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オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

フィンランディア杯2015

2015年10月19日 22時08分01秒 | 2015ー2016年シーズン
昨晩、土曜日に放送された今年のフィンランディア杯の録画を見る。
お目当ては、やはり本郷理華さんとロシアのユリア・リプニツカヤ。
昨シーズン、大活躍だったロシア勢の中で精彩を欠いていたリプニツカヤ。
巻き返しを期待しているだけに注目の演技。
久し振りに見るリプニツカヤの姿。たいへん、ふっくらとした感を感じました。
年相応の体の変化かもしれませんが、今、たいへん厳しい時期かもしれません。
それにしてもショートプログラムの衣装にはビックリ。
一昨年の「シンドラーのリスト」のイメージが、まだ強いだけにインパクトがありました。
曲もプレスリーの音楽。いいねー!
だだ残念だったのはフリーの演技を終えてキス&クライでの花束の受け取り方の荒っぽさ。
気持ちはわかるけどね・・・。
世界中のフィギュアスケートファンが見ていることを忘れないでほしいなあ。

さて優勝は本郷理華さん。
正に堂々たる演技。
風格さえ感じるものがありました。
8月末のフレンズオンアイスでも、彼女の好調さを実感するものがありましたが、本当に、いい状態でグランプリシリーズに突入できるようで期待が高まります。
浅田真央さん、宮原知子さん、そして本郷理華さんと日本女子シングル界は世界レベルで見てもたいへん高いレベルと言っても差し支えありませんね。
とにかくグランプリシリーズが楽しみです。





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本郷理華さん、フィンランディア杯2015で優勝。

2015年10月12日 22時37分26秒 | 2015ー2016年シーズン




本郷理華さん、フィンランディア杯2015で見事優勝。

今シーズン初戦。幸先の良いスタートとなりました。

ショートプログラムの振付を担当している鈴木明子さんも喜んでいるだろうなあ。

次はいよいよグランプリシリーズ、カップ・オブ・チャイナ(中国大会)。

浅田真央さんも出場しますが、頑張って!

おじさんは、応援しているよ!





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宮原知子さんの「ため息」

2015年10月09日 21時54分40秒 | 2015ー2016年シーズン


フィギュアスケートを通じて、いろいろな音楽を知ることが出来るのは本当に楽しい。しかしクラシック音楽とオペラを高校生の頃から親しんでいる私にとっては、これらの音楽のプログラムが、やはり大好きであり血が騒ぐ。
それだけに、今シーズンの浅田真央さんと宮原知子さんのフリープログラムは私にとって最高のプログラムです。
この前のジャパンオープンでは、浅田真央さんの演技の影にかくれた感がある宮原知子さんですが、その演技は絶品でした。
昨シーズンのショートプログラムではモーツァルトの歌劇「魔笛」の音楽で私を唸らせた宮原知子さん。
今シーズンのフリーの曲目はリスト作曲「3つの演奏会用練習曲」より「ため息」
本当に、私はうっとりとして見ていました。
繊細で、表情も豊かで目が離せませんでした。
まさに、「ため息」のでる素晴らしい演技でした。
8月末にフレンズオンアイスで宮原知子さんの今シーズンのショートプログラムである「ファイヤー・ダンス」を見ました。
宮原知子さんは、小柄な方なのですが演技をしている彼女は、たいへん大きく力強さを強く感じました。
今年3月の世界選手権では2位での自信が大きいのでしょう。
そして今シーズンの好調さも強く感じました。
浅田真央さんと同様、これからもっと良くなると思うと、グランプリシリーズが、ますます楽しみになってきました。






