ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

パンパスグラス

2010-08-29 02:00:37 | 

10日ほど前にパンパスグラスを見たが、先日野菜を売っている地元の販売所では、生け花用に200円で売られていた。興味をもっていなければ、気もつかず目に入らない。
今朝の朝刊には旬の花として、宇治市植物公園のパンパスグラスが「花穂、秋の趣感じる」で載っていた。プールで泳いだ後、交野市郡津の 「手打ちそば 乃田」 に食べに行く途中で、見事なパンパスグラスを見た。花穂が銀白色、うす茶色の二種類があり青空に映えて美しい。

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美しいものを見た後の、「そばは新鮮さが大事」という店主の、つなぎなしの十割そばの美味しいこと。私には珍しく「盛りソバ 大盛り」を食べた。

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今日のそば粉の産地は新潟県だ。「ひき立て・打ちたて・ゆがき立て」の「三立て」がモットーだけのことはある。
この「手打ちそば 乃田」も、今年で開店7周年を迎えた。おめでとうさん。店内には元上司からランの花がお祝いに届いていた。

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元上司も、彼の脱サラの成功を喜んでいるようだ。

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店主61歳。剣道6段。


気合を入れて今日も明日も、打ち込め青春。面!麺!
健康に留意して頑張ってや~!

【豆知識】
パンパスグラス(Pampas grass)
・稲(いね)科。                   
・学名 : Cortaderia selloana         
          Cortaderia : シロガネヨシ属
          selloana   : ドイツの園芸家ゼローさんの名前
  Cortaderia(コルタデリア)は、アルゼンチンの現地語の「cortader(切断)」からきている。       
  葉っぱのふちがギザギザしていて手を切りやすいことからCortaderia argentea との説もある。
・原産地:南アメリカ(ブラジル、アルゼンチン、チリ) 。
アルゼンチンのパンパス地方に大群落を作っていて、そこから名前がついた。「パンパス地方に生えている、グラス(芝)」。
・花期:秋が見頃(8~10月)。ススキのような長さ1メートルほどの花穂をつける。銀白色、うす茶色の羽毛状の穂が美しい。 秋には淡いピンクになることもある。
・別名 :「白銀葦」(しろがねよし)。
・渡来:日本には明治の中期に伝わった。
・大きく、見栄えが良いので、公園などに用いられる。花穂はドライフラワーによく使われ、秋の趣を添える。

コメント (2)
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