3月26日(木曜日)
「マッサージに行きたいのですが、子どもを見てもらっていいですか?」と若嫁がやってきました。幼稚園も小学校も春休みです。「いいよ~」と言って、孫のいる隣りへ。
家の中で遊ばせると、幼稚園の孫はテレビゲームに夢中になります。とにかく外へ連れ出し、遊ばせてやらねばと思い「公園に行こう!」と誘いました。
女房は、 「水中健康体操に行きたい」 と言う事で、子守は私1人です。「どこの公園がいいかな?」「木津川運動公園に行きたい」
と言うことで、ボール、縄跳びの遊び用具を車に積んで出かけました。
木津川運動公園に着くと「本日休園」の看板が立っています。あちゃ~。「今日はこの公園はお休みなので、どこにする?」「鴻ノ巣山運動公園に行きたい」
鴻ノ巣山運動公園はここから5分ほどです。天気も良く、公園には多くの子どもが来ています。
公園には、バンクーバー砦、慶山ロックヒル、慶山の森、大芝生広場、ローラースライダーと遊ぶには事欠きません。孫達が興味を示したのは、「ローラースライダー」です。
距離が50メートルほどのやつと、100メートルほどの2種類が有ります。尻に敷くスポンジの板を抱え、姉と弟がスタート地点へと上って行きました。
やがて歓声の声と共に滑り下りて来ました。
保育園の子どもも沢山来ていて、それこそ数珠繋ぎ状態です。どの子もキャー!キャー!と嬉しそう。
ローラースライダーが終わると二人とも別行動をします。
姉の方は小学生なので、幼稚園の子を見張ります。
しばらくすると、姉がティシュを持って膝を何やら手当てをしています。「どうしたの?」「すりむいて、知らないオバチャンからティシュをもらったの」
石の上で遊んでいた幼稚園の孫が、水の無い池で頭から転落し逆立ちを。大丈夫か!と抱き起こすと、「ボクは石頭だから大丈夫」とケロッとしています。
2時間近く遊び、もう直ぐお昼です。何が食べたいと聞けば、「うどん!」の返事です。
うどんであれば、家の近くの「手打ちうどん やまびこ青谷店」が安くて美味しいので久しぶりに行きました。
丁度昼だったので、平日にも係わらず、店は大繁盛です。満席でしばらく外で待ちました。20分ほど外で待ち、ようやく席に着きました。一番安いメニューは「かけうどん300円」。一番高いのは「すき焼きうどん850円」。孫は「玉子とじうどん」「肉うどん」を頼み、私はこの店で一番高い「すき焼きうどん」にしました。運ばれて来るまで、20分ほどかかり孫は待ちつかれてグッタリ・・・。ようやくうどんが運ばれて来ました。
子どもは熱いうどんは大変なので、冷たい出汁も一緒に。小さい茶碗にうどんを入れて、出汁をかけます。腹を空かせていたので、二人の孫は美味しそうに全部食べました。
すき焼きうどんはボリュームも有り、腰のある細いうどんは極旨でした。
1人で二人を見守るのは疲れます。帰宅し横になると、1時間昼ねしてしまいました。