居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

雀球

2009年11月14日 | 日記


最近お店では見かけなくなった「雀球」
まだあるんですかね?

学生の頃はスマートボールの片隅や
パチンコ店の片隅にさりげなくあったし、
雀球専門のお店も有ったのに、最近見てないなぁ…
と思っていたら、
ネットを徘徊していて見つけたんですよ。
フラッシュで作られた雀球ゲーム

雀球と言っても知らない人も多いですよね。
麻雀とパチンコが合体した妙な機械です。
コインを借りてプレイするのは昨今のパチスロと同じ。
球が14個有って、パチンコの要領で打つだけです。
台の下部に麻雀の牌の穴があり、上手く打ち込んで役を作る。
それだけ。
不要な牌を切るとまた1発打てます。
それを20回繰り返せるので、その間に和了がりの形を作れればOK。

初めてやった頃は、和了がるとランプを点けて店員を呼びました。
店員さんが即座に役を計算してそれに見合うコインを出してくれました。
よくもまぁ一瞬で計算ができるもんだ!
と当時は関心したものです。
その後、機械が勝手に計算する機種が出現して
自動でコインの払い出しをするようになったのですが、
便利なんだけど、なんだか味気ない気分でした。

大学時代よく通っていたのは中野駅南口にあった雀球店。
夏は冷房が効いていて涼しいうえに、
ドリンク飲み放題だったので、友人と茶店代わりに利用していました。
今ではラーメン屋さんになってしまったはず。

ネットで見つけて、ちょこっとやってみたら、
1ゲーム目で何と混一色・發・四暗刻で和了がってしまいました。
それも立直までかけていたので、いきなりコイン70枚ゲット!
玉の保管は10日間との事ですが、
別にお金がかかる訳でもないし、商品も貰えないから
どうでもいいんですけどね。
でも効果音がそれっぽくて、お店に居るみたいです。

ちょっと懐かしかったです。