手羽中のたっぷりおろし焼き

使いかけの大根・人参・生姜が並んでいるのを見てピン♪
「久しぶりにアレが食べた～い。」
＜手羽中のおろし焼き・ワカメと梅肉の白和え・焼き茄子・タヌキ海苔巻き＞
　　　　　

●手羽中のおろし焼き
手羽中のお値段ってありがたい～。
あとはたいていどの家にもある材料で作れる手軽さも嬉しい一品です。

結婚来、愛してやまないこの料理とはかれこれ１０年のお付き合い♪
おろし野菜の水分で蒸し焼き状態になった手羽中のジューシーさ、たまりません。
　　　　　　　　　　
まずは漬け汁の準備。
大根1/3～1/4本分・人参1/2本分・しょうが1片をおろします。
長ネギは白い部分1/2本分をみじん切りに。
すりおろした大根・人参・生姜と長ネギをあわせ、
レモン1個分のしぼり汁・しょうゆ大さじ2・塩小さじ1・みりん大さじ1・
サラダ油大さじ1を加えて混ぜたら準備完了。

そこへ手羽中を加えて軽くもみこみ、約1時間置いて味をなじませます。

金属製のバットorアルミホイルを敷きつめた天板に汁気を切った手羽を並べます。
その１つ１つの上にごく軽く汁気を切ったおろし野菜をのせます。
200℃に温めたオーブンで20～30分焼きます。
おろし野菜にうっすら焦げ目がついたら出来上がり～。
（天板は上段に入れるか、上火を強くするとキレイに焼けます）
　　　　　　　　　
しっとり野菜に包まれたまま焼けた手羽中は、とっても柔らかでジューシー。
箸で↑このようにホロリととれる身、
骨付き鶏肉ならではの食べにくさもありません。

肉の美味しさはもちろんですが、焼けたおろし野菜がまた美味。
これだけでお燗のおかわりが欲しくなるのでご用心！！

今日はレモンがなかったので、野菜室で完熟してたスダチ３個で代用しました。


●ワカメと梅肉の白和え
生ワカメを確か冷凍してたよな～と思って和えごろもを作ったのに、ない！！
慌てて乾燥ワカメを戻して使いました。
　　　　　　　　　
とってもシンプルな白和えだから、
ワカメくらいはボリュームのある物を使いたかったなあ。

白和えに少量の梅肉を加えると、
必ずオットは「クリームチーズ入れた？」と聞いてきます。
梅肉の意外なコク出し効果です。

●タヌキ巻き
休日の昼のそうめんのサイドに、かき揚げや茄子天を作る機会が多いので
ついでに天かすも作っては冷凍保存しています。
今日はYOMEちゃんのたぬきにぎりを思い出して、海苔巻きにアレンジしてみました♪
　　　　　　　　　
YOMEちゃんはとっても上手ににぎってたけど、
油っ気がちょっと加わっただけでご飯がパラパラになり上手くにぎれなかった小太郎。
悔し紛れにきつねにぎりを作ったこともありました～。

たまった天かすをめんつゆにさっとくぐらせ、白飯と共に海苔巻きに。
そういえばキツネにぎりつながりでキツネ巻きなんてモノも作った記憶が・・・

YOMEちゃん、やっぱり美味しいよ～。
酒のみさんの宴会にちょいと作って並べると、ウケル事まちがいなし！！

＜去年の今日は・・・＞
　
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