小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

ホータレのから揚げとプチヴェール♪

2008年02月18日 | ・その他の魚介類
今朝は寒かったですね~!!
この冬一番の冷え込みだったらしく、松山でも最低気温-1.8℃だったそうです。
どおりで・・・遠くに見える山のてっぺんもまぶしい銀色。

<ホータレのから揚げ・プチヴェールのゴマ和え・厚揚げの鶏ごぼう煮・海苔巻>
       

●ホータレのから揚げ
先週末にちらりとオットからリクエストが出てた一品。
「キレイなホータレがあったらね。」なんて言ってたらさっそくの登場です。

ホオタレイワシとはカタクチイワシのことで、
「頬がたれる(ホッペが落ちる)ほど美味しいイワシ」という意味。
頭を落とす前の全長で13・14cm程度の大きさです。
         
ホオタレいわしは頭とお腹を落とし、流水で丁寧に洗います。
キッチンペーパーで水気をふき取り、開いたお腹を上にしてバットに並べます。 
油に入れる直前に軽く塩をふり、小麦粉を薄くまぶして揚げます。
軽く塩をふってあるので何にもつけずにそのまんま。
骨も残さずどうぞ。

ホータレのから揚げ・シシャモの南蛮漬けなど、
素材にまぶす小麦粉をできるだけ少なく押さえたいときには茶こし利用がお勧め!
大きめのバットに素材の水気を拭いて並べ、
茶漉しを使ってごく軽く小麦粉をふりかけます。
そこでバットを大きく左右に揺さぶり、横向きにホータレを転がすと・・・
お化粧上手の人のように、ごくごくうすい小麦粉のベールがかかります。
(小麦粉が足りない時には、さらに茶こしで小麦粉をふりかけます)

つけてはたいて・・・という面倒な作業でキッチンに粉を散らすこともなく、
素材も傷つけないのでとっても便利な方法だと思っています。


●プチヴェールのごま和え
近くのスーパーの産直コーナーに珍しい野菜を発見。
これは新種?
パックを裏返してこの野菜のお尻を見ると、どこかで見たことあるような・・・
そう!芽キャベツ。
芽キャベツの葉っぱ一枚一枚をフリル状にしたらまさにこの野菜です。

興味津津でさっそく連れて帰りました~♪
         

真っ二つに切るとこんな感じ。
この一枚のフリフリを丁寧に伸ばして芯を包むとキャベツです~。
これも芽キャベツ同様、鈴なりにできるのでしょうか。
         

食べ方がよくわからないので調べてみたら、ゴマ和えというのが最も定番らしい。
ならばさっそく。
         
ほかには炒め物・サラダ・シチューに入れるなどして使うらしい。
みっちり固く巻いた芽キャベツよりも簡単に火が通るので、
案外使いやすいかも知れません♪


●厚揚げの鶏ごぼう煮
厚揚げの煮物を少々ボリュームアップ。
冷凍しておいた鶏のそぼろとささがきゴボウを加えて煮ました。
         
豆腐の類とごぼうを煮合わせるなら、肉は牛といきたいところですが
今日は鶏&ゴボウの相性を優先させました。
厚揚げは脇役な漢字になってしまいましたが、風味豊かなあったかな一品。
ぬる燗とおいしくいただきました~。

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高校の7人制ラグビーを観戦して体の芯まで冷えきった昨日、
さとさんから、嬉しいプレゼントが届きました。
           
お酒はさっそく!なんて思ったけれどぐっと我慢。
せっかくなので週末のゆっくりたっぷり飲める時までの楽しみに取っておきます。

そうそう、
さとさんといえば娘ちゃんが20日に一歳のお誕生日を迎えるそうです。
おめでとう~
そして、ありがとうね。
コメント (13)
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