暑くもなく寒くもなく、空気はカラッと乾いて気持ちのよいこの季節。
先週の半ば、
ふたりで週末の天気予報を見ていたらそろってウズウズ〜むずむず~。
来週からはオットもちょっと忙しくなるし・・・この休みは何かしようか?!と。
何かしよう・・・どこか行こう・・・船に乗りたい・・・とホップステップジャンプ!の小太郎、
気分はあっという間に船の上♪
さっそく調べをつけてオットに野忽那島(のぐつなじま)を提案したところ
オットも文句なしの大賛成~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/51/8a0d65f115e0e5f47e07fc739aac163a.jpg)
野忽那島ってここ!!
こ~んな近くにあるというのに、生まれてこの方50何年知らんかったし行ったことありません。
「忽那諸島」とこのあたりの島々ひとまとめの名称で聞いたことはあったけれど、
野忽那なんて名前も知らなかった・・・スミマセン!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/34/426b5a2ff830afe8e6552a300df5b5da.jpg)
自宅から三津港までは車で。
10:10発の野忽那行きのフェリー、最初に寄港するのは高浜港。
観光港ではなく興居島や中島行きフェリーが発着する港です。
梅津寺・港山を遠く右手に見ながら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6e/76ad61f4cf4ececbaa55aee69fc54f84.jpg)
高浜沖へ400メートルほどのところにある四十島(ターナー島)も表から裏から?じっくりと。
小説『坊っちゃん』の中で
坊っちゃん・赤シャツ・のだいこが釣りに行った場面でこの島が登場します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7f/3a220811a7667c24a6ff0f37ea26bffa.jpg)
船室の最前席でじっとしてはいられない。
上のデッキ、下のデッキと海の上からの景色を満喫しようと落ち着かない♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/84/85132e14de69d490421f75d50e784406.jpg)
出発時はぺったりと凪いでいた海も沖へ出れば白波が立つほど風が吹く。
前方左手が睦月島、そして野忽那島は右手に。
その間にある小さな島は芋子島・・・その名の通り、小さな小さな島。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3f/8cd3f83b19cb94ee71244b487db0c711.jpg)
海から見ると腰折山もなんだか新鮮でしたねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e1/44a98ba66ddb78b63100d27913472b12.jpg)
遠くに・・・さらに遠くに・・・うんと遠くに見える小さな島々。
海からポコポコと頭だけのぞかせてるようで可愛くてちょっと愉快になってくる♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/04/5c5afeaea375e62f0f6bbd15651f1335.jpg)
きっと今日は船に揺られてお腹がすくな、と
朝からがっつりチャーハン食べてきたというのに、睦月島を過ぎた頃には空腹!
船内でおでんを一個づつ食べて再チャージ。
そして・・・三津港を出発して1時間、野忽那島に到着です。
は~っ!海風が気持ちよかった♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e2/dc8cfe9dd0772014be7039255425360f.jpg)
その景色がのどかで美しいという皿山展望台、
どうぞ!どうぞ!といわんばかりに登り口は港のすぐ前。
島のざっくりとした案内図を確認して早速!![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/50/9a593c25121b8d1eb7c4984895fba447_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/22/fbee3a523069dc3d1c5d63c4a8696561.jpg)
標高71.4mというから決して・・・いや全然たいした山ではないのだけど、
運動不足の足に階段と坂道が効く〜っ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/4f/8282f50902b8487f961b5cab77f5272b.jpg)
そしてラストにこの階段、頂上からのパノラマを期待していざ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/50/005a29889f5f63ff6e5c16880f7eabfc.jpg)
で、ついたその場所から見えたおだやかで美しい里島の景色。
この島のこの場所は10年以上前、
木村佳乃さん主演・映画『船を下りたら彼女の島』のロケ地となった所だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ba/5db6a38270d2a2ea38c20145488b59a1.jpg)
キラキラとまぶしく輝く海の青の濃淡が秋らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/18/66a0660d41f541a84cac84f92e59f067.jpg)
夏のなごりか、山の木々が生い茂っており360度見渡せる景色ではなかったけれど
そこを吹く風や波の音、そして空の広がりを見れば圧巻の景色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f1/c969ab11d64a805f91abadd0fffa1a54.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/40/1681e894240e09f9a4aa34f5f41ccb1e.jpg)
あちこちの遊歩道には映画の登場人物にちなんだ名前がつけられてるそうです。
オットが拾った小枝でクモの巣を払いながら先導。
決して荒れ放題の道ではないのだけど、
クモが余裕で大きな巣を構えるには十分な時間と空間があるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/80/1f1ca2210e7e3c7f5607b0e5ab95a882.jpg)
皿山展望台を下りたら宇佐八幡神社。
のぼりが立ってたり、境内の薄暗いところには昼間だというのにあかりがついてたり、
賽銭箱が除けてあったり・・・今日はこの神社のなにかの日?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/27/8ef80d182eae65c71d05fe167141bbb9.jpg)
のちに知るのですが、この日はこの島のお祭りだったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3a/d12dd146bd4b6ccece90f5194b7a6bea.jpg)
タコツボがいっぱい!
