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オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

ぜひテレビで見たいGPシリーズのペア。

2015年11月13日 17時58分25秒 | 2015ー2016年シーズン





フィギュアスケートのグランプリシリーズも半分が終わり、これから後半。
ただ残念なのは、アイスダンスとペアの競技の映像をテレビの大きな画面で見ることが出来ないこと。
中国大会でのペアのフリー。
優勝は川口悠子さん&アレクサンドル・スミルノフ、2位は隋文静&韓聰。
見応え十分。
それにしても川口悠子さん&アレクサンドル・スミルノフ組は、どこまで深化するのであろうか!
正に驚異である。
隋文静も魅力あふれるデリラ。
早くテレビの大きな美しい画面で見たい!見たい!
テレビ局にとって、シチョーリツの稼げないペアとアイスダンスなんて、どうでもいいのでしょう。
しかし放送権を握っている責任は果たしてほしいものである。
どうにかならないのかな!





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2015年GPシリーズ・中国大会、女子シングル・フリー

2015年11月10日 20時40分54秒 | 2015ー2016年シーズン
このところ仕事が忙しくフィギュアスケートの放送をリアルタイムに見ることが出来ないのが残念。
やっとカップ・オブ・チャイナの女子シングル・フリーの録画を見る。
私が見たのは昨日、BS朝日での放送の録画。
フリーの演技。第1滑走者から、じっくりと見る。
若いスケーターたちが、自分の厳しい練習の成果を糧に、競技に臨んでいる姿は、結果や点数は別として、本当に美しい。
まだ名の知れないスケーターの懸命の演技も、なおざりにすることなく、これからも見て行きたい。
最初にご機嫌になったのはスロヴァキアのニコレ・ラジコバの演技。
音楽は映画「ドクトル・ジバコ」の音楽。
私の大好きな映画。ララのテーマを聴いただけで本当にジーンとくる。
良い演技だった。衣装も素敵でした。
この映画のDVDは持っていますが、たいへん長い映画なので、なかなか見る時間がありませんが、やはり近いうちに見たいものである。

アメリカのカレン・チェン。
SP7位からフリーを終えて5位。
アメリカのスケーターの伝統であるスパイラルが時間は少ないですが美しかった。
これから、もっともっと力を付けてくるであろう存在。
年明けの全米選手権が楽しみです。

エレーナ・ラジオノワはSP6位から一気に表彰台の3位。
昨シーズンまで、まだ子供っぽかったのが、すっかり体も大きくなり、大人の雰囲気に驚かされました。
体の成長のバランスで、まだまだジャンプが不安定が続かもしれませんが、長い目で見てあげたい。

SP3位のアメリカのヒートリー・ヒックスは本当に残念だった。
私の気になるスケーターだけに、なおさらです。
ジャンプが魅力のスケーターだけに残念。
ただ着実に実力をつけてきているだけに、次に期待しましょう。

優勝は浅田真央さん。
予期せぬ減点もあり、まだまだ試合勘が戻っていないのでしょう。
たった1シーズンの休養。されど浅田真央さんにとっては、大きな1シーズン。
浅田真央さんは今まで厳しい練習を積み重ねて、それを糧として試合を臨んでいた方。
ちょっとの空白も大きく響くのかもしれません。
おそらく今は次のNHK杯に向けて佐藤信夫コーチの元で猛練習を積んでいるでしょう。
NHK杯では、さらに、パワーアップした浅田真央さんが楽しみです。

番組ではエキシビションも放送されましたが、録画を見ていて、いつの間にか寝てしまった。
後日、元気な時に見ることにしましょう。






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本郷理華さんの「リバー・ダンス」(GPシリーズ・中国大会2015)

2015年11月10日 09時29分15秒 | 2015ー2016年シーズン


昨晩、仕事から帰宅して、やっとカップ・オブ・チャイナの女子シングル・フリーの録画を見る。
本郷理華さんの「リバー・ダンス」
物凄かった!
競技会ということを忘れて、もう見入るのみ。
昨シーズンと比べて、さらに大成長。
ジュニア時代から注目し続けて、そして今、こうして世界の大舞台で羽ばたいている姿を見ることが出来て、正に感無量。
スピード感があり、スケールも大きく、そしてダイナミック!
物凄い表現力!
宮本賢二さんの振付も素晴らしい!
見ていて、以前、鈴木明子さんが演じた「ハンガリーラプソディー」を思い出した。
リズムの刻み方など、やはり鈴木明子さんの助言等がかなりあったのではと思いました。
今回、本郷理華さんの本当に魅力を世界にアピール出来たものと確信しています。
ただただ感嘆するのみ。
次はロシア大会。
この調子で、一気にグランプリファイナルに進出して欲しい。









