今日は節分の日。
結婚前から、実家の母とこの日は厄除けのお札をいただきにお参りに出かけるのが恒例です。
先日までの寒さも去り、暖かな日差しに早い春を感じる一日でした。
今日は節分と言うことで、今年もイワシ明太を作りました~。
ゆえに?・・・ハイ!ゆえに本日は休肝日返上です♪
<イワシ明太・恵方巻・炒り大豆・豆もやしのナムル・卵入り揚げの袋煮>
●いわし明太
以前は節分の日と言えばイワシ明太をデパ地下で購入していましたが、
近年売り場にないことが多いので3年ほど前から手づくりしています♪
買うよりもうんとお安く、しかも実にオイシイと来たら作る手間さえ愛おしい~。
イワシは頭と内臓を除き流水でキレイに洗います。
水分をよく拭き取ったら、全体に(お腹の中にも)薄く塩をふりかけます。
出て来た水気を拭き取り、ラップをかけて冷蔵庫で数時間~一晩ねかせます。
青魚は焦げやすいので、早く火が通りやすいように側面に浅く切り目をいれておきます。
明太子は薄皮から取り出して、バターナイフなどでしっかりとイワシの腹に詰め込みます。
あとはグリルで焼けばできあがり~♪
デパ地下で購入していたイワシ明太子は、スーパーのモノよりも格段に美味ではありましたが
一尾が600円ほどしたかなぁ。
それでも、節分の恒例としていたので「ま!いいか~」のノリで手に入れていました。
こうして3年ほど手づくりしてみれば、半額以下で作れちゃう上に美味しいとようやく気づきました。
このご時世、お安く美味しいと言うのはなんともありがたい話です~。
休肝日ですが、厄除けとして(?)美味しいお酒で身を清めておきましたっ♪
●恵方巻
わが家の恵方巻は小太郎が子供の頃から食べて来たこの細巻き。
世間では恵方巻と言えば定番の具の入ったものから豪華なものまで、いずれも太巻ばかりですが
わが家では直径2㎝ほどの細巻きなのです。
全形海苔を半分に切って2人分作ります。
海苔の片面全体に薄くゴマ油を塗り、軽く塩をふりかけます。
この味のついた面を軽く火であぶり香りを立たせます。
味付きの面にごはんをのせて、まきすでくるりと巻けば出来上がり~。
小太郎が子供の頃、学校から戻って「お腹がすいた!」といえば
母が残りごはんでちゃちゃっとこれを作って手に持たせてくれていました♪
実はこのお味、
大人になって気づいてみれば韓国風。
今ならば簡単に手に入る韓国海苔で作ることも出来るでしょうが
たいてい市販のモノは油がたっぷりで反対面にもしみていることが多いので、紹介した作り方がオススメ。
結婚当初、何かの折にこれを作ったところオットがかなり気に入ったのを思い出し
数年前からわが家の恵方巻として採用しました。
恵方巻ってその年の恵方に向かってまるごとかぶりつくでしょ。
包丁で切らずに一本まるごと食べるというけれど、よくある太巻きじゃ絶対つらい~!!
だって、年の数だけ豆も食べるでしょ。
これが年々キツいんだわ。
●炒り大豆
先日のmoscatさんからの書き込みにもありましたが、
年の数だけ食べると言う炒り大豆、どんどん厳しくなってきています~。
まぁ、好きだからいいけどさぁ・・・歯が丈夫な今だからいいけどさぁ・・・
いつギブアップするか、健康と加齢のチェックの為に今は真面目に食べてます。
●卵入り油揚げの袋煮
ちょっと火の入りが足りんかったなぁ。
理想は流出しない程度にかたまった半熟卵。
中にはみじん切りのレンコンと糸こんにゃくが入ってます。
●豆もやしのナムル
高齢の善男善女にもまれてたどり着けば、ちょうど餅まきの最中で大賑わい。
ここで撒かれた餅を手に入れた人は、後に福笹という縁起物をいただけるらしい。
人の波に流されながら、いつものようにまず鐘つき。
みなさん慣れてらっしゃるのか、とてもテンポよく列は進みます。
石手寺と言えば、このもうもうと煙たつ様子が名物のひとつ。
母のつけた線香をそなえ、煙を頭に体にかぶります。
まぁみなさん念入りに煙をわが身に誘うこと!!
でも笑っちゃ~いけません。
縁起の良いと言われることは、馬鹿にせずにあやかってみるべき♪
家内安全・学業成就・・・たくさんの思いを炎に変えて天に届けます。
境内のあちこちには棒を持った鬼がいます。
手を合わせて背中を向ければ、邪気を追い払うため叩いてくれるのです。
石手寺の関係者の方たちが前日まで大きな鍋で炒りつけてくれた御加持豆。
実家隣のおばちゃんが調子が悪いと言うので、小太郎母はお土産に数袋買って帰りました。
天気が良いので久しぶりに道後温泉まで歩いてみました。
さすがに真冬の平日は静かなもんだ。
ちょうど正午を迎え、からくり時計が動き始めました。
小説『坊っちゃん』をテーマに作られたこのからくり時計、結構人気なのです♪
オットと小太郎も年くってるので、石手寺でいただいた御加持豆一袋だけじゃ足りません。
とろ火でじっくりで炒りつけて加え、年の数×2セット。
1セットは食べ、1セットは紙に包んで最寄りの四つ辻に背中から落として振り向かずに帰ります。
そこに厄を落としてくると言う意味があるそうです。
結婚して15年。
さて、オットと小太郎が四つ辻に落としたお豆の数は一体いくつになるのでしょうねぇ?!