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浅田真央さんの「蝶々夫人」

2015年10月06日 09時32分40秒 | 2015ー2016年シーズン


ジャパンオープンでの浅田真央さんの「蝶々夫人」の静かな余韻が、まだ残っている。
もう、録画を何度、見直したであろうか?本当に素晴らしかった。
今、私の手元には歌劇蝶々夫人」の全曲盤CDが11組ある。それなりに聴き込んでいるので、このオペラに関しては、かなり知り尽くしているつもりである。
しかし、そんな私ですが、今回、浅田真央さんの演技を見て心から素晴らしいと思いました。オペラの全曲の時間と比べてはるかに時間の短いフィギュアスケートのフリープログラムで、オペラの全曲を聴いた時と変わらない感銘を残すとは、心から浅田真央さんを絶賛したい。
ジャパンオープンは競技会。得点を競う場。しかし、浅田真央さんの演技を見ていて、競技会というのを忘れて、彼女の演技の世界に浸るのみ。繰り出される難度の高い技の数々も、技術の高さを感じさせない。ただただ、そこには、ひたすらプッチーニの音楽に乗って演じ切る浅田真央さんが存在するのみ。単にプッチーニの音楽を使って演技しているのではない。オペラのヒロインになりきっている浅田真央さんの姿を見た。
改めてフィギュアスケートという競技は技術面だけではなく、芸術面も高い要素の持ったものであると痛感しました。
現在、世界の女子フィギュアスケート界は10代の若い選手が大活躍していて、どんどん難度の高い技を披露していますが、その中で今回の浅田真央さんの演技は、一石を投じるものがあったに違いありません。技術だけではない、もっと大切なもの。心の持ち方、そして芸術に触れることの大切さ。それらが、あってこそ高い技術も生きて行くということ。
浅田真央さんの演技を見て多くの若いスケーターの皆さんが何かを感じ、これからの競技生活に生かしていってくれるものと信じています。
昨晩、CSのTBSチャンネルで放送されたお宝映像、2002年全日本選手権を録画で見ました。
この時、浅田真央さんはまだ小学6年生のノービスでしたが、特別推薦で全日本初出場。本当に貴重な映像でした。
そして、当時の実況で「(浅田真央さんは)近い将来、世界のフィギュアスケート界を牽引するであろう関係者が述べています」と言うコメントが、たいへん印象に残ります。
浅田真央さんは、まだまだ世界のフィギュアスケート界を牽引する存在で、あり続けるでしょう。
まだ、あどけなさが残る小学生の浅田真央さんの演技。そして、今、正に成熟した女性に成長した25歳の浅田真央さんの演技。偶然にも、この2つの演技を続けて見ることが出来たことは本当に感慨深いものがありました。

9月30日の夜、NHK・ニュースウォッチ9で浅田真央さんの特集を見ました。
一年間の休養中に多くの日本文化に触れて、自分が日本人であることを強く意識したそうである。
その中で、演技の冒頭の表情に注目してほしいとコメントがありました。
あの表情!そして演技を終えた直後の真央さんの表情。
けっして帰ってこない愛する人を、ひたすら待ち続ける蝶々さん。
そして、過酷で悲劇的な運命を予感しながら、ひたすら希望を捨てないで待ち続ける蝶々さん。
そんな運命を背負った蝶々さんを、あの表情だけで表現した浅田真央さん。
シーズンは始まったばかり。
浅田真央さんの「蝶々夫人」が、これから、どのように変化、深みを増していくのか本当に楽しみです。

さて、浅田真央さんのフリーの曲目が発表された時から、プログラムにどの楽曲が使用されるのか楽しみにしていました。
私の予想では、演技の最初は第1幕の冒頭の音楽でしたが、見事にハズレ。
使用された楽曲は2曲

①(第1幕より)「晩になった・・・」(トリプルアクセルまで)
②(第2幕より)「ある晴れた日に」

①は第1幕の中盤、蝶々さんとピンカートンの結婚式に叔父の僧侶ボンゾが乱入。仏教を捨てた蝶々さんを責め、勘当を言い渡して母親や親類を連れ去った騒ぎのあと、静けさを取り戻した舞台に流れてくる美しい旋律。身寄りを無くした蝶々さんをピンカートンが優しく声をかける。