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2015年GPシリーズ・中国大会、女子シングル表彰式

2015年11月08日 23時23分16秒 | 2015ー2016年シーズン
グランプリシリーズ、カップ・オブ・チャイナの女子シングルの表彰式の画像。

浅田真央さんと本郷理華さんが並んでいる画像。

こんなシーンを期待していた。見たかった。本当に良かった。良かった。

ラジオノワちゃんも尊敬する浅田真央さんと並ぶことが出来て、本当に良かったね。

さて残念ながら、仕事が忙しく、フリーの放送の録画は、まだ見ることが出来ていない。

あさっての火曜日は、やっとこさの公休日。それまでのお楽しみにしておきましょう。






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浅田真央さん優勝!安藤美姫さんのコメント。

2015年11月07日 22時44分52秒 | 2015ー2016年シーズン
今日、職場から帰宅して、テレビの前に座ると、ちょうど浅田真央さんのフリー演技が始まる直前だった。
残念ながら本郷理華さんの演技には間に合わなかった。
ただ、既に結果はネットでしっていた。
さて浅田真央さん。
見事なトリプルアクセル。
本当に余裕のあるトリプルアクセル。素晴らしかった。
このあと、残念ながら転倒やジャンプのミス。
おそらく次に出場するNHK杯では、今回の演技を反省して、さらにパワーアップした演技になるでしょう。
本当は録画をすぐに見たいのですが明日は早朝出勤。
休みの日に、ゆっくりと見ることにしましょう。
優勝は浅田真央さん、そして2位に本郷理華さん。
ほんとうによかった!よかった!

さて食事しながらTBS系の「新・情報7days ニュースキャスター」を見る。
最初の話題は当然ながら浅田真央さんの優勝。
そしてゲストは何と安藤美姫さん。
最初は電話での出演依頼だったが急遽、生出演になったとのこと。
「電話だけだと、私は誤解されやすいタイプなんで」とのご本人の弁。
なるほど、なるほど。
「(浅田真央さんは)やはり競技会が恋しかったのでしょう」
「「フィギュアスケートはアイスショーがあったりして、人前では年中滑るけど、試合の緊張感は違う。トリプルアクセルを決めた時には、さすがに強い選手だなと思いました」
「完全復活でしょうか?」の問いに「彼女が納得していないので、どうなんでしょう。でもGPファイナルにつながる結果ですし、今後、もっともっと強くなるんじゃないでしょうか」とコメント。
久し振りにみる安藤美姫さん。
きれいでした。
最後にスペインのあの方のことを聞かれる落ちがあり、思わず笑ってしまいました。

本当は本郷理華さんの演技を早く見たいのですが、明日は5時起き。
休みの日のお楽しみ。
早く寝ましょう。


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「素敵な真央さん」

2015年11月06日 22時52分54秒 | 2015ー2016年シーズン


浅田真央さん、復帰のグランプリシリーズ・カップ・オブ・チャイナでのショートプログラム「素敵なあなた」の演技。

本当に、素晴らしかった。

これから先、これだけのスケーターが現れるのだろうか?

そんな思いで、演技を見ました。

我が国に、こんな素晴らしいスケーターがいることを誇りに思います。

「素敵なあなた」ではなく「素敵な真央さん」でした。




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2015年GPシリーズ・中国大会、女子シングルSP

2015年11月06日 22時17分38秒 | 2015ー2016年シーズン
グランプリシリーズ第3戦、カップ・オブ・チャイナの女子シングルショートプログラムが終わりました。
1位が浅田真央さん、2位に本郷理華さん。
いいぞ!!
それにしても浅田真央さんの品の良さ!
何か浅田真央さんの内面から、にじみ出てくるもの。
これぞ品格というのだろう。
衣装も素晴らしかった。
特に演技後半の表情の豊かさ。
やはり昨シーズンの休養で、何か吹っ切れるものが、あったのでしょう。
人間には、やはり休養が必要。
私も休養が欲しい!

