浅田真央さんが2018年の平昌冬季五輪への挑戦を明言しました。
「競技できるのはあと数年だと思う。最後はやり切った、復帰して良かった、スケート人生良かったと、笑顔で終われる選手生活にしたい」
「選手としてやる以上、オリンピックという最高の舞台にもう一度行きたいという思いが強い。それが最終目標になると思う」
これで2シーズンは現役の競技者としての浅田真央さんを見ることが出来るということ。
そして再びオリンピックに挑戦する浅田真央さんを見ることが出来ると言うこと。
浅田真央さんの目標が、しっかりと定まりました。
そして浅田真央さんを、しっかりと応援しようという私たちの目標も定まりました。
当ブログも、よほどの事がない限り、間違いなく2シーズンは続行である。
多くの十代の選手たちの台頭する中での冬季五輪の挑戦。
浅田真央さんのスケーター、そしてアスリートとしての、おそらく壮絶な生き様を、これから2シーズン、しっかりと見て行きたい。
これは浅田真央さんが決断したこと。
真央さんの決めたことに対してゴチャゴチャ言うのは止めましょう。
私たちは、浅田真央さん自身が「競技できるのはあと数年だと思う」と言っている現役生活を温かい目で見守り、応援しましょう。
最後に以前、発売されたスポーツ雑誌「Number890」での振付師のローリー・二コルのコメント。
「選手全体のテクニックのレベルは20年前と比べたら格段に上がっていて、トップスケーターは技術の面では差がつかなくなってきています。これからは再び「表現」の時代がやってくるでしょう」
「これまでの人生で得たすべての感情や力を、音楽と一緒に解き放ちなさい。」
これらを実践できるスケーターは世界広しと言えども、浅田真央さんしかいないでしょう。
2010年バンクーバー冬季オリンピック・フリープログラムより
2014年ソチ冬季オリンピック・フリープログラムより
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