創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

かけはし川・美化運動

2013年09月15日 | 日記

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   挨拶


秋、恒例の梯(かけはし)川の美化運動の日、
14日土曜日、あさ7時から近隣の町内から人々が集った。
自分が何処の町内に所属しているか、名前、住所、電話番号を記入。
主催者から挨拶があり、燃えるゴミ、燃えないゴミの袋を渡され、いよいよゴミ拾い。

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   土手・ゴミ探し


いつもの年だったら、国土交通省が土手の雑草を機械で刈り取ってあるのだが、
雨が降り続き、14日の土曜日には間に合わずのゴミ拾いとなった。

雑草が勢いよく生い茂り、葛(くず)の蔓(つる)は伸び放題。
完全装備で出かけたものの、生い茂った雑草の中に入るのは至極困難だった。

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   対岸にて


川向こうの対岸を見ると、他の町内の方々が勇敢に雑草の中に入っていた。
でも複雑に絡み合った雑草、足元は取られるし下手すると転んだり。

わが町内の人々も果敢に雑草を掻き分けてゴミを探していたが、
あまりにも絡み合った雑草の中のゴミを探すことは不可能だった。

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   かものうら橋


わが町内は産業道路に架かる、「 荒木田橋 」から上流の「 かものうら橋 」までの
ゴミ拾い分担があてがわれた。 とてもではないが、雑草でいっぱい。

結局堤防の周りにゴミが落ちていないかと、皆で見て歩き上流の橋まで。

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   水位目盛り


7月末、豪雨で避難勧告が出た日、対岸の水位計を皆で見守っていた。
赤い板に書いてある、一番上のはんらんの「 は 」まで水位が上がった。
堤防の嵩上げをしていなかったら、水が溢れ出していた。

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   産業道路・荒木田橋


土手の中のゴミ拾いは出来なかったが、堤防から探せるゴミは全部拾い集めた。
雑草の中に入っていた人々も、ゴミ袋を手に「 かものうら橋 」まで歩いてきた。

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   上流から


上流の町内の人々も「 かものうら橋 」まで歩いてきた。
当然ながらゴミの量はごく少なく。

あさ7時から始まった美化運動、
1時間の予定だったが早く終わり、7時45分で終了。

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   三々五々(さんさんごご)


ご苦労様でした、の言葉と飲み物を受け取り、
橋向こうの人々は家路へ。 わが町内の人々も家に帰った。
涼しいかと思っていたが、朝から気温が高く湿度もあって汗びっしょりになった。
家に戻りシャワーを浴びてすっきりとした。

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   目的温度


朝食を食べ新聞を読み、
先日焼いた青磁作品の窯開けをする準備をして工房へ。
トラちゃんも一緒に工房に入ってきて、私の作業を見ていた。

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   青磁作品


コーンも予定通りに頭がついていて、温度はぴったり。
作品も思ったように焼きあがっていて、ホッとした。

出来るだけ早く作品の検品をし、出品作品を決めなければならない。
あと一週間、決まった作品のリストを順々に画廊へ送信しなくては。


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