オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

「ウエスト・サイド物語」

2010年06月08日 22時48分48秒 | 映画
今日の朝、新聞のテレビ欄を見るとNHK・BS2で夜9時よりミュージカル映画「ウエスト・サイド物語」が放送とのことで、今、テレビの画面を見ながら、そして音楽を聴きながらパソコンに向かっています。当然、酒も飲んでいます。
レナード・バーンスタインの音楽。初演から、かなりの年月が経っていますが、その斬新さは失われていません。全く古さを感じさせません。
トニーとマリアの2重唱「トゥナイト」
また「クール」のダンスはいつ見ても、しびれるものがあります。
いつ聴いても、本当に素晴らしい音楽。
ジョージ・チャキリス、リタ・モレノのダイナミックな踊り。共同監督のジェローム・ロビンズの振付の力でしょう。
もう一人の共同監督はロバート・ワイズ。あの映画「サウンド・オブ・ミュージック」の監督である。
そしてマリア役は今は亡きナタリー・ウッド。まさに適役。彼女にはエリア・カザン監督作品の「草原の輝き」という忘れがたい作品があり、永遠の青春スターと言って良いでしょう。
そして「ウエスト・サイド物語」と言えば私にとって、何と言っても鈴木明子さんです。
このバーンスタインの素晴らしい音楽を、氷上で、そしてバンクーバー冬季オリンピックで見事に表現した演技は永遠に忘れることはないでしょう。
「屋根の上のバイオリン弾き」も放送予定とのことで、しばらくNHK・BSから目が離せません。