昔はとてもたくさんとれてたらしいですが、海水温が上がり今は以前ほど獲;れないらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/90/45d5dd0fb853079f2abdc91c3b723933.jpg)
海、島の安全を見守る頼もしい背中。
」
では、島の港や集落の反対側の海へ。
なんせ周囲5.7キロという小さな島なので、道なりにザックリ向こうを目指せば行けるだろう!
それでも荒れた道だったり行き止まりだったりありましたが、
しばらく歩くと先から波の音・・・海が近いぞ!!
そして、開けたらこの景色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/83/e848f97170bf56c2271ec6c5208770f0.jpg)
海水浴場などがある島のこちら側はとっても風が強かった~。
とにかく日差しも風もあってくたびれたので、さっそく昼ご飯!!
三津港を出る前にコンビニで買ったおにぎりとお茶。
島には一軒の店と自販機がひとつあるらしいけど、ネット情報によると実際はないみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/67/7945cba58835d209610f7463e95ee058.jpg)
エネルギー補給して一休みしたら、今度は再び集落を目指します。
古い家はたくさんあるのだけど、その多くはすでにどなたも住んでない様子。
そういえば、行きの船で後ろに座ってた人たちは
休みを利用して、空き家となっている睦月島の家の様子や手入れに向かっているとのこと。
そんな空き家の方が今は圧倒的に多い島の集落でした。
島の小学校も10年前に閉校したとのこと。
集落から道なりに南西へ歩いたつきあたり。
先ほどの風当たりが強い側とはうって変わって静かな浜。
釣り客が一人楽しんでいましたが、
邪魔しないようにそ~っとオットと小太郎も浜の景色をいただきます♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/be/3c75824976208f71b00fce656289d295.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/91/034b75ca9f191983a0233793f4782168.jpg)
何が釣れるんだろう・・・
最初に見た島の案内図には魚の絵が書いてありましたが
ちょうどこのあたりには鯛の絵が♪
まき餌してたからそうかも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d5/04f61f7dcdc9bebdf7e1c1fc8f55faf9.jpg)
遠く海を眺めたり、小さな石ころを拾ってみたりそれぞれにのんびりと浜を散策。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8a/28ba810ce6f7cb09f4536b80ee5e8bce.jpg)
風が吹くたびに砂の表面がキラキラと舞い上がり、風紋ができていました。
砂も粗いところあり、細かくパウダーのようなところもあり。
実家の庭にすえたテツの墓、
そのお線香立て用に少しだけここの砂をもらって帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/32/6196603a69c4d05dc316c18e186c4434.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/01/0d6eee35fb4d9e6777316a8fd734ee22.jpg)
さ!帰りの船の時間もあるから、そろそろ港に向かって歩き始めましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/99/528865c7e224dfcc54ebfe75323dee01.jpg)
集落に戻るとお旅所らしき場所に小さなお神輿。
ここにはきっと神様が入ってて、夕方の宮入まちなんだと思うけどポツンと・・・
ま、神様もきっとこの日は朝から忙しかっただろうから一休みもええわい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/2d/5ff0843bf8a0c71bd2f4047ad35177c2.jpg)
再び一時間の短い船旅。
帰路はふたりともちょっとくたびれて小太郎はうとうと。
秋の日は徐々に短く、傾きかけた陽を受けて鏡面のように輝く海。