ピンカートン 「晩になった・・・」
蝶々さん   「・・・暗くなり静かになりましたわ」
ピンカートン 「そして君はここにひとりきり」
蝶々さん   「ひとり、見捨てられて。見捨てられても幸せです」

歌劇「蝶々夫人」の中で私の大好きな旋律です。この旋律が、今回のプログラムに含まれているのは本当に嬉しい。
「ある晴れた日に」は前半、ドーナツスピンまでオーケストラの演奏のみ。そして後半が歌唱入り。
最後に「ある晴れた日」の歌詞を記しておきます。何かの参考になれば幸せです。
 
第2幕冒頭。第1幕から3年後、長崎港を見下ろす蝶々さんの丘の家。
お手伝いのスズキが多くの日本の神様に祈るのを見た蝶々さんは、アメリカの神様が知れば助けてくれるだろうと言う。お金の蓄えが乏しくなり心細くなっているスズキが、外人の夫が帰ってこないと口をすべらしたので、蝶々さんは憤ってスズキを叱りつけ、「駒鳥が巣を作る季節に帰ってくる」と言ったピンカートンの帰りを信じて歌う。

ある晴れた日、
海の彼方にひとすじの煙が上がるのが見えるでしょう。
やがて船が姿を見せます。
その白い船は
港に入り、礼砲を轟かせます。
見える?あの方がいらしたわ!
私は迎えにでないの。出ないわ。
あそこの丘の端にたって待つわ、長い時間
待つわ。長い時間待っても
なんともないわ。
すると、人々の群れから離れ
小さな点のように見えるひとりの人が
丘に向かって来るわ。
誰でしょう。誰でしょう。
どんなふうにして着いたのかしら。
何と言うかしら。
遠くで蝶々と呼ぶでしょう。
私は返事しないで隠れているわ。
冗談でもあるし、出会った途端に
死なないでいたためでもあるのよ。あの人は少しばかり心を痛めて
叫ぶでしょう。
「かわいい妻よ、
美女桜の香りよ」
これは、あの人が来た時に私にくれた名前なの。
すっかりこのとおりになるのよ。約束するは。
あなたは心配してればいいわ、
私は心から信じきって待っているわ。







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永井優香さんの「蝶々夫人」

2015年10月06日 00時31分49秒 | 2015ー2016年シーズン


オンドレイネペラトロフィー2015での永井優香さんのショートプログラム「蝶々夫人」の演技。
振付は宮本賢二さん。
いよいよグランプリシリーズ。
永井優香さんは今シーズン、グランプリシリーズ初出場。
スケート・カナダとロステレコム・カップ(ロシア大会)に出場します。
「蝶々夫人」では浅田真央さんがジャパン・オープンで見事な演技を披露してくれたので、たいへんだと思いますが、永井優香さんならではの「蝶々夫人」に仕上げて欲しいです。
期待しています。


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ロンバルディア杯2015での中塩美悠さん

2015年10月01日 22時36分09秒 | 2015ー2016年シーズン


ロンバルディア杯2015での中塩美悠さん。

順位は3位。

そして音楽はリムスキー=コルサコフ 作曲の「シェヘラザード」

まだまだ、これから!

これから、どんどん良くなるでしょう。

中塩美悠さんは私の期待の星の一人。

そして「シェヘラザード」は、私の大好きな曲。

期待しています。



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木原万莉子さんがNHK杯に出場

2015年09月09日 21時37分19秒 | 2015ー2016年シーズン
11月27日から開催されるフィギュアスケートのNHK杯に木原万莉子さん、田中刑事君、そしてアイスダンスの村元哉中さん&クリス・リードの出場が発表されました。
木原万莉子さんは中学生の時「大腿骨すべり症」との戦いで2年間、競技生活を休むという、たいへんなブランクがありましたが、昨年暮の全日本選手権でも、ご存じの通り、その影響を全く感じさせない演技を披露してくれました。
世界の強豪揃いのNHK杯。
たいへんなプレッシャーがあるかもしれませんが、自分らしさを失わない、若さのある伸び伸びした演技を期待しています。

