ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

”ミヤギマモル”ライブは素晴らしかった

2010-08-09 16:59:07 | 音楽

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8月8日(日曜日)


ライブスタジオ58のマスターからライブ案内のメールが来た。

ミヤギマモル2008年10月24日以来 731日ぶりの58ライブ! サポートにピアノで平方元(平方"トーマス"元)
open 19:00
start 19:30
charge \3000(1dr付)
デビュー15周年記念最新アルバム! 感動の1作品!!! ミヤギマモル
「琉球休歌~RYUKYUKYUKA~」
(お時間がありましたら是非起こし下さい。)
  お問合せ ライブスタジオ58
080-5312-7784
メール 
sinka.kazu@ezweb.ne.jp (カカズ)

ミヤギマモルさんも平方(ひらかた)"トーマス"元(げん)さんも初めて耳にする名前だ。ネットで一応調べて見ると、一流のミュージシャンだった。charge \3000(1dr付) は納得した。ミヤギマモルさんは、プロ野球千葉ロッテマリーンズの開幕戦で、今年も国家斉唱をやっていた。しかも三線片手に歌うなんて、まったくユニークだ。2008年もやっていたので、よほど球団から好まれている方のようだ。千葉ロッテマリーンズには、石垣島が生んだ初のプロ野球選手 大嶺投手がいる。弟も今年入団し、ミヤギマモルさんも高校まで石垣で過ごしている。千葉ロッテマリーンズは、春季キャンプを石垣島でやっている等を考えれば、そっか~と言うことで落ち着いた。ミヤギマモルさんのブログを見れば、男前のいい男だ。「行きたい!」「聞きたい!」の虫が騒ぎ始めた。今日の昼間は、親戚の方がお墓参りに来られるので出かけることが出来ないが、夜であればOKだ。万難を排していかねばなるまい。
ライブスタジオ58に7時に到着した。

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早速に泡盛残波のボトルをかかえ、チビチビと飲みながら待つこと30分。

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お二人の登場だ。
ミヤギマモルさんは沖縄人らしからぬ背の高い男前。一方の平方元さんは相撲取りのような体形だ。ミヤギマモルさんのMCでライブが始まった。

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1曲目は、誰でもご存知の 「安里屋ユンタ 」 だ。君は野中のイバラの花か~♪サーユイユイ~と、皆さんで相の手を入れれば盛り上がる。「島唄の心」 「琉球ムーン」 「ふるさと」「愛のチカラ」「海の子守唄」 「泡盛ブルース」 「Woman」「魂のウタ」 「やいま」 「はいむるぶし」「嘉例のウタ」「三拝云(ミーファイユー)~ありがとう~」 「えんどうの花」 「unionですから」アンコール曲を含め15曲を聞いた。油の乗り切った48歳?は、どのウタも力むことなく耳に心地よく入ってきた。三線、ギター、横笛と多彩である。

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キーボードのゲンさんは体重が110キロもあるそうだ。こんな大男でもキボードを弾く時は、繊細な手つきで感情を込めて聴かせてくれる。

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このコンビは素晴らしい。ゲンさんは最後の方で、一人でマイケルのもの真似で歌ってくれた。声量も申し分ない。

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大体が太っている人は、声に伸びがありこれまた耳に心地良い。約2時間のライブは、どなたも大満足だったことだろう。

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20名ほどのお客さんだったが、半分の方は今まで見たことのある顔だった。

祗園新右衛門のママさんにも、またまた会った。「ミヤギマモルさんのデビュー15周年記念アルバム”琉球休歌”はいかがですか」とマスターがCDを頭上にかざす。あの心地よい歌は何度でも聞きたいので、1枚記念に買った。

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もちろんお二人さんのサイン入りだ。当分車に乗れば”琉球休歌”三昧のことだろう。
二次会はスタジオのママさんが、沖縄今帰仁のドラゴンフルーツを切って大サービス。

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昨年の夏、ここで食べたので1年ぶりの味だ。

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新潟へ三尺玉の花火を見に行った、お客さんのハタチの女性からは、お土産の「サブレ」「笹ダンゴ」の差し入れがあった。小さなライブスタジオはフレンドリーだから大好き!
58のマスターとゲンさんの腹比べは、ゲンさんの勝ち!

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仕上げは祗園新右衛門へ一人で行った。以前にライブスタジオで出会った女性二人と杯を交わす。

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調子に乗って飲めば酔いつぶれかねないので、ほどほどで帰宅した。

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買ったCDはポケットに入れていたが、落とすことなく家まで持ち帰った。いつもこうであれば、良い子の見本なのだが・・・・。

58のマスター、ママさん今宵も有難う!お疲れ様!

CD琉球休歌 収録曲13曲 定価3000円
 1.やいま(八重山)
 2.ふるさと
 3.愛のチカラ
 4.嘉例のウタ
 5.Woman~貴女が輝く時~
 6.琉球ムーン
 7.unionですから
 8.島唄の心
 9.母なる月
10.泡盛ブルース
11.ジュンク堂です!
12.魂のウタ
13.三拝云~ありがとう~

ミヤギマモルさんのプロフィール】
本名:宮城 衛)石垣島生まれ、大学進学で沖縄本島に移り、その後12年間のサラリーマンを経験、会社員時代に作った「やいま」(八重山)が地元航空宅配会社のCMに採用され、脱サラし音楽の世界へ入る、その後歌手千昌夫が同曲をカバーし全国発売し、自らも徳間ジャパンから待望のメジャーデビュー。 NHKドラマ「ちゅらさん2」のテーマ曲琉球ムーンや最近では上沼恵美子の「泡盛心中」夏川りみの「愛のチカラ」など曲提供も積極的に行っている。 平成20年、プロ野球「千葉ロッテマリーンズ」ホーム開幕戦「国家斉唱」を務めた。

平方(ひらかた)トーマスゲンさんのプロフィール】
自己紹介(本人談)
平方元とは…隣の兄ちゃん的シンガーソングライター
中学1年生から趣味で作曲を始め、高校生の時に英語の授業で『we are the world』のビデオを見てプロの道へ進む事を決意
1994年にヤマハ主催のポピュラーソングコンテスト『MUSIC QUEST』にピアノ弾き語りスタイルで出場。
日本大会にて金賞を受賞 日本代表として世界大会出場を果たす。
その後、バンドやユニットのボーカルを経て再びピアノ弾き語りのスタイルに。
ボーカリストでありながら『平方"トーマス"元』の名でピアニスト、キーボーディストとしても各方面で活動している。
明るく、楽しく、バカらしく人々を笑顔に そして『身近で感動できる音楽』をモットーにメジャーデビューを拒み、マイナーの素晴らしさを多くの人々に伝えるべく必死で歌い続ける変な人である。

2010年1月6日をもって平方元所属のユニットゲンブリッジは解散いたしました。 今までゲンブリッジを応援してくれた皆様、 本当にありがとうございました。 平方元のキーボーディスト
名を トーマス片平から平方"トーマス"元 に改名しました。
・ニックネーム: ゲン
・性別 :男
・誕生日 :1976年9月17日
・血液型 :ホンコンB型
・職業詳細 :音楽家

コメント (4)
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