それが大体わかるんだよ。節を見たりしてね。」
へぇ~・・・。(5へぇ)

 ・・・ってな感じで、のんびり買物を終えた頃、
雨がザー・・・。
あんなに晴天が続いていたのに~~~
この後、デンパークに行くのに~~~
よりによって、なぜに今日?

みんなでボヤキながらバスに乗り込みました。


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