創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

除草剤・再び垣根に除草剤!

2020年09月20日 | 日記

「あんちゃん、垣根が大変なことに...」
町内の方々から垣根を心配して連絡が入ってきた。


       垣根全体

教えてもらうまで何のことか、まったく気が付かなかった。
すぐに家の後ろに回ってみてビックリ。
腹が立つより変な胸騒ぎがした。

数年前は根っこから30~40センチあたりまで
除草剤を掛けられ枝が枯れ始めていた。

なんでこんなことをするのかと
その時は腹が立つと同時に、
町内の方々も見に来られ
口々にひどいことするなあと。

今回は木の上の方まで除草剤を掛けられた。
ザワザワと胸に不安が増してきて、
どうしたものかと悩みつつ、
隣のあるじの長兄さんに連絡し見てもらった。

長兄さんは何かを感じたのかすぐに来てくれ、垣根を見てもらい、
我が家に入ってもらってこれまでのイキサツを話した。
長兄さんは数年前まで長年町内会長をしていた。

今回は垣根の上まで除草剤を掛けられたが、
数年前は根本あたりに掛けられたと説明した。
話をしていたら、私が除草剤を掛けたと勘違いしたような。

そりゃあ根本あたりに除草剤を掛ければ、
上の方まで枯れてくることもある、となんだか理解していないような。

でも元町内会長の長兄さんの表情は青ざめ、たいへん動揺していた。

ちぐはぐな会話になったが、
現実を知ってもらえただけでも良しとした。

もと町内会長は四男の弟に何でこんなことをしたか、
聞いてみると。それは止めて欲しいと話した。
だれが掛けたか見てもいないし証拠もない。

ショック状態のまま長兄さんは肩を落として帰られた。


でも胸がざわつく。
その日のうちに小松警察署に出向き、
警察署の方々に垣根の写真をみてもらったら、ひどいなぁと。

夕方だったので小松署の皆さんが次々に写真を見て驚いていた。

小松署の方々に現状を話し、
どうしたらいいかと相談した。

私が住んでいる地域の駐在さんが
自宅に来て下さると連絡が付き、急いで帰宅。
垣根を見てもらい、我が家に入ってもらって
隣の事、元町内会長のことなど、いろいろ話した。

被害届をだすと犯人探しになるから、
今回は苦情相談を受けた形にしましょうと。
隣との境にフェンスを取り付けるか刈り込むか、
まず出来ることからやって下さいとアドバイス。
それでも何かあれば次の事を考えましょうと。

それにしても陰湿でひどいなぁ、と駐在さん。
でも掛けた犯人は分からない、見ていない。

翌日フェンスの相談を業者にしたら、
隣の敷地に重機を入れなければ作業が出来ない、
それはぜったいムリの答え、価格も数百万。
お役に立てなくてスミマセンと。

困って植木屋さんを紹介して頂き来てもらった。
何本か枯れそうな垣根もあるのを承知のうえで
刈り込みなどの作業を請け負いますと。
隣に挨拶もして下さると。
出来るだけ早くにお願いした。


        ボイラー屋根

つぎに大工さんに連絡し、
ボイラー屋根の向きを変えられるか見てもらった。
雪が落ちると又何かされるかもしれない、
その前に手を打つことにした。

こうしてああして工事すれば
屋根の向きを手前に変えることが出来ると。
10月になったら取り掛かりますと。

小さな町、争いが起こらないよう、
静かに暮らしてきたが、なんということ!

警察は頻繁にパトロールして下さるとの事。
まさかのできごとでストレスが溜まってしまった。
費用もハンパではない。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 畑のやさい。 | トップ | トラばあちゃんに声をかけ墓... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事