オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

高橋成美さんのオフィシャルブログ

2016年04月15日 22時19分15秒 | 2015ー2016年シーズン
ID:4yprbp

フィギュアスケートの世界選手権も終わり、浅田真央さんも復帰し、新しいシーズンに期待が膨らみますが、一つだけ心残りのこと。

ペアの高橋成美さんのパートナーが、決まっていないこと。

そんな中、高橋成美さんのオフィシャルブログを見つけました。

高橋成美 オフィシャルブログ

最初の更新は1月30日でした。

「早くペアがしたい!です」

成美さんの心の叫びが聞こえるようで、本当に心が痛い。

早く素晴らしいパートナーに、めぐり合って、再び氷上で成美さんの素晴らしい笑顔を見たいと願うばかりです。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村






2016年、世界選手権・アイスダンス 

2016年04月15日 10時16分25秒 | 私はアイスダンスが大好き!
12日の火曜日、CSのJスポーツで今年の世界フィギュアスケート選手権からアイスダンスがショートダンス、フリーダンスと全演技ノーカットで一挙放送。
昼の2時半から夜11時までの長時間でしたが、公休日だったので全てみました。
ショートダンスの今シーズンの課題はワルツとフォックストロット、マーチ、ポルカの中から1つから3つを選択。
ワルツが含まれているので、クラシック音楽も多く大いに楽しむ。
村元哉中さん&クリス・リードのロベルト・シュトルツの音楽。そしてマイヤ・シブタニ&アレックス・シブタニの「コッペリア」は最高だった。
しかし、やはり見応えがあったのはフリーダンスだった。
ショートダンス上位20組によるフリーダンスの演技は、どれも素晴らしく、時間が経つのを忘れる思いだった。
これだけのものを見せないフジテレビ。最低の放送局である。
もし、これだけの演技を見ると誰もがアイスダンスの魅力に引き込まれるは間違いないでしょう。有料放送でしか見れないとは本当に残念!
この中に村元哉中さん&クリス・リードが含まれているのは本当に嬉しい。
良かった!ベテランと言っていいクリスの動きに、打てば響くような村元哉中さんの演技、そして表情が素晴らしかった。
フリーを終えて15位。昨年の今ごろ、まだコンビを組んでいなかったカップルである。放送でも言っていましたが、この2人のめぐりあわせは奇跡だったとのこと。来シーズン以降は、さらに上位目指して、レベルを上げていってくれるでしょう。
そして、やはり上位の演技は絶品の粋を超えるものがありました。
4位のアンナ・カッペリーニ &ルカ・ラノッテ(イタリア)のフェリーニ監督の映画作品の音楽(作曲ニーノ・ロータ)による演技は表彰台は逃しましたが1月の欧州選手権より上だったのでは?正に大人の演技。アイスダンスの魅力が、ぎっしりと詰まっている。
3位のメディソン・チョーク &エヴァン・ベイツ(アメリカ)の音楽はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
絶品だった。しっとりとしていて、それでも都会的雰囲気の演技。これだけの演技が3位とは・・・。
2位のマイア・シブタニ &アレックス・シブタニ(アメリカ)は一時の不調は脱して見事ね自分たちのスタイルを貫くことが出来ました。1月の全米選手権も最高だったが、今回もさらに上を行く演技。ツイズルでのスピードと迫力は息を飲む。
そして優勝のガブリエラ・パパダキス &ギヨーム・シゼロン(フランス)の演技。
何と言ったらいいのだろうか?絶品の中の絶品と言うべきか。
フランスらしいエレガントさ。スピードはあるが、流れるような演技。そして、ここぞと言う時に見せる凄み。
ただただ、見入るのみ。
しばらくは世界のアイスダンス界はガブリエラ・パパダキス &ギヨーム・シゼロンを頂点として動いていくであろう。
まだ20歳と21歳の若いカップル。これから、どこまで行くのか見当がつかない。
イタリアのカッペリーニ &ラノッテの歌心。アメリカのチョーク &ベイツのしっとりとした都会的センス。そしてフランスのパパダキス &シゼロンの、いかにもヨーロッパらしいエレガントさ。
アイスダンスは、お国ぶりが出ていて本当に見ていて楽しい。
さて、いよいよ来シーズンはカナダのテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアが復帰!
記者会見でも、この復帰が話題になり「来シーズン、モイア組が復帰します。アイスダンスは今後どう変わりますか?実力派カップルの復帰について心境を聞かせて下さい」の質問に。

ガブリエラ・パパダキスのコメント。

モイア組は以前から尊敬していたカップルです。彼らと競技に参加できるのは光栄です。
一緒に練習するのが楽しみです。私たちにとって新たな挑戦となるでしょう。

マイア・シブタニのコメント。

私たちは今も成長の旅を続けています。
それに集中したいし、今シーズンの結果をバネに努力するだけです。

メディソン・チョークのコメント。

偉大なカップルの復帰は嬉しいことです。共に練習出来たのは素晴らしい経験でした。
ただマイア達と一緒で自分のやるべき事に集中し追いつけるように頑張りたいです。

来シーズンはテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアの復帰で見所満載。さらに盛り上がるでしょう。
さて最後にインタヴューでのアメリカのマディソン・ハベル(6位)のコメント。

アメリカはアイスダンスの強豪国で、ある有名な格言にこうあります。
「目標が高ければ失敗しても何かつかめる」と。
だから、まずは全米1位を目指します。
それを目標に、日々努力を続ければ、世界の頂点にも近くなるかもしれません。

これからのシーズンオフ、新しいプログラムへの取り組み、そして、さらなる上のレベルの挑戦で、たいへんな練習の日々が続でしょう。
新しいシーズンに、その成果を十分に発揮して欲しいと願うばかりです。
さて今日は女子シングルの全演技、ショートとフリーがノーカットで一挙に放送されます。
録画もフル回転。
まだ私にとって、ことしの世界選手権は終わっていません。







にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村