ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

琉球一人旅(名護 日本ハムキャンプ)

2009-02-09 22:43:58 | 旅行記

2009_02070006 2009_02070007 2月6日名護球場で日本ハムがキャンプをしているので見学に行った。宿泊しているホテル(ホテル21世紀)が球場と目と鼻の先なので徒歩だ。観客はどこも似たりよったりで200人くらいだった。この球場の良いところは、球よけの防御ネットが無いので写真撮影が容易である。毎年のように保育園児が屋外保育で見学に訪れる。先生が園児に教えるのが熱心なのか、声をそろえて「○○選手頑張って!」と大きな声を上げる。選手も心得たもので手を上げて声援に応える。ほほえましい光景だ。
2009_02070008 昨年鳴り物入りで入団した中田は、守りが下手なので三塁守備を鍛えられていた。帽子を取ればツルツル頭で真っ黒に日焼けしていた。彼のことだから、ヒョットして東京で日焼けサロンに通っていたかも知れない。ユニホームの背中に名前が入っていないやつを着用している選手は、背番号だけではファンでないので誰か分からない。阪神であれば2009年のメンバー表が自2009_02070018 2009_02070019 由にもらえ、背中にも名前が入っているので誰でも分かる。テント内では投手が5人並んで投げる姿は圧巻だった。ダルビッシュが投げる時は前に報道陣がずらりと並び、陣取っているので見え難い。ダルビッシュが投球を終ると、塩が引くように報道陣は誰一人いなくなる。いなくなればロープ内に入り2009_02070020 2009_02070016 2009_02070015 ピッチング練習を思う存分見ることが出来た。テント内なのでキャッチング時のバチーンという音が響き渡り気持ちよい。
球場の後方は名護湾で、21世紀の森ビーチだ。浜も美しいが遠くの景色が素晴らしい。名護湾に夕日が沈むときは誠に美しい。

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琉球一人旅(北谷 中日キャンプ)

2009-02-09 21:30:05 | 旅行記

2009_02060083 2009_02060086 2月5日中日がキャンプをしている北谷公園野球場へ行った。駐車場がほ2009_02060082 ほ満車だったので、どれだけ観客が入っているのだろうと入ったが、余りの少なさに肩透かしをくらった。ざ~っと見渡し数えたが200人くらいなものだった。熱心な女性ファンは立浪選手の応援プラカードを持参していた。昨年は中村ノリ選手がいたが、今年は楽天に移ったのでいない。川上投手も2009_02060079 2009_02060080 大リーグへ移籍したのでいなくなり寂しさはぬぐえない。目立ったのは和田選手のハゲ頭で、ハゲの私でもこれには楽勝した。
中日の練習日程は中々ハードだ。2月は3日しか練習休みがない。中日は2月の最初の休みは9日で阪神は4日。これ2009_02060084 2009_02060085 を見ると阪神大丈夫かと心配になる。
球場の入り口前には選手、関係者専用の外観のしゃれた食堂があった。選手に喜んでもらおうと言う趣向か。

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琉球一人旅(阪神 宜野座キャンプ)