あ〜、楽しかった♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/3c/24bf5bedcde2f29a2d939b63deb4939d.jpg)
市内の港からフェリーで片道1時間の小さな旅。
慌ただしい日常からスッパリ離れ、波の音と風の音とオットの声しか聞こえない。
目に映るのは自然の色と光に満ちた穏やかな景色。
ちなみに島で遭遇したのはたったの5人、動いている車には会いませんでした。
商店らしきものも自販機もナシ。
訪れる時には飲食するものは必ず持参でね〜。
![にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴・おつまみへ](http://sake.blogmura.com/sakenosakana/img/sakenosakana88_31_rainbow_4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/50/9a593c25121b8d1eb7c4984895fba447.jpg)
先週の半ば、
ふたりで週末の天気予報を見ていたらそろってウズウズ〜むずむず~。
来週からはオットもちょっと忙しくなるし・・・この休みは何かしようか?!と。
何かしよう・・・どこか行こう・・・船に乗りたい・・・とホップステップジャンプ!の小太郎、
気分はあっという間に船の上♪
さっそく調べをつけてオットに野忽那島(のぐつなじま)を提案したところ
オットも文句なしの大賛成~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/51/8a0d65f115e0e5f47e07fc739aac163a.jpg)
野忽那島ってここ!!
こ~んな近くにあるというのに、生まれてこの方50何年知らんかったし行ったことありません。
「忽那諸島」とこのあたりの島々ひとまとめの名称で聞いたことはあったけれど、
野忽那なんて名前も知らなかった・・・スミマセン!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/34/426b5a2ff830afe8e6552a300df5b5da.jpg)
自宅から三津港までは車で。
10:10発の野忽那行きのフェリー、最初に寄港するのは高浜港。
観光港ではなく興居島や中島行きフェリーが発着する港です。
梅津寺・港山を遠く右手に見ながら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6e/76ad61f4cf4ececbaa55aee69fc54f84.jpg)
高浜沖へ400メートルほどのところにある四十島(ターナー島)も表から裏から?じっくりと。
小説『坊っちゃん』の中で
坊っちゃん・赤シャツ・のだいこが釣りに行った場面でこの島が登場します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/7f/3a220811a7667c24a6ff0f37ea26bffa.jpg)
船室の最前席でじっとしてはいられない。
上のデッキ、下のデッキと海の上からの景色を満喫しようと落ち着かない♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/84/85132e14de69d490421f75d50e784406.jpg)
出発時はぺったりと凪いでいた海も沖へ出れば白波が立つほど風が吹く。
前方左手が睦月島、そして野忽那島は右手に。
その間にある小さな島は芋子島・・・その名の通り、小さな小さな島。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3f/8cd3f83b19cb94ee71244b487db0c711.jpg)
海から見ると腰折山もなんだか新鮮でしたねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e1/44a98ba66ddb78b63100d27913472b12.jpg)
遠くに・・・さらに遠くに・・・うんと遠くに見える小さな島々。
海からポコポコと頭だけのぞかせてるようで可愛くてちょっと愉快になってくる♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/04/5c5afeaea375e62f0f6bbd15651f1335.jpg)
きっと今日は船に揺られてお腹がすくな、と
朝からがっつりチャーハン食べてきたというのに、睦月島を過ぎた頃には空腹!
