居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

八重の桜

2017年09月27日 | エンタメ


ジムでの有酸素運動中はけっこう暇です。
黙々と走っているストイックな人も居ますが…
わたしは、持参したiPhoneで映画やドラマ鑑賞の時間です。

運動中に、NHKの大河ドラマ「八重の桜」を見終わりました。
DVDにして13枚、いやぁ長かった〜。
実はNHKの大河を全て見たのは初めてです。
朝の連ドラは何故か欠かさず見てるのに…

江戸時代に綾瀬はるかが居ると「仁」を思い出しますが…
キャラ設定は真逆でありました。

会津藩目線での幕末〜明治維新を描いた話で、
今までにない切り口で面白いとは思ったのですが…
話自体はイマイチで、最後は苦痛だったなぁ。
西南戦争あたりからは意地で見ていた気もする。

なのに、尻切れで終わったのが、え?って気分。
会津戦争あたりはきめ細かく描いていたのに…
最後は端折り過ぎじゃないか?って思いました。

世間的に大政奉還に至るまでの幕末の主要キャラには
坂本龍馬が必ず出てくるのですが…
八重の桜では、意識的なのか、意地でも出さないのが不自然。
セリフで「土佐の方」というひと言で片付けられていました。

会津藩が逆賊扱いにされ、崩壊していく様は、
今までの幕末系のお話ではあまり着目されて居なかったので、
それだけが新鮮ではあったかな。

さて、今日からは何を見ようかな。

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