さてアイスダンスのクリス・リードは姉さんのキャシーの引退で、今シーズンから新たなパートナーの村元哉中さんとの出場。
村元哉中さんは女子シングルでお馴染みだった選手。
アイスダンス大好きの私としては、クリスとの息が合って、いい演技が出来ます様にと願っています。

NHK杯はもちろんNHKが完全放送してくれるので、今からNHK杯が楽しみです。


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キーラ・コルピ、引退。

2015年08月27日 22時28分22秒 | 2015ー2016年シーズン
キーラ・コルピが引退を表明したとのこと。
やはり、ケガの回復が思わしくなかったのだろう。
北欧美人!たいへんな美人スケーターでしたし、そして華のあるスケーターでした。
私自身、残念なのは、昨シーズンのフリープログラムであるシベリウス作曲のヴァイオリン協奏曲での演技をきちんと見ることが出来なかったこと。
私の大好きな作品だけに、本当に残念!
コルピの自国であるフィンランドが生んだ大作曲家シベリウスの作品で、彼女自身の実力を問うことが出来なかったのは、ご本人も、さぞかし残念だったでしょう。
とにかく、早くケガを直して、第2の人生で幸あることを祈るばかりです。




2012年グランプリシリーズ・中国大会より


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加藤利緒菜さんは「マイ・フェア・レディ」

2015年08月14日 14時56分17秒 | 2015ー2016年シーズン


タイのバンコクで開催された国際競技会「アジアフィギュア杯」での加藤利緒菜さんのフリースケーティング演技の動画。
プログラムはミュージカル「マイ・フェア・レディ」の音楽。
使用されている曲目は「序曲」と「踊り明かそう」
私の大好きなミュージカル!
本当に嬉しい!
今回の動画を見た限りでは、演技はまだ手探り状態のようで、まだまだこれからでしょう。
表情もまだ硬いので、自然と笑顔が出てきたら最高のプログラムになるでしょう。
私は加藤利緒菜さんには、どうしても大好きだった中野友加里さんの面影を見てしまうので、本当に彼女は気になる存在。
昨シーズンのフリーはプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番。そして今シーズンは「マイ・フェア・レディ」。
今シーズンも大いに私を喜ばせて欲しいものです。




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8月9日の「フィギュアスケートTV!」

2015年08月11日 15時53分52秒 | 2015ー2016年シーズン
8月9日にBSフジで放送された「フィギュアスケートTV!」を録画ですが、楽しく見ました。
特集はノービスの野辺山合宿、ジュニアの中京大学合宿、そしてシニアの軽井沢合宿の模様。
ノービスとシニアの合宿には日本スケート連盟の招きでスティファン・ランビエルが指導。
また練習着姿ですがトップ選手たちの今シーズンのプログラムを触りですが見ることができたのも興味深かった。
中塩美悠さんのフリーは「シェヘラザード」か!
私の大好きな曲!どんな衣装だろうか!本当に楽しみ。
永井優香さんはSPの「蝶々夫人」
後半と思われる有名な「ある晴れた日に」はヴォーカル入り。
そして注目はランビエールの永井さんへの熱心な指導。
彼女への期待の大きさがよく分かる。これまた本当に楽しみ。
もっと映像を見せて欲しかった!
次回の放送は9月13日(日)12:00~12:55
見逃すまい。