結婚前から、実家の母とこの日は厄除けのお札をいただきにお参りに出かけるのが恒例です。
先日までの寒さも去り、暖かな日差しに早い春を感じる一日でした。
今日は節分と言うことで、今年もイワシ明太を作りました~。
ゆえに?・・・ハイ!ゆえに本日は休肝日返上です♪
<イワシ明太・恵方巻・炒り大豆・豆もやしのナムル・卵入り揚げの袋煮>
●いわし明太
以前は節分の日と言えばイワシ明太をデパ地下で購入していましたが、
近年売り場にないことが多いので3年ほど前から手づくりしています♪
買うよりもうんとお安く、しかも実にオイシイと来たら作る手間さえ愛おしい~。
イワシは頭と内臓を除き流水でキレイに洗います。
水分をよく拭き取ったら、全体に(お腹の中にも)薄く塩をふりかけます。
出て来た水気を拭き取り、ラップをかけて冷蔵庫で数時間~一晩ねかせます。
青魚は焦げやすいので、早く火が通りやすいように側面に浅く切り目をいれておきます。
明太子は薄皮から取り出して、バターナイフなどでしっかりとイワシの腹に詰め込みます。
あとはグリルで焼けばできあがり~♪
デパ地下で購入していたイワシ明太子は、スーパーのモノよりも格段に美味ではありましたが
一尾が600円ほどしたかなぁ。
それでも、節分の恒例としていたので「ま!いいか~」のノリで手に入れていました。
こうして3年ほど手づくりしてみれば、半額以下で作れちゃう上に美味しいとようやく気づきました。
このご時世、お安く美味しいと言うのはなんともありがたい話です~。
休肝日ですが、厄除けとして(?)美味しいお酒で身を清めておきましたっ♪
●恵方巻
わが家の恵方巻は小太郎が子供の頃から食べて来たこの細巻き。
世間では恵方巻と言えば定番の具の入ったものから豪華なものまで、いずれも太巻ばかりですが
わが家では直径2㎝ほどの細巻きなのです。
全形海苔を半分に切って2人分作ります。
海苔の片面全体に薄くゴマ油を塗り、軽く塩をふりかけます。
この味のついた面を軽く火であぶり香りを立たせます。
味付きの面にごはんをのせて、まきすでくるりと巻けば出来上がり~。
小太郎が子供の頃、学校から戻って「お腹がすいた!」といえば
母が残りごはんでちゃちゃっとこれを作って手に持たせてくれていました♪
実はこのお味、
大人になって気づいてみれば韓国風。
今ならば簡単に手に入る韓国海苔で作ることも出来るでしょうが
たいてい市販のモノは油がたっぷりで反対面にもしみていることが多いので、紹介した作り方がオススメ。
結婚当初、何かの折にこれを作ったところオットがかなり気に入ったのを思い出し
数年前からわが家の恵方巻として採用しました。
恵方巻ってその年の恵方に向かってまるごとかぶりつくでしょ。
包丁で切らずに一本まるごと食べるというけれど、よくある太巻きじゃ絶対つらい~!!
だって、年の数だけ豆も食べるでしょ。
これが年々キツいんだわ。
●炒り大豆
先日のmoscatさんからの書き込みにもありましたが、
年の数だけ食べると言う炒り大豆、どんどん厳しくなってきています~。
まぁ、好きだからいいけどさぁ・・・歯が丈夫な今だからいいけどさぁ・・・
いつギブアップするか、健康と加齢のチェックの為に今は真面目に食べてます。
●卵入り油揚げの袋煮
ちょっと火の入りが足りんかったなぁ。
理想は流出しない程度にかたまった半熟卵。
中にはみじん切りのレンコンと糸こんにゃくが入ってます。
●豆もやしのナムル
高齢の善男善女にもまれてたどり着けば、ちょうど餅まきの最中で大賑わい。
ここで撒かれた餅を手に入れた人は、後に福笹という縁起物をいただけるらしい。
人の波に流されながら、いつものようにまず鐘つき。
みなさん慣れてらっしゃるのか、とてもテンポよく列は進みます。
石手寺と言えば、このもうもうと煙たつ様子が名物のひとつ。
母のつけた線香をそなえ、煙を頭に体にかぶります。
まぁみなさん念入りに煙をわが身に誘うこと!!
