鶏のパリパリ焼きとスモークサーモンのサラダ

冷凍庫に眠ってた鶏モモ肉を使って久々のパリパリ焼き。

＜鶏モモ肉のパリパリ焼き・スモークサーモンと春菊のサラダ・卵とひじきの袋煮・
　　　　　海苔巻＞
　　　　　　　　


●鶏もも肉のパリパリ焼き
鶏もものブリブリとした食感と、皮のパリパリ感が楽しい一品。
切ったときに流れ出る肉汁がまた食欲をそそります～。
　　　　　　　　　
二人分で小さめの鶏モモ肉２枚。
鶏肉は身の側の筋を切るようにして、大きく格子状に切り込みを入れます。
ボウルに鶏肉を入れ、酒大さじ1/2・塩小さじ1/2強をふりかけ
しっかり揉み込んだら20～30分寝かせます。

ガス台のグリルをしっかり熱し、皮を上にして網にのせます。
中火で約５分・裏返して約５分焼いたら、
表面をカリッと仕上げるため、再び皮目を上にしてさっと焼きます。

●スモークサーモンと春菊のサラダ
年末に安価なのでついつい手を出したスモークサーモン。
裏庭から春菊の若芽を摘んできてさっと和えただけのサラダです。
　　　　　　　　　
ドレッシングは柚子胡椒・塩・砂糖・オリーブオイル・米酢を合わせたもの。
薄切り玉ねぎをこれで和えておき、
食べる直前にスモークサーモン＆春菊と合わせたら出来上がり。
（ドレッシングに入っている酢がサーモンをかたく締めてしまうので注意）

●卵とひじきの袋煮
豆腐や大豆製品をほぼ毎日かかすことのない我が家。
油揚げは冷凍庫にまで入っています。
　　　　　　　　　
よくある普通の袋煮です～。
油抜きした揚げの一辺を切り落とし、袋状に開けます。
そこへ卵とお気に入りの具材を入れて爪楊枝で止めたら（干瓢でしばっても）、
アツアツの煮汁に入れて加熱します。

今日、卵と共に入れたのはひじきの煮物の残り。
（小太郎実家風に刻んだ梅肉が少々入っています）
袋煮って残り物リサイクルの一品としても便利ですよね～。
中に入れる具に味が付いていれば、煮汁をそれほど濃くする必要がありません。

自信があれば卵は直接割りいれても構いませんが、これが結構難しい？！
小さな器に一度だしてから注ぐように入れるのが無難です。

　

週明けから続いてた３月中旬の陽気もどうやらここでおしまいらしい。
連休前に降り始めた雨が上がる頃にはぐっと冷え込むという予報です。
やっぱり日本の冬は寒いものでなきゃ、地球の将来が不安ですもん。