船内でおでんを一個づつ食べて再チャージ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/64/476143277c607d8a06299f0f5d756080.jpg)
そして・・・三津港を出発して1時間、野忽那島に到着です。
は~っ!海風が気持ちよかった♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e2/dc8cfe9dd0772014be7039255425360f.jpg)
その景色がのどかで美しいという皿山展望台、
どうぞ!どうぞ!といわんばかりに登り口は港のすぐ前。
島のざっくりとした案内図を確認して早速!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/50/9a593c25121b8d1eb7c4984895fba447_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/22/fbee3a523069dc3d1c5d63c4a8696561.jpg)
標高71.4mというから決して・・・いや全然たいした山ではないのだけど、
運動不足の足に階段と坂道が効く〜っ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/4f/8282f50902b8487f961b5cab77f5272b.jpg)
そしてラストにこの階段、頂上からのパノラマを期待していざ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/50/005a29889f5f63ff6e5c16880f7eabfc.jpg)
で、ついたその場所から見えたおだやかで美しい里島の景色。
この島のこの場所は10年以上前、
木村佳乃さん主演・映画『船を下りたら彼女の島』のロケ地となった所だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ba/5db6a38270d2a2ea38c20145488b59a1.jpg)
キラキラとまぶしく輝く海の青の濃淡が秋らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/18/66a0660d41f541a84cac84f92e59f067.jpg)
夏のなごりか、山の木々が生い茂っており360度見渡せる景色ではなかったけれど
そこを吹く風や波の音、そして空の広がりを見れば圧巻の景色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f1/c969ab11d64a805f91abadd0fffa1a54.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/40/1681e894240e09f9a4aa34f5f41ccb1e.jpg)
あちこちの遊歩道には映画の登場人物にちなんだ名前がつけられてるそうです。
オットが拾った小枝でクモの巣を払いながら先導。
決して荒れ放題の道ではないのだけど、
クモが余裕で大きな巣を構えるには十分な時間と空間があるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/80/1f1ca2210e7e3c7f5607b0e5ab95a882.jpg)
皿山展望台を下りたら宇佐八幡神社。
のぼりが立ってたり、境内の薄暗いところには昼間だというのにあかりがついてたり、
賽銭箱が除けてあったり・・・今日はこの神社のなにかの日?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/27/8ef80d182eae65c71d05fe167141bbb9.jpg)
のちに知るのですが、この日はこの島のお祭りだったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3a/d12dd146bd4b6ccece90f5194b7a6bea.jpg)
タコツボがいっぱい!
昔はとてもたくさんとれてたらしいですが、海水温が上がり今は以前ほど獲;れないらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/90/45d5dd0fb853079f2abdc91c3b723933.jpg)
海、島の安全を見守る頼もしい背中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/45/a10bb13a0246b497add43cab1afd9fb1.jpg)
では、島の港や集落の反対側の海へ。
なんせ周囲5.7キロという小さな島なので、道なりにザックリ向こうを目指せば行けるだろう!
それでも荒れた道だったり行き止まりだったりありましたが、
しばらく歩くと先から波の音・・・海が近いぞ!!
そして、開けたらこの景色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/83/e848f97170bf56c2271ec6c5208770f0.jpg)
海水浴場などがある島のこちら側はとっても風が強かった~。
とにかく日差しも風もあってくたびれたので、さっそく昼ご飯!!
三津港を出る前にコンビニで買ったおにぎりとお茶。
島には一軒の店と自販機がひとつあるらしいけど、ネット情報によると実際はないみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/67/7945cba58835d209610f7463e95ee058.jpg)
エネルギー補給して一休みしたら、今度は再び集落を目指します。
古い家はたくさんあるのだけど、その多くはすでにどなたも住んでない様子。
そういえば、行きの船で後ろに座ってた人たちは
休みを利用して、空き家となっている睦月島の家の様子や手入れに向かっているとのこと。
そんな空き家の方が今は圧倒的に多い島の集落でした。
島の小学校も10年前に閉校したとのこと。
集落から道なりに南西へ歩いたつきあたり。
