ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

10割そばに舌鼓を打つ”手打ちそば乃田”

2015-03-20 02:29:21 | 食事処

3月19日(木曜日)
私は午後1時からプールへ行くのが日課です。プールに入ると、今日は珍しく女房が泳いでいます。女房は週に6日泳いでいますが、昼間泳ぐのは夜のテレビ番組で観たいのがある時だけです。
隣りのコース同士だったので、「泳いだ後予定は?」と聞けば「何も無いよ」の返事です。「昼食はラーメンか乃田そばどっちがいい?」 「乃田そば!」
乃田の昼営業時間は午後2時半までです。「1時50分にプールを出発だよ」
行くと決めれば、ソバ玉を2個残してもらわねば無駄足を踏みます。「2時半に行くのでソバ2個残しておいてください」と出発前に予約電話を入れました。
乃田に行くのは、昨年末には関西ローカル番組「よーいドン!」で”隣りの人間国宝さん”に認定される数日前。ロケは2週間前なので、何もかも知っています。

乃田で食べるのは3ヶ月ぶりになります。店に着くと、午前営業終了の2時半です。店内は今日は雨なので、お客さんは誰もいません。最後のお客さんです。
「もりそば大盛りと鴨の治部煮を2人前をお願いします」「二人前と言わず、20人前でも対応しますよ」と店主が応えます。客足は天候に左右されるようですね。
最初に運ばれて来たのは「鴨の治部煮」です。

鴨の治部煮には、ワサビとネギを乗せて食べます。我が家はこれがお気に入り。旨いね~♪ 鴨肉4枚なんてぺろりです。
やがてそばの大盛りが運ばれて来ました。

今日のそば粉は京都”美山”です。

「大盛りなんて食べたこと無いわ。お腹に入るかしら?」と女房は心配します。
「大きなお腹は、そのためにしているんでしょ」と亭主は返します。

何の心配はございません。二人とも完食は言うまでも有りません。店主が佐賀のおふくろさんから教えてもらった「鶏ごぼう」も美味しくいただきました。

佐賀の「鶏ごぼうごはん」は郷土料理です。鶏ごぼうごはんを提供するのは無理と思い、酒の肴としてメニューに。美味しいので、お持ち帰りにも買いました。持ち帰った「鶏ごぼう」は、明日我が家でもち米を入れた美味しい「鶏ごぼうごはん」に変身予定です。
ご馳走様!美味しかった。

食べログで、2013年、2014年と連続1位になった「手打ちそば乃田」の評価は、これですべて表しています。

シメのそば湯を飲み、新潟の銘酒、越乃寒梅をサービスに飲ませてもらい、ご機嫌で帰宅しました。

コメント
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