オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2016年、世界選手権、女子シングル・フリー

2016年04月05日 17時51分12秒 | 2015ー2016年シーズン
世界選手権・女子シングルのフリー。
本当に凄かった。

優勝のエフゲーニャ・メドベージェワは当然ながら凄かった。
2位のアシュリー・ワグナーも凄かった。最高のワーグナーを見た。今まで世界選手権の表彰台に縁がなかったとは信じられませんでした。嬉しかっただろうなあ。
3位のアンナ・ポゴリラヤも凄かった。いつもロシア勢では3番手だっただけに、嬉しかっただろうなあ。
4位のグレイシー・ゴールドも残念でしたが、やはり凄かった。私は秘かにゴールドに応援していました。ゴールドの「火の鳥」は大好きなプログラムです。
5位の宮原知子さんも凄かった。宮原さんはフリーだけでは3位。ここが重要。来シーズンは、さらに芸術的演技に磨きをかけて欲しい。
6位のエレーナ・ラジオノワも凄かった。フリーの映画「タイタニック」の音楽のプログラムは私は大好きです。
7位の浅田真央さんも当然ですが凄かった。心に深く残った歌劇「蝶々夫人」での演技。
8位の本郷理華さんも凄かった。もし最後のジャンプが成功していたら200点を超えていたのか。ジュニア時代から私の期待の星。8位でしたが、その存在感を見せてくれました。来シーズンも、さらなる躍進を期待しています。
9位のガブリエル・デールマンも凄かった。
10位の長洲未来さんも凄かった。急な世界選手権出場。それでも、やはり未来さんの魅力あふれるフリーでした。

みんな凄かった。
昨年の世界選手権で200点越えは、優勝のトゥクタミシェワのみだったが、今年は何と7人。
物凄いレベルの高さ。こんなこと、過去に記憶がない。
本当に凄かった。
そしてトリプルアクセルに挑んだのは浅田真央さんのみ。
やはり浅田真央さんは凄い存在。

放送の最後、優勝のメドベージェワへのインタヴューの最後にビックリ。
私は最初、何のことか分かりまへんでしたが、横にいた財務大臣閣下(別名、私の妻らしい)が直ぐに一発!
「あっ!セーラームーンの歌だ!」
よくご存じで恐れ入ります。
ロシアでもセーラームーンは放送されていたのか!知りませんでした。
何かメドベージェワに親近感を感じるようになりました。一度、セーラームーンを生んだ、この国へ来てくださいね!

最後に日本は来シーズンの世界選手権出場枠「3」を確保。
本当に良かった!良かった!
4月12日からはCSのJスポーツでの放送も始まります。
CMだらけで、落ち着かない地上波の放送だったので、じっくりと見て改めてレポートするつもりです。









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浅田真央さん、来季も現役続行。

2016年04月05日 09時58分06秒 | 浅田真央さん
昨晩は世界選手権のエキシビションの放送を見る。
おそらくカットだらけなのでしょうなあ。やはり見ていて落ち着かなかった。
CS放送のJスポーツでの放送は4月16日。放送時間は3時間。この日にじっくりと見ることにしましょう。
さてエキシビションでの浅田真央さんの「踊るリッツの夜」
いつものズボン姿ではなく、本当に成熟した女性の雰囲気がよく出ていて、たいへん印象的でした。
そして改めて現役続行を表明したとのことで、私は何か安堵した気持ちになりました。

「選手として復帰した以上、自分の実力、レベルも上げていかなきゃいけないと思っているし『表現したい』だけでは駄目。さらにレベルアップして、もっと上の順位を狙えるようにしていきたい、と思うようになった」
「スポーツ界でいったら、まだまだ若い方。もっと年齢が上がっても頑張っている方がたくさんいらっしゃるので、そういう選手を目指して頑張りたい」

世界選手権のフリーの「蝶々夫人」での演技の素晴らしさ。そして深く心を打つ演技。
そしてトリプルアクセルへの、こだわり。果敢な挑戦。
自分自身、納得できる演技、目指す演技は、あくまでも現役として競技会でのリンクに立たなければ達成感が得られないと信じているに違いありません。
若い選手には見ることの出来ない表現力の深さ。そして円熟した演技。
来シーズンも現役としての浅田真央さんの演技を見ることの尊さ。
私たちは、しっかりと、そのことを噛みしめなければいけません。
また今年の世界選手権では24歳のアシュリー・ワーグナーの2位。また来シーズンは浅田真央さんの仲の良いカロリーナ・コストナーの復帰の情報。
そして29歳まで現役を続けた鈴木明子さんを間近で見ていた影響もあるのかもしれません。
来シーズンの新しいプログラムが何になるのか楽しみになってきました。
新しいシーズンも私の胸をときめかす一番の存在であるのは間違いありません。
これからもフィギュアスケートの持つ本当の素晴らしさ、神髄を私たちに伝えて欲しいと強く願うばかりです。




2016年、世界選手権エキシビションより


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