2位の本郷理華さん。
フィンランディア杯に続いて、のびのびした演技。
フリーも、この調子で!

3位には、私の気になるスケーターに挙げているアメリカのヒートリー・ヒックス。
着実に実力をつけていて本当に嬉しい。
ヒックスの演技を見て喜んでいるのは、日本中で私だけかな?
せっかくのチャンス。
ぜひとも表彰台を狙ってほしい。





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浅田真央さん、いよいよグランプリシリーズ復帰。

2015年11月05日 22時25分58秒 | 2015ー2016年シーズン
いよいよグランプリシリーズ・中国大会。

この大会では浅田真央さんが出場。本格的な競技会復帰。

今日の朝日新聞のスポーツ欄に浅田真央さんの特集。

「できるのにやめてしまうのは、自分としては許せなかった。最後がどういう形であれ、スケートを最後までやりきりたい」

今シーズンのフリーの曲目は歌劇「蝶々夫人」

「日本人として、すごく芯の強い女性を演じたいと思った」

佐藤信夫コーチのコメント。

「随分と感情を出せるようになった」

「今までのように『あれもしなきゃいけない、これもしなきゃいけない』と思うのではなく、スケートを楽しんでいる」

今回のグランプリシリーズのテーマ。

「自分を極める」

「結果を出しながら、自分の滑りたい、やりたいスケートをする」

その先には2018年の冬季オリンピック。

「体がちゃんと健康で、動くところまでいけば、そこ(五輪)までは行くと思う」

中国大会には本郷理華さんやラジオノワも出場。

若手の成長株のスケーターに交じって、浅田真央さんが、どのような演技を見せるのか。そして、その先に何を見ようとしているのか。

それは、おそらくフィギュアスケートの神髄を見ることになるでしょう。

いよいよ浅田真央さんの登場で、緊張感も高まり、グランプリシリーズも最高潮になってきました。


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2015年GPシリーズ・カナダ大会、女子シングル・フリー

2015年11月03日 16時49分56秒 | 2015ー2016年シーズン
今日は文化の日の祝日ですが、私は公休日。ただ、このところのお仕事のお疲れ?か朝からぐったり。まだ一歩も家の外へ出ていない。
そんな中、午後3時から、BS朝日で、ずんやりフィギュアスケートの放送で癒しを求めている私。
今、スケート・カナダから女子シングル・フリーを見終えたばかり。
これからエキシビションの放送。お楽しみは、これからである。

さて女子シングルのフリー。見応えがありました。
実力者のアシュリー・ワーグナーやエリザベータ・トゥクタミシェワ、また気になるポリーナ・エドモンズ、ケイトリン・オズモンドやエレーナ・レオノワ、そして日本から永井優香さんや村上佳菜子さんと私にとって見所満載でした。
久し振りに見るエレーナ・レオノワ。8位。若いスケーター達の進出の凄い中で存在感を見せるのは、大変ですが、まだまだ頑張って欲しい。
衣装も素敵でした。
プレスリーなどアメリカ音楽のメドレーのプログラム。私はご機嫌でしたよ。
6位のポリーナ・エドモンズ。音楽は映画「風と共に去りぬ」の音楽。
おそらくサウンドトラックからの編集だと思いますが、冒頭のメラニーのテーマが流れたとたん、私にとって何かワーと来るものがあり、この映画のいろいろなシーンを思い出すものがありました。
ただ残念なのは音楽ばかり印象にのこり、演技はいま一つ印象が薄いものがありました。タラのテーマの時の演技など、もっと力強さが必要でしょう。
昨シーズン、ケガで休んだカナダのケイトリン・オズモンドは11位。それより同じカナダで5位のガブリエル・デールマンにビックリ。
演技のハツラツさ、そしてスピード。
オーサコーチ門下か!今後、目が離せないないな。
我らが村上佳菜子さんは4位。惜しかった。
映画「SAYURI」の音楽。しっとりとした大人の演技。
まだまだ、これから。フランス大会を期待しましょう。
3位の永井優香さんは映画「奇跡のシンフォニー」の音楽。
昨シーズンのショートプログラムの「エデンの東」と同様、何か雄大な音楽に乗ると永井優香さんの秘められたスケールの大きさが良く出ていて、今シーズンの終わりにはどのような仕上がりになるのか楽しみになります。
優勝のアシュリー・ワーグナーと2位のエリザベータ・トゥクタミシェワ。
正に世界のトップレベルの演技は、こうなのですよと言っているような演技。
やっぱり凄いね。素晴らしいね。
チラッと表彰式の映像。
アシュリー・ワーグナー、エリザベータ・トゥクタミシュワと並んだ永井優香さん。
この2人と並んでいたも、ひけをとらない。そして、貫禄さえ見せている永井優香さん。本当に大きく成長したことを強く感じました。