2009-02-09 20:30:53 | 旅行記

2009_020700362009_02070031 2月5日、6日の二日間、宜野座村営野球場へ阪神キャンプ風景を見に行った。阪神が沖縄でキャンプをやり始めて今年で7年目になる。毎年欠かさず行っているので7回目だ。今年は例年に比べ天候に恵まれ、練習は予定通り消化していることだろう。気温は連日25度くらいあり、長袖は暑いくらいだった。風が吹けば心地よいのだが、ほとんど吹かない。
2009_02060098 2009_02070060 スタンドでは今年も衛星放送のスカイAが、練習風景を中継していた。5日2009_02070048 は前監督岡田、6日は日本一優勝監督吉田さんがゲスト解説をやっていた。主砲の金本選手は別メニューでドーム内でやっているようで、グラウンドには姿を見せなかった。ドーム内はまったく見えないので面白くない。少しくらい見えるようにしてくれてもよさそうな気がする。内野席の前には、球よけの防御ネットが張ってあるので、写真が上手く撮れない。ネットの隙間にカメラを突っ込み撮影に苦労した。その点、日本ハムの名護球場は高いネットが無いのが嬉しい。
2009_02060108 2009_02070056 2009_02070061 昔なつかしのオマリーは、バルディリスに付きっ切りでバッティングのアドバイスをしていた。グラウンドのバッティングゲージの後ろで、背広を着た背の高い男が真弓監督と談笑している。中畑に似ているなと思い確認のため近くへ行くと、やはり中畑だった。新井が呼ばれ、かしこまった姿で何やら話を聞いていた。
バッティング練習はリン選手が鋭い打球を飛ばしていたが、ポンポンとはスタンドには入らない。新人はすべて2軍スタートなので、見ることができないのが寂しい。昨年入団し今年飛躍2009_02070064 2009_02070063 を期待している投手、背番号47:白仁田、背番号48:石川のピッチング練習をそばで見ることができたのが、唯一の慰めだった。
スタンドの観客は平日なので、200~300人くらいしかいないようだが2~3時間見れば帰るので、合計の観客は1,002009_02060102 2009_02060103 2009_02070039 0名近いかも知れない。派手な応援ハッピやユニフォームに刺繍しているトラキチは、関西から来ている人がほとんどだ。頭のてっぺんから足のつま先まで、タイガースカラーに身をまとった年配の女性は大阪のオバサン2009_02070040 2009_02070043 2009_02070042 だった。
売店の方もトラキチで、お互いに1年ぶりやな~と親しげに話をしていた。オバサン似合いますね~と声をかければ決めポーズをし、写真を撮らせてもらった。
宜野座村役場からグランドへ行くまで坂道になっている。ここでは毎年、投手2009_02070065 が坂道ダッシュをするのが恒例だ。丁度、渡辺、江草の二人がやっていた。休憩中の二人の会話が面白い。宿泊先のムーンビーチホテルで幽霊が出たの話を聞いてしまった。幽霊に出会ったのはリン選手で、寝苦しく目を覚ませばそばに女性が立っていたそうだ。ここで私は思わず「ラッキー」と声をあげてしまった。リン選手が声をかけると、どこかに姿が消えてしまったようだ。一緒にこの話を聞いていた二人の女性は、リン選手は中国語で言ったのだろうか、あるいは日本語だったのだろうかとマジメな顔をしてしゃべっていたので、おかしくて吹きだしそうだった。
2009_02070068 2009_02070067 メイン球場の上側にはサブグランドがあり、ここでは投手陣(藤川、久保田など)がノックを受けゴロをさばいていた。練習が終ると選手のサインがもらえるようで長い列が出来ていた。金村投手が次々とファンが差し出す色紙にサインをしていた。そばに行くと思ったより背が高い。メンバー表で確認すると187センチだった。でかいはずだ。
2009_02070044 2009_02070049 スタンドで出会った解説者は、湯舟、亀山くらいなものか。土曜、日曜日であればさぞかし賑やかなことだろう。久保田投手が故障したようで心配である。とにかく故障が一番怖い。
シーズンを乗り切る体力をつけ、打撃、守備力の向上を図るのがこのキャンプなので、故障しては話しにならない。一軍の宜野座キャンプは2月17日までで、2月19日から二軍がキャンプをしている高知県安芸市へ移動する。頑張れタイガース!

2009_02070057 2009_02060105 2009_02060111 2009_02070032 2009_02060112 2009_02060106

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琉球一人旅(イカしたカフェ セテール)

2009-02-09 16:06:24 | 旅行記

2009_02060017 2009_02060015 大阪住之江から那覇市に移住して丸4年。那覇中学の校門の近くで、本名をもじって命名したお店の名前は「イカしたカフェ セテール」 。店主のtakoさんは今ではすっかり沖縄に溶け込み、小学生から大人まで「takoさ~ん」「takoピン」と親しまれている。しかしながら、ほとんどの人は彼女の本名を知らないはず。
那覇に着けば真っ先に顔を出すお店である。帰りの飛行機の出発時間まで2時間あれば、ネットで知り合いになった空港で待機されているタクシードライバー大城 勲さんに電話をする。タクシーに乗り「いつものコース」と告げればセテールへ横付けし、飛行機の出発時間を言えばそれに間に合う時間に迎えにきていただける。今回もモチロン利用した。
2009_02060028 セテールのカウンターに座り飲んでいれば、色々な方との出会いがあるから楽しい。女子中学生もグループでイカ焼きを買いに来る。1枚200円のイカ焼きを2人で仲良く分けて食べる姿を見ればほほえましい。下校途中に買い食いはよくないらしく先生が来た!と言っては店に隠れる。写真撮らせてとカメラを向ければハイポーズ。初日にはライターの いのうえちずさん、映画2009_02060023 2009_02060030 監督の島洋一さん、シーサーの陶芸一筋の方など多彩な面々が食べにこられた。常連客のHN:マーキーさんには今回もお会いできた。いのうえちずさんは関東在住ながら、沖縄の隅から隅まで