ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

センバツ高校野球を楽しむ

2015-03-25 18:04:07 | スポーツ

3月25日(水曜日)
今年のセンバツ高校野球は、地元京都から龍谷大平安、立命館宇治の2校も出場していましたが、両校とも1回戦で負けてしまいました。
郷里鳥取からは米子北高が出ていましたが、これまた負け。相変わらず鳥取県の高校は、打力が非力です。ひいきの沖縄から、糸満高校が初出場し期待していましたが、あっけなくこれまた敗退してしまいました。チカラを入れて応援していたチームが去るのは、一抹の寂しさを覚えます。

本日の甲子園第三試合「松山東高校 対 二松学舎」の試合は、最後まで手に汗を握る良い試合でした。春の選抜高校野球21世紀枠に選ばれた、愛媛県立松山東高校は、82年ぶりの春の甲子園です。一方の二松学舎は、昨年の夏にも甲子園に出場しているので、普通に考えれば公立高校 対 私学であれば、二松学舎の有利は否めません。
試合展開としては、松山が4対1と先行し、それこそヨシヨシです。

それもつかの間、あっと言う間に4対4の同点になってしまいました。松山は二松学舎の投手に、毎回三振をくらっています。やっぱりダメか・・・。
5対4で松山がリードして、最終回を迎えました。試合はそう簡単には終わりません。二松学舎は2アウトランナー1、2塁。一打出ればサヨナラです。松山の投手が踏ん張り、1点差で逃げ切りました。

スタンドの応援団は狂喜乱舞です。何しろ学校は創立137年の伝統校です。卒業生はこの日を楽しみに応援に来ています。アルプススタンドに入りきれず、外野席まで応援団で一杯です。こんな光景はめったに見れません。
勝利の校歌が流れれば、応援団の皆さんは嬉涙を流しています。こちらもウルウルしてしまいます。
監督に勝利インタビューが有りましたが、あんなニコニコ顔の監督は初めて見ました。

いい笑顔です。監督と投手の表情が対照的です。本来は逆でしょう。
おめでとう! 松山東高校!

コメント
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