今、エキシビションが放送中。
アイスダンスのマイア・シブタニ&アレックス・シブタニの演技が終わったところ。
曲はドビュッシーの「月の光」
音楽の持つデリケートさが見事に表現された演技。
グランプリシリーズもアメリカ、そしてカナダと終わりました。
アイスダンスとペアの放送は、昨シーズン同様、CS朝日で、あるのかな?
とにかくアイスダンスを見たくてたまらない私です。




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祝!永井優香さん、スケート・カナダ3位。

2015年11月01日 22時30分02秒 | 2015ー2016年シーズン
よかった!よかった!本当によかった!
永井優香さん。グランプリシリーズ初出場で表彰台!
ショートプログラムから順位を一つ落としての3位でしたが、アシュリー・ワーグナー、エリザベータ・トゥクタミシュワという実力者に次いでの成績は、グランプリシリーズ初出場とは思えない見事な成績です。
最初のジャンプが本当に素晴らしかった。そして後半のスパイラルの美しさ。
またブルーの衣装もシックで素敵でした。
ジュニアの時代から注目していたスケーターが大きな存在になっていくのを見届けることを出来るのは、私にとって大きな歓びです。
本当に嬉しい。
次はロシア大会。
おっと本郷理華さんも出場。
これは大変だ!
私にとっては嬉しい悲鳴。
カナダ大会での反省点を見直して、さらにレベルアップした永井優香さんを見れるものと期待しています。

追伸
スケート・カナダ全体の感想は、後日、コメントするつもりです。





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2015年GPシリーズ・カナダ大会、女子シングルSP

2015年10月31日 21時59分33秒 | 2015ー2016年シーズン
今日は、お仕事が終わると慌てて帰宅する。明日も同様でしょう。
理由は明白。スケート・カナダの放送を見るためである。
ネットでは既に結果は知っていましたが、やはり映像で見たいと言う気持ちが強かった。
ショートプログラム1位はアシュリー・ワーグナー。
さすがである。安定感はピカイチ。リズム感が本当に素晴らしい。
3月の世界選手権の覇者エリザベータ・トゥクタミシュワは、まさかの大乱調。
音楽はカール・オルフの「カルミナ・プラーナ」
音楽と同様、スケールの大きな演技が見れなくて残念でした。
早く復調して欲しい。
そして村上佳菜子さんは3位。
ショートカットと黒の衣装がマッチしていて大人の魅力が伝わってきました。
最後のステップは本当に迫力がありました。
そして、そして私が気になって気になってしかたがなかった永井優香さんは2位!
音楽は歌劇「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」
グランプリシリーズ初出場とは思えない落ち着きぶり。
また浅田真央さんのフリーの曲目と同じだけに、どうしても浅田真央さんを意識してしまうかもしれませんが、それをはねのけるような、心がこもった丁寧な演技を見て本当に嬉しくてたまらない。
さて明日はフリー。
固くなるなと言われても、どうしても固くなるかもしれませんが、表彰台を意識することなく、自分の持っているものを出し尽くして欲しいと願うばかりです。
しかし、ここまで来たら、やはり表彰台に立って欲しいと言う、この矛盾した気持ちの私。
私にとって、明日はいつも以上に結果が気になる1日になりそうです。





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2015年GPシリーズ・アメリカ大会、女子シングル・フリー