先ほどの風当たりが強い側とはうって変わって静かな浜。
釣り客が一人楽しんでいましたが、
邪魔しないようにそ~っとオットと小太郎も浜の景色をいただきます♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/be/3c75824976208f71b00fce656289d295.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/91/034b75ca9f191983a0233793f4782168.jpg)
何が釣れるんだろう・・・
最初に見た島の案内図には魚の絵が書いてありましたが
ちょうどこのあたりには鯛の絵が♪
まき餌してたからそうかも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d5/04f61f7dcdc9bebdf7e1c1fc8f55faf9.jpg)
遠く海を眺めたり、小さな石ころを拾ってみたりそれぞれにのんびりと浜を散策。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8a/28ba810ce6f7cb09f4536b80ee5e8bce.jpg)
風が吹くたびに砂の表面がキラキラと舞い上がり、風紋ができていました。
砂も粗いところあり、細かくパウダーのようなところもあり。
実家の庭にすえたテツの墓、
そのお線香立て用に少しだけここの砂をもらって帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/32/6196603a69c4d05dc316c18e186c4434.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/01/0d6eee35fb4d9e6777316a8fd734ee22.jpg)
さ!帰りの船の時間もあるから、そろそろ港に向かって歩き始めましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/99/528865c7e224dfcc54ebfe75323dee01.jpg)
集落に戻るとお旅所らしき場所に小さなお神輿。
ここにはきっと神様が入ってて、夕方の宮入まちなんだと思うけどポツンと・・・
ま、神様もきっとこの日は朝から忙しかっただろうから一休みもええわい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/2d/5ff0843bf8a0c71bd2f4047ad35177c2.jpg)
再び一時間の短い船旅。
帰路はふたりともちょっとくたびれて小太郎はうとうと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ee/7e2bcf23d91a0f5ba183f53b21890aae.jpg)
秋の日は徐々に短く、傾きかけた陽を受けて鏡面のように輝く海。
あ〜、楽しかった♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/3c/24bf5bedcde2f29a2d939b63deb4939d.jpg)
市内の港からフェリーで片道1時間の小さな旅。
慌ただしい日常からスッパリ離れ、波の音と風の音とオットの声しか聞こえない。
目に映るのは自然の色と光に満ちた穏やかな景色。
ちなみに島で遭遇したのはたったの5人、動いている車には会いませんでした。
商店らしきものも自販機もナシ。
訪れる時には飲食するものは必ず持参でね〜。
![](http://www.recipe-blog.jp/images/about_ranking/recipe_blog_1.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/50/9a593c25121b8d1eb7c4984895fba447.jpg)
青い海もきれいですね。
21日には江田島で開催されたヒロシマMIKANマラソン10kmを走って来ました。
昨年までは雨と仲が良かった大会でしたが、今年は晴天、気持ちのいい一日でした。
野忽那島観光、超少数派なのでは無いでしょうか?
♪今はもう秋誰もいない海・・・を思い出します。
中島汽船の航路図、なんと興居島が載っていませんね、航路に関係無いと言ってもあれだけの島を消し去るとは大胆に感じます。
18枚目の木のトンネルの様な構図、となりのトトロでメイちゃんだったかが通り抜けた道の様ですね。
そう、21日に遊びに行ってきました♪
とっても気持ちのよい秋晴れの1日でした~。
ちょうどそのころ、moscatさんは走ってらしたのですね。
里島(りとう)めぐりと称して、松山市が推してはいるみたいですよ。
興居島は親戚が住んでいるので土地勘が少しあるし、
中島は大きい島なので多少便利が良さそう。
一番近くて知らない島・・・でここを選びました。
たしかに、中島汽船での乗降がないにしろ
興居島がこの絵のどこに位置するのかが見えたら
もっと分かりやすいような気がします。
たしかに~!!
ひょっこり何かに出くわしそうな場所もあったり。
今度はどこへ行こうか?また面白そうな近場を探してみます。
海からの景色も山からの里島の眺めも素敵過ぎて声を上げてしまいましたよ!(^^)!
島がポコポコしてるのが可愛かった~思わずにっこり。蛸壺もたくさんあって面白いっ☆
そしてやっぱり持ってる小太郎さん!たまたま行った日がお祭りの日だっただなんて
ー!
きっと神様がご招待してくれたんだろうなあなんて思っちゃいましたよ~(^.^)
松山に住んでる頃、里帰りするのに三崎からフェリーで渡ってたことを懐かしく思い出しました♪
今日はかくんと気温が下がりましたが、
フェリーで海を満喫した日は暖かく気持ち良い晴天でした。
ポコポコとなにかの頭だけ見えてるような島の様子は、
愛らしく見えましたねぇ。
地元のお祭りに加えて、島でもお会いできた!!というわけか。
静かに休憩中のようでしたが、
今更ながら幸運にあやかれそうな気分です。
三崎から・・・うんと昔にその航路を一度だけ利用した記憶があります。
すっごく揺れた〜。
愛媛、四国にいるとまず
この大きな島から出る!という意味でも航路は必須ですね。