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「ドリーム オン アイス2015」

2015年07月21日 15時22分24秒 | 2015ー2016年シーズン
先週の台風11号通過後、忙しい日が続いている。今日は公休日だが、午前中は商品調達で走り回る。本当に落ち着かない。
さて、先週の土曜日にBSフジで放送された「ドリーム オン アイス2015フィギュアスケート日本代表エキシビション」の録画をやっとこさ見る。
ノービスやジュニアの精鋭のスケーターの皆さんの演技を大いに楽しむ。
これから先、ケガもなくスクスクと育って欲しいと強く願うばかり。
本郷理華さんの「キダム」はやっとテレビの大きな画面で出来ることが出来た。
独特な衣装に、凝ったメイク。正に本郷ワールド。
まだ、このプログラムは現在、修正中とのこと。
どんなプログラムに完成されるのか楽しみです。
フレンズオンアイスでも、ぜひ披露して欲しいなあ。
そして私の大のお気に入りの永井優香さん。
曲目はラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。
やっぱり、いい雰囲気を持っているなあ。
そして昨シーズンと比べて、すっかり大人っぽくなって美しい演技でした。
今シーズンはシニアで、それもいきなりグランプリシリーズに2大会出場。
本郷理華さんと同様、大きく育って欲しい。そんな気持ちで一杯です。
それにしてもラフマニノフのピアノ協奏曲第3番と歌劇「蝶々夫人」
永井優香さんの今シーズンのショートプログラムの曲目は、どっち?



「ドリーム オン アイス2015」より

下の映像は「ファンタジーオンアイス2015静岡公演」からの永井優香さんの映像。



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7月12日の「フィギュアスケートTV」

2015年07月14日 09時34分33秒 | 2015ー2016年シーズン
昨晩、12日にBSフジで放送された「フィギュアスケートTV」を録画で見る。
今回はリクエストアワーの第2弾。第1弾の再放送と合わせての放送。
本当に懐かしかった。
久し振りに見た浅田真央さんのラフマニノフの「鐘」
浅田真央さんの渾身の厳しい演技に身が引き締まる思い。
フィギュアスケートの持つ厳しさを、これ以上、氷上で極限まで追及し表現したプログラムは他に見当たらない。
改めて浅田真央さんの本当の凄さを強く感じることが出来ました。

いろいろな映像の中で、私個人として一番懐かしかったのは2007年の全日本選手権での安藤美姫さんの「カルメン」と2009年のメダリストオンアイスでの宇野昌磨君の「聖者の行進」です。
この2つの演技は実際に会場の大阪なみはやドームで見ただけに感慨もひとしおでした。
2007年の全日本選手権で初めて生で安藤美姫さんの演技を「カルメン」で見ました。
物凄い雰囲気だった全日本選手権のフリーで最終グループの最後に登場した安藤美姫さん。
最高だった。この時以降、何度か安藤美姫さんの演技は生で見ていますが、やはりこの「カルメン」が最高でした。当時この時の感想を当ブログで、こうコメントしていました。

>まさにトリにふさわしい最高の演技。特にジャンプにはしびれました。世界最高の演技を観る事のできた満足感で一杯である。
演技後のスタンディングオペレーションはこの喜びを共有できた観衆の気持ちと安藤美姫さんへの感謝の気持ちの表れであると言っても過言ではありません。

2009年のメダリストオンアイスはバンクーバー冬季オリンピックの代表選考を兼ねた全日本選手権の翌日に開催されたエキシビション。オリンピック代表の壮行も兼ねたエキシビションでした。
氷上にズラリと勢ぞろいしたオリンピック代表の選手の皆さんの姿を見て胸が熱くなったものです。
また、この時のメダリストオンアイスでは当時、私の大好きだった中野友加里さんも出演しましたが、この時の演技が彼女の最後の演技になってしまいました。
とくかく今回、この映像を見ながら、いろいろな思い出が駆け巡るものがありました。

第1弾の再放送では2005年の全日本選手権のSPでの荒川静香さんの演技。
プログラムはラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」
ラフマニノフの美しい旋律に乗っての荒川静香さんの演技。また衣装も本当に素晴らしい。
私にとって正にお宝映像でした。

