居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

同窓会 by サタケミキオ

2008年08月17日 | エンタメ


お気に入りの劇団である東京セレソンDXの主宰である宅間孝行さんの
初監督作品映画である同窓会が昨日から公開!

初日の1回目&2回目の上映は監督&主演俳優さんの舞台挨拶もあるので
慌てて前々日にネットからチケットぴあ経由で前売り券を購入しました。

どうせ見るなら、舞台挨拶のおまけ付きの方がお得な気分。
サタケミキオ、宅間孝行、永作博美、鈴木砂羽と
司会進行の兵藤ゆき(彼女の出演しとります)が登場しました。
(敬称略でごめんなさいです)

監督のサタケミキオ、主演の宅間孝行… 実は同一人物。
最近テレビドラマでもちょくちょくお目にかかるようになりました。
セレソンの舞台をドラマ化した「歌姫」も記憶に新しいです。

2000年、セレソンの舞台に出会い、魂ぶち抜かれて以来のファンで、
その後の公演は毎度かかさず通うようになりました。
当時は小さな劇団でいつ行っても必ず見る事ができたのですが…
最近はもの凄い人気で席も当たり前のように指定席。

空いている席、どこでも好きに座ってみる事ができた頃が懐かしい~。

昨年頃から劇団のメンバーもかなり入れ替わり
昔の匂いと変わってしまってちょっと寂しかったんですが、
この「同窓会」という映画の中にはお馴染みのメンバーがたくさん登場!
知らずに見ていたら見逃してしまうくらいの登場でも
毎度舞台を見ている自分には分かってしまいます。

映画のストーリー自体も懐かしいセレソンの舞台を
そのまま映画化したような切ないラブストーリー。
話しの内容はネタバレになるので一切触れませんけど、
切なく泣けて、でも大笑い出来て、心が温かくなる映画でした。
滅多に邦画を観に映画館に足を運ぶことはないですけど、
たまには字幕無しのでっかいスクリーンを眺めるのもいいもんですね!

てな事で、昨日の土曜日、昼間は新宿で映画観賞し
その足で世田谷の実家に遊びに行き、多摩川の花火大会を堪能しました。
実家のマンションの屋上が超絶景観賞ポイントなもんで~

逝く夏を惜しみながら切ない映画と儚い花火と酒に酔いました。

5 コメント

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永作博美 (スワロー)
2008-08-17 20:22:02
同窓会、永作博美が出演しています。

今、テレ朝で毎週木曜日の夜10時に放送している「四つの嘘」というドラマで永作博美を見て、すごく色気があるなーということに初めて気が付きました。

という理由で同窓会見てみたいと思っています。
上映している映画館が少ないのが残念です。
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同窓会 (ちくを)
2008-08-17 21:15:23
これは侮れませんな!
特に数十年前の同窓会。

何かがあなたを待っている(笑)
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次の同窓会はいつかなぁ  (ORION)
2008-08-18 17:19:51
>スワローさん
永作さん、「四つの嘘」の時とはまたイメージが違って素敵でしたよ。
実物も綺麗でした。
切ないけど、なかなか良い映画でした~

>ちくをさん
同窓会。 いろんなドラマが展開しますよね~
去年は35年ぶりの同窓会に出て時間の経過に驚きましたよ。
だって仲のよかった連中、み~んなおっちゃんになってるんだもん!
って、おれもか…
女子たちも同様に歳を重ねてはいるんですけど…
集まるとノリは昔と変わりませんね~

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舞台で・・ (AHO@麦ホップ)
2008-08-18 23:51:43
見てみたいっスね・・

昔・・PAパイトで舞台音響やった事ありまして(東〇大泉)
SE挿すのに台本読みながら・・が・・アドリブ台詞も有りで・・(汗爆)
良い経験と共に視野=世界が広がりましてね・・
それ以来・・演劇の《味》に惹かれました・・(爆)

やはりLIVEが一番ですよねェ~!
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>親分 (ORION)
2008-08-19 07:36:46
親分も色々やってたんですねぇ。
でも、生の芝居って音楽とはまた違って
すごく感動だし、勉強になるよねぇ。
間合いとか呼吸とか役者さんの生の演技が直で伝わってくるから。
セレソンに出逢うまでに見た芝居がイマイチが多かったので
この劇団で開眼したって感じです。

その舞台を銀幕に置き換えた感じの映画でした。
でも、映画やドラマよりもやっぱり生の舞台が好きだな~
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