でも笑っちゃ~いけません。
縁起の良いと言われることは、馬鹿にせずにあやかってみるべき♪
家内安全・学業成就・・・たくさんの思いを炎に変えて天に届けます。
境内のあちこちには棒を持った鬼がいます。
手を合わせて背中を向ければ、邪気を追い払うため叩いてくれるのです。
石手寺の関係者の方たちが前日まで大きな鍋で炒りつけてくれた御加持豆。
実家隣のおばちゃんが調子が悪いと言うので、小太郎母はお土産に数袋買って帰りました。
天気が良いので久しぶりに道後温泉まで歩いてみました。
さすがに真冬の平日は静かなもんだ。
ちょうど正午を迎え、からくり時計が動き始めました。
小説『坊っちゃん』をテーマに作られたこのからくり時計、結構人気なのです♪
オットと小太郎も年くってるので、石手寺でいただいた御加持豆一袋だけじゃ足りません。
とろ火でじっくりで炒りつけて加え、年の数×2セット。
1セットは食べ、1セットは紙に包んで最寄りの四つ辻に背中から落として振り向かずに帰ります。
そこに厄を落としてくると言う意味があるそうです。
結婚して15年。
さて、オットと小太郎が四つ辻に落としたお豆の数は一体いくつになるのでしょうねぇ?!
手作りイワシ明太、「作る手間さえ愛おしい」とはくいしんぼう史に残る名言ですね!!^^
韓国風のりまきには私も思い出があって、友達と花見をしていたら偶然隣にいらっしゃった母の知り合いの方が、のりまきを分けてくださったんです♪
そのときから私もたまに作るんですが、豆もやしのナムル(今回の献立にもありますねっ。)だけ、キムチだけ、ほうれんそうのナムルだけを芯にしたのが好きです。もやしナムルは黒コショウとにんにくをきかせたのが合います。
いただいたオリジナルバージョンは、豆もやしとキムチだったかな?忘れてしまいました…。
長くなってしまってすみません。。
石手寺の節分は随分賑やかなんですね。学生時代節分の日に南海放送のアルバイトで豆まきを撮影する機材準備をした事が有り、豆まきは見たんですが鬼までは見なかったように思います。
石手寺と言えば門前のおやきは食べられましたか?
あの薄いおやきが好きで前回行った時も買いました。
去年、旦那の転勤で松山に引っ越してきました。
小太郎さんおすすめのパンやさんをチェックしたりしています。
最寄りの四つ辻に落として帰るって、初めて聞きました。そういえば、近所の四つ辻に何か袋に入ったものが落ちていたのですが、あれがそうだったんでしょうか。知りませんでした。
来年は石手寺の節分、行ってみたいです。
名言だなんておはずかしい~♪
愛媛は海の幸が豊かな土地。
鮮度の良いものをシンプルにそのままいただける贅沢も楽しめますが、
安価に手に入る分、手を加えることも出来るありがたい環境なのですよ。
韓国風のナムル海苔巻き、美味しそうですね~。
以前、欲張ってピビンパ巻なんて何種類かのナムルを芯に作ったことがありましたが
minamiさんのように、シンプルに一品ナムルで作るのも美味しそう。
ほうれん草のナムルだけ・・・さっそく作ってみようかな~。
美味しい情報ありがとうございます。
塩焼きにイワシ明太、今年はダブルで厄除け出来てよかったですね~!!
鬼ももうmoscat家には近づけないでしょう。
手づくりのイワシ明太は、市販のモノにありがちな雑味もなく
とっても美味しくいただけます♪
何よりお安く上がるのが嬉しいですね~。
南海放送は昔は学生の町にあったから、学生のアルバイトの宝庫でもありましたね。
今は本町会館に移ったので、一瞬ピンときませんでした。
石手寺もイベントごとには余念がないようですので
節分祭も以前よりいくらか演出が多くなっているのかも知れません。
目の前で叩いてもらっていたおばちゃん(写真の人ではありませんが)が、
鬼に「叩き方が足りない」みたいなことをおっしゃったようで、
鬼が「叩くばかりで加減が分からん。ちょっと奥さん叩いてみてや。」などと
一般のおばさまに鬼が叩かれている姿を目にしました。
あとで思えばシャッターチャンスでしたねぇ。
お焼きはいつも大行列なので、節分に買ったことがないのです。
コレもフルで楽しめると良いのですが、
人ごみにもまれたあとの行列は、ちょっと思いつけませんでした~。
以前とは少しわが家も生活のリズムが変わってしまい、
あちこちと自由に飛び回る機会が減ってはしまいましたが、
美味しいものがあると聞けば駆けつける食欲だけは相変わらず旺盛です。
持田のカパラティーノのバタール、楽しまれたでしょうか。
しまなみ海道の島にあるペイザンにいつか行きたくてうずうずしています。
もしも先に行かれたら、どんなだったか教えてくださいね。
四つ辻に豆はいいけれど、包んだ紙はゴミでしょ~。
毎年気にはなるのですが、厄除けたい一心で捨てさせてもらってます。
普段は信心も何もない小太郎ですが、
たまには厄除けと称して古くからのイベントに足を運ぶのも楽しいもの。
すごい人出ですので覚悟を♪