３月２５日（水曜日）
今朝は朝早くから女房の同級生が、京都市内から我が家の掃除に来てくれます。駅まで迎えに行き、その足で京田辺市にある農産物販売所「普賢寺ふれあいの駅」へ買出しに行きました。
ほとんどの野菜が１００～２００円の値段です。キャベツ、シイタケ、ブロッコリー、寿司等を奥方は買っています。田舎ならではの「土筆」も売っています。
１パック１５０円也。例え１５０円と言えど、どこに土筆が出ているかを知っていれば、買うのはあほらしくなるでしょう。
買い物を終え、駐車場の隅を見れば桜が満開です。
太陽が顔を出し、空が青く桜が映えます。そばに行き撮りました。青空に映えて、満開の花は美しい！
この桜は早咲きの「河津桜」です。以前は小さな桜の木でしたが、毎年生長して大きくなっています。５本ほど植えて有り、１０年後には立派な桜になっていることでしょうね。
「地蔵禅院に行ったことが有る？」と女房は京都の友人に聞くと、「行った事は無い」の返事が返って来ました。地蔵禅院の入り口の民家のハクモクレンが見事なので、これも見てもらいましょう。
こんな大きな樹のハクモクレンは初めてのようです。地蔵禅院に行くと、ここから眼下に見える景色が素晴らしく感激のご様子です。
京都府の天然記念物に指定されている「枝垂れ桜」は、残念ながらツボミ膨らむ。それでも樹齢３００年の古木の桜は風格が有るので、来て良かったと言っています。
境内の裏のハクモクレンも見てもらい、１時間の道草は目の保養になりました。
