居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

神田川ミュージックSHOW、終了

2008年12月05日 | music


すでに1週間ちかく経ってしまいましたが、
3日の月曜日、謎のバンド『神田川ミュージックSHOW』の
お披露目ライブ、無事終了致しました。
たくさんのお客様の来訪に感謝であります。

上は唯一手元にある当日の1ショットです。
チンピラギター弾きのアンソニーと
ロシアからの亡命タップダンサーのピロシキの
楽屋でのくつろぎのひとときであります。
ガラが悪いとか言っちゃダメ!


午後8時過ぎ、
アンソニーのギターから奏でられたB♭mの音で始まった
魅惑の昭和歌謡ショー。

1曲目…
聞き覚えのあるイントロに絡む
ミッチェルの妖艶&不気味な喘ぎ声で始まった
青江ミナの名曲『伊勢佐木町ブルース』
が幕開けでありました。

2曲目…
キャンディの奏でる魅惑のピアノは…
そう、ビリージョエルの名曲『ストレンジャー』
ピアノに絡むミッチェルの哀愁の口笛…
そして、ギターのイントロが。。。。
と、始まったのは、似てるけど 違う…
困惑する客席をよそに、ジュリーワールドが展開!
そう、『カサブランカ・ダンディー』
中盤、ウィスキーの小瓶をあおり、お互いに吹きかけ合う
ミッチェルとピロシキ… 

3曲目…
ノリノリの余韻を抑えるかのように、
ピアノをバックにしたギターのブルースフレーズ…
そう、昭和のムード歌謡の定番『コモエスタ赤坂』
ミッチェルとアンソニーの妖しいコーラスが
とってもデルコラソン~
中盤はピロシキの独壇場!
タップダンスのアカペラソロ~! 大拍手!!
それに絡んで流れるメロディは…
誰でも知ってる『黒ネコのタンゴ』
一気に、リズムは縦ノリのタンゴに。
そのブレイクに曲が終わったかと思ったのだが…
ミッチェル、アカペラで再びコモエスタ…

4曲目…
間髪入れずにピロシキのタップが炸裂。
絡むギター、重なるオルガン。
そう、昭和のアイドル西城秀樹の名曲!
『激しい恋』 です。
やめろと言われても、今では遅過ぎた!
ミッチェル、大熱唱!

5曲目…
ミッチェルの十八番、ヒロミGO!
『お嫁サンバ』
ミッチェルとピロシキの踏むツインボックスは
懐かしい昭和の歌謡番組さながら。

たった5曲ではありましたが、
充実のステージでありました。

見逃してしまったみなさん、大丈夫。
神田川ミュージックSHOWは終わっていません。
来年、3月1日(日)また帰って参ります。
メンバーの誰かが、プリズンに投げ込まれない限りはね。

また、プリズン東京でお目にかかりましょう。

てな事で、簡単なライブレポでありました。