番組では、いろいろな情報。
永井優香さんの今シーズンのSPは歌劇「蝶々夫人」か!振付は宮本賢二さん。私は「蝶々夫人」と聞いただけで胸がキュンとなります。
本当に楽しみです。
番組では全日本選手権での羽生結弦と宮原知子さんの今まで未公開の映像。
これはこれで良かったのですが、映像を見ながら思ったことは、やはり全日本選手権は第1グループからノーカットで放送して欲しい。
有料放送とは言え全米選手権や欧州選手権をノーカットで見ることが出来る現在、全日本選手権をノーカットで見ることが出来ない矛盾。何とかならないものかという思いを再び強くしたしだいです。


2009年、全日本選手権 浅田真央さん ラフマニノフ作曲、前奏曲「鐘」


2007年、全日本選手権 安藤美姫さん ビゼー作曲、「カルメン」


2005年、全日本選手権 荒川静香さん ラフマニノフ作曲、「パガニーニの主題による狂詩曲」



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高橋成美さんの新パートナー決定!

2015年07月07日 10時52分24秒 | 2015ー2016年シーズン
たいへん心配していた高橋成美さんの新しいパートナーが決まりました。
ロシアのアレクサンドル・ザボエフ。25歳。
成美さんの、あの体の柔らかさを使った、あの独特のリフトを再び見れそうです。
振付はニコライ・モロゾフに依頼して、既にショートプログラムは完成しているとのこと。
再び高橋成美さんの、あの笑顔を見ることが出来ると思うと本当に嬉しいです。
ただ心配なのは冬季オリンピックに向けての国籍問題。
マーヴィン・トランの時の同じような事が起きないように。
高橋成美さんが、オリンピックの最高の舞台に立つことができますようにと願うばかりです。

さて下の映像と画像は2014年の欧州選手権の時のアレクサンドル・ザボエフの前パートナーのナタリア・ザビアコとの演技。この時、総合10位。
参考までに。





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本郷理華さんの「キダム」

2015年06月26日 10時57分54秒 | 2015ー2016年シーズン


今年のドリームオンアイスでの本郷理華さんの今シーズンのショートプログラムの、おそらく初お披露目の映像を見つけました。
いつ放送があったのかな?このところ私は仕事が忙しくチェック不足で見逃してしまった様だ。再放送はあるのかな?見逃してしまって本当に残念!
さて本郷理華さんの今シーズンのショートプログラムの曲目はシルク・ドゥ・ソレイユの「キダム」。
振付は鈴木明子さん。
映像を見ていて、私自身、どうしても鈴木明子さんの「O(オー)」を思い出してしまいますが、これから、演技を重ねるごとに、どんどん本郷理華さんの独特な世界に引き込まれていくでしょう。
シーズンが終わる頃、どんな仕上がりになっているのか本当に楽しみ。
それにしても衣装が素晴らしい。本当に素敵である。
またユニークなメイク。しかし本郷理華さんだとピッタリ。
8月末のフレンズオンアイスでも、ぜひ披露して欲しいなあ。ぜひ生で見たい!
忘れはしない3年前のフレンズオンアイスで鈴木明子さんの「O(オー)」の初お披露目を見ることが出来た私。
今年、もし振付の鈴木明子さんと、一緒に並んでの演技が実現したら大いに会場は沸くでしょうなあ。
そんな瞑想にふけっている私です。





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グランプリシリーズの出場選手

2015年06月19日 15時41分16秒 | 2015ー2016年シーズン
今シーズンのグランプリシリーズ・アサインの一覧表を見つけたので掲載しておきます。
NHK杯での我が国の出場選手では、もう一枠に誰がエントリーされるのかが楽しみです。
またロステレコム・ロシアではソトニコワとプルシェンコが出場するかどうかも気になるところです。







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