茄子と厚揚げの麻婆炒め♪ワサビ醤油でアボカドチーズ

余りものと半端ものを使っての今夜の食卓♪
小さなタッパーが片付くので、冷蔵庫の中もスッキリしますね～。

メイン料理の為に刻んだ生姜とニンニクの香りは、
風呂上がりのオットの鼻と食欲を大いに刺激するようで、真っ先にチェックにやってきます。
ビール or 日本酒？　・・・今夜はビールでしょ。

＜厚揚げと茄子の麻婆炒め・アボカドとモッツァレラのわさび醤油・春雨サラダ・トマト＞
　　　　　　　　　　

●茄子と厚揚げの麻婆炒め
作る時には一丁で二枚出来る自家製厚揚げ。
一枚は朝の味噌汁などで細かく使ったので、残り一枚で何か・・・茄子があるわ♪
冷凍庫の豚ひき肉を発掘＆解凍し、今夜はビールが嬉しいアレにしよう。
　　　　　　　　
茄子は食べやすい大きさに切って水にさらし、耐熱容器に入れてラップをふんわりのせます。
５００Ｗ、レンジで約３分ほど加熱してしんなりさせ、余分な水けを切ったら
油を引いたフライパンで表面に軽く焼き色をつけます。

茄子が無駄に油を吸いすぎないように！の策。
ただ、茄子と油の相性の良さを完全に切ってしまうのは惜しいので、最後に油焼きします。

茄子を焼いたあとのフライパンに油少々を足し、刻んだニンニク・生姜を炒めます。
香りが立ってきたところで豆板醤と刻んだ長ネギ（白い部分）を加えてさらに炒めます。
そこへ先ほどの茄子・厚揚げを加え、鶏ガラスープ少々を加えて全体を温め、
必要ならば醤油を加えて味を調えます。
水溶き片栗粉でとろみをつけ、最後にゴマ油を回しかければ出来上がり。

麻婆豆腐の時には最後に粉山椒をふりかけますが、今夜は省略。
その代わり、フレッシュなネギの小口切りを散らしていつもより軽めに仕上げました。

茄子はトロリと柔らか。
豆腐と違って水分がぬけて皮の食感良い厚揚げは、しっかりとした食べ応え。
肉はひき肉が少量ですが、満足度の高い一品となりました。


●アボカドとモッツァレラチーズのわさび醤油
使いかけのモッツァレラチーズとアボカドを合わせ、ワサビ醤油でいただきます。
おかかをのせて和風ですが、実はこれ、冷酒だけでなくワインにもよく合う一品です。
　　　　　　　　

●春雨サラダ
戻した春雨に加えたのは、前日の『千切りキュウリの冷やし中華風サラダ』の具材の残り。
卵一個で作った薄焼き卵は２枚あり、一枚は昨日の冷やし中華風サラダに使いました。
そしてもう一枚がこの中に。
　　　　　　　　
まるで春雨のような顔をして混じっていますが、
スライサーで千切りにしたキュウリもたっぷり入っています。
タレも昨日のを活用。
昨日の料理はゴマ油を器にちょろりとかけることで加えているので、タレはゴマ油抜き状態。

今日はゴマ油抜きのまま、代わりにすりゴマをのせていただきます。

　　

家庭菜園のキュウリとプチトマトの成長も著しいけれど、
庭や家の前の雑草の成長ぶりも半端ない勢いです。
蚊の棲み家になっちゃ～いかんので、目をつぶらずそろそろ手をつけねばね。

そうそう、蚊と言えば
６月スタートのフィラリアの予防接種にさっそくテツも連れて行ってもらった模様。
人間もワンコも予防は大事。

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子供の頃に読んだ『大きな一年生と小さな二年生』の作者、古田足日さんがお亡くなりになったそうです。
地元愛媛・川之江の方だったんですね。