１１月１２日（木曜日）
一休寺の帰りに１０分ほど走れば、我が家が度々行く道の駅「普賢寺ふれあいの駅」が有ります。その隣には真言宗智山派の 「観音寺（別名は普賢寺、大御堂）」 が有り、ついでに様子見を見てきましょうか。昨年１１月下旬に行ったときは紅葉真っ盛りでした。「観音寺」は、奈良東大寺の二月堂の「お水取り」に用いる真竹を、京田辺市の観音寺～二月堂まで送り届ける 「二月堂竹送り」でも名を知られています。
その様子を今年初めて見たのは、今年２月１１日（祝日：建国記念日）でした。
何といっても、例え紅葉シーズンでも駐車場が満車で置けない心配は皆無と言っていいでしょう。
行くと駐車場には車が２台止まっています。
のんびり境内を散策しましょうか。池のそばに立つと、「恋をしませんか？」と若い子、熟女が寄って来ます。
池で出会った皆さんは、 「お金は欲しくない」 と言っています。「何が欲しいの？」 「餌！」
残念ながら札束しか持って来ていません。「ゴメンなぁ 今度行ったときは、餌を持っていくからね」
本堂に上がって国宝「十一面観音立像」の拝観には４００円。但し、２０日から境内夜間ライトアップが始まり、その期間は３００円。期間は２０～２３日で、点灯は午後６～８時。境内の紅葉はこれからですが、これで良しとしましょうか。今日はと言うか本日も本堂はスルーしたので、モチロンお金は一円も使っていません。田舎には、お金が無くとも紅葉狩りが出来る場所が有るので嬉しいですね。
【参 考】２０日から境内夜間ライトアップが始まります。期間は２０～２３日で、点灯は午後６～８時。ライトアップの時間帯は先着１５０人に”ぜんざい”が無料で振る舞われ、毎夜ピアノ、バンド、吹奏楽などの演奏会が有ります。