2015年10月27日 09時27分19秒 | 2015ー2016年シーズン
今シーズンのグランプリシリーズ初戦、スケート・アメリカ。女子シングル優勝は15歳のエフゲニア・メドヴェージェワ。
余談だが名前の表記は昨シーズン同様メドヴェージェワで通します。ロシアの方の名前は本当に難しい。
やっぱりロシア。そして今度はメドヴェージェワ。昨シーズンの世界ジュニア選手権の優勝者。
やっぱり出てきたかと言う気持ちが強い。
メドヴェージェワはまだ15歳。2位のグレーシー・ゴールドは20歳。この5歳の年齢差は私にとって、たいへん大きい。
私自身、どうしても同列に見ることが出来ない。
ただロシアから、また才能ある新しい力を持ったスケーターがシニアに登場しました。
まだまだ、これから体も成長していき、演技面など変わって行くでしょう。
若いスケーターだけに、長い目で見て行きたい。

同じロシアのユリア・リプニツカヤは6位。メドヴェージェワと対照的になってしまった。
体も大きくなり、ふっくらと女性らしくなった分、何かを失い、それを補填できるものが、まだ見つかっていないのでしょう。
技の一つ一つにも以前のようなキレがなくなった様に見えます。
今、たいへん難しく辛い時期を送っているのは間違いありませんが、とにかく悲観することなく前向きに練習を積み重ねて、これぞリプニツカヤ!という演技を再び見せて欲しい。それまで私は待っています。

グレーシー・ゴールドと宮原知子さん。
優勝のメドヴェージェワの演技よりもゴールドと宮原さんの演技の方が、私にとってフィギュアスケートを見る喜び、楽しさが大きかった。
これがフィギュアスケートを見る面白さ。得点だけでは測ることの出来ない面白さ。
技術だけではない何か。音楽との一体感、表現の深さと言うべきか。
ゴールドのフリーの曲目はストラビンスキーのバレエ音楽「火の鳥」、そして宮原さんはリストの「ため息」
私の大好きなクラシック音楽と言うのも大きいのかもしれませんが、順位や結果は別にして、やはり今シーズンの終わり頃には、どのように演技が深化しているのか?という、私にとって楽しみや期待感を持たせてくれる演技でした。

さて今回のスケート・アメリカの私にとっての見所の一つにメドヴェージェワと同様にグランプリシリーズ初出場のアメリカのカレン・チェンと中塩美悠さんの演技でした。
カレン・チェンは昨シーズンのフリーの曲目は映画「ゴッドファーザー」の音楽でビックリしましたが、今シーズンはミュージカル「レ・ミゼラブル」の音楽で年相応の音楽で安堵する。
演技はちょっと硬くなったかな?それでも5位。何と言っても全米選手権3位の実力者。これから!これから!
そして最後に中塩美悠さん。
テレビの画面から彼女の緊張の鼓動が伝わってくるようで、見ているこちらも何か苦しかった。
演技の構成も変えたりして、いろいろ試行錯誤があったようですが、それがいい方向に向かなかったようだ。
フリーでは彼女の持ち味が全く出せなかったのは残念ですが、大きな経験になったはず。
次は暮の全日本選手権では、彼女の持ち味である体一杯使った勢いのある演技を再び見せて欲しい。
期待しています。

私にとって見所満載だったスケート・アメリカの次は、スケート・カナダ。
村上佳菜子さんと永井優香さんが出場します。
そして私は、すっかり私のお気に入りになってしまったグランプリシリーズ初出場の永井優香さんに注目してしまいます。早くショートプログラムの歌劇「蝶々夫人」を早く見たい。
そして実力者のアシュリー・ワーグナーとエリザベータ・トゥクタミシェワの仕上がりも楽しみにしています。







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2015年GPシリーズ・アメリカ大会、女子シングルSP

2015年10月24日 22時01分06秒 | 2015ー2016年シーズン
いよいよグランプリシリーズが始まりました。
スケート・アメリカの女子シングルのショートプログラム。今、職場から帰宅して昼間の地上波での放送の録画を見終えたところ。
1年振りのグランプリシリーズ。結果や順位は別として、私なりに楽しむ。
ショートプログラムのトップバッターはグランプリシリーズ初出場の中塩実悠さん。
たいへんな緊張だっただろうなあ。
とにかく、やり遂げた!という感じが強かった。
緊張のためか、ちょっとスピード感がなかったかな?
それでもインタビューの表情は明るかったので、明日のフリーは期待しています。
フリーの曲目は「シェエラザード」
私の大好きな曲。
中塩実悠さんは私が期待している、たいへん魅力あふれるスケーター。失敗を恐れず若さあふれる演技を見せてほしい。

SP1位はロシアのエフゲーニヤ・メドヴェージェワ。
やっぱりロシア勢の新顔。出てきたか!
ユリア・リプニツカヤが登場した頃を思い出した。とにかく長い目で見て行きたい。
そして同じロシアのユリア・リプニツカヤ。
曲はプレスリーメドレー。プレスリーの歌に私はご機嫌。
フィンランディア杯でも感じたが、やはり今、難しい年齢の時を迎えているのだろうか?
この難しい時期を、とにかく乗り越えて欲しいと願うばかり。

グレーシー・ゴールドと宮原知子さん。
ゴールドのシックな衣装がたいへん素敵だった。
彼女はもう二十歳か!本当に綺麗である。
そして宮原知子さん。
悪くなかったよ!
明日のフリーはリストの「ため息」
ジャパンオープンの時と同じように、素晴らしさで「ため息」の出るような演技を見せてくれるものと信じています。

放送ではSP4位のアメリカのカレン・チェンの演技が放送されなかった。
テレビ朝日!
見たかったぞ!






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いよいよスケート・アメリカ2015

2015年10月23日 17時34分32秒 | 2015ー2016年シーズン
いよいよスケート・アメリカが始まります。今シーズンのグランプリシリーズの初戦です。
ショートプログラムの滑走順も発表されました。



女子シングルは日本からは宮原知子さん、今井遥さん、中塩実悠さんの3人が出場。
中塩実悠さんは初めてのグランプリシリーズ出場。
ショートプログラムのトップバッター。
固くなるとは思いますが、若さあふれる悔いのない演技を見せて欲しい。
フリーの「シェエラザード」、楽しみにしています。

注目選手としては3月の世界ジュニア選手権優勝のロシアのエフゲーニヤ・メドヴェージェワが、こちらもグランプリ初出場で、初戦から出場。
層の厚いロシアのシニア勢にどれだけ迫れるのか、これは今シーズンのお楽しみ。
またアメリカのカレン・チェンにも注目。
今年1月の全米選手権では15歳で出場して、いきなり3位。両親は台湾出身。小柄ですがなかなか達者なスケーターです。これからのアメリカのフィギュアスケート界を背負うと思われる存在。多くの方々に注目して欲しいものです。

ユリア・リプニツカヤの先般のフィンランディア杯からの巻き返しはどうなのか?
そして宮原知子さんとグレーシー・ゴールド。この2人の出来は今シーズンのグランプリシリーズ全体を左右するものになるでしょう。
私にとって、見所満載のスケート・アメリカ。
あとは、どうかテレビ局が、きちんと放送してくれることを願うばかりです。


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いよいよグランプリシリーズ(2015-2016年シーズン版)

2015年10月23日 09時09分31秒 | 2015ー2016年シーズン
いよいよスケート・アメリカを皮切りに、今シーズンのグランプリシーズンが始まります。
私はフィギュアスケートの種目では、今も、たいへんアイスダンスに、たいへんハマっています。
そして世間様は、やはり男子シングルの人気が圧倒的。書店のスポーツ雑誌コーナーへ行くと圧倒的に男子シングル関係の雑誌ばかり。
しかし、やはり私は、女子シングルが一番、大好きです。
フィギュアスケートは毎日、スケーターの皆さんが厳しく、そして苦しい練習を重ねに重ねて習得したジャンプやスピンなどの技が、競技会では、有無を言わさず、無慈悲なくらい細かく評価され数値化されます。
しかし、競技会では、それでも美しい衣装を着た乙女たちや少女たちは、失敗を恐れず懸命に前を見据えて、自分の力を信じて立ち向かっていく。
そして跳ぶ!舞う!
その姿を見て、今も昔も、やはり私は心を動かされいるに違いありません。
当然ながら今シーズンも、私は女子シングルが中心。
今シーズンは浅田真央さんが復帰。
ジャパンオープンでの演技の素晴らしさに胸が躍りました。単に競技者と言うだけでなく、今までの経験が生きた表現者としての素晴らしさもあり、特にフリーの「蝶々夫人」の演技がシーズン終了後には、どこまで深いものになるのか楽しみです。若いスケーターでは感じることが出来ない奥の深さを今シーズンは披露してくれるものと思っています。
そして宮原知子さんと本郷理華さんも、見事な仕上がりのようである。
特に本郷理華さんは、本当に美しさを増して目を見張ってしまった。
フィンランディア杯では、あのユリア・リプニツカヤが、かすんでしまった。そのくらい強い存在感を感じさせるくらい大きな存在になっていて、グランプリシリーズの大きな台風の目になるでしょう。
そして今シーズンは永井優香さん(スケート・カナダ、ロステレコム・ロシア)、中塩実悠さん(スケート・アメリカ)、木原万莉子さん(NHK杯)の3人がグランプリシリーズ初出場。
世界の大舞台で、世界の強豪選手に交じっての演技。自分の力を信じて、自分の持てる実力の全てを出し尽くして欲しいと願うばかりである。
今、私はグランプリシリーズを飛び越えて、暮の全日本選手権のフリーの最終グループに誰が登場するのか、今から楽しみにしています。
そして多士済々のロシアの娘さんたちの動向。
3月の世界選手権覇者のエリザベータ・タクタミシュワを筆頭にユリア・リプニツカヤ、エレーナ・ラディオノワ、アンナ・ポゴリラヤ、そして今年3月の世界ジュニア選手権優勝のエフゲーニヤ・メドヴェージェワが加わります。そしてロステレコム・ロシアには今シーズン復帰のアデリーナ・ソトニコワが出場するのかな?
とにかく来年3月の世界選手権の3人のロシア代表は誰になるのか全くの予測不能である。ロシア選手権も目が離せません。
その他の私の注目スケーターではアメリカのアメリカのコートリー・ヒックス。
以前から私の気になるスケーターでしたが、たいへん迫力のあるジャンプを跳ぶ選手で、NHK杯にも出場予定なので楽しみにしています。
このところ、有料放送のテレ朝チャンネルでジュニアのグランプリシリーズが放送されていますが、仕事でドタバタしているためか?私のチェック不足でタイミングが悪く全て見逃してしまった状態。
日本のジュニアの精鋭達の動向も気になりますし、また、まだ知らない若い才能を見つけたいと言う気持ちが強いのですが・・・。
ネットでのパソコンでの画面では今一よく掴めません。テレビの大きな画面で見たいもの。
再放送を期待したいものです。

さて最後に、毎年のグランプリシリーズ前の吉例、私の好きなスケーターを挙げておきます。プロ、アマ、引退スケーター混合です。なお、嫌いなスケーターはいないことを断わっておきます。(敬称略)

本郷理華さんを中野友加里さんと並べてしまった。氷上から完全に離れて中野友加里さん。それでも今でも私は彼女のことは忘れることが出来ません。フィギュアスケートを見る喜び、そしてクラシックバレエに大きく目を向けさせてくれた中野友加里さん。正に永久欠番的存在ですが、本郷理華さんを並べてしまった。それだけ既に本郷理華さんは私にとって大きな存在となってしまったと言っていい。そして、今後、もっと大きな存在となるでしょう。
アイスダンスからメリル・デイビスを加えてしまった。アイスダンス大好き人間の私にとってメリルは特別な存在。
そして今年の8月末、フレンズオンアイスを見に行った際、宿泊したホテルでメリルと遭遇してしまったのも大きかった。


一番好きなスケーター       荒川静香、鈴木明子
その次に好きなスケーター     中野友加里、本郷理華
そしてその次に好きなスケーター  浅田真央、永井優香、メリル・デイビス、アリッサ・シズニー、アデリーナ・ソトニコワ
その他私の好きなスケーター   ユリア・リプニツカヤ、レイチェル・フラット、アグネス・ザワツキー、クリスティーナ・ガオ、イリーナ・スルツカヤ、ラウラ・レピスト、今井遥、石川翔子、西野友毬
私の期待の星            中塩実悠、大庭雅、
私の気になるスケーター      コートリー・ヒックス      
おじさんのアイドル         李子君    
私のお姉さま            佐藤有香
私の姐さん              シェイリーン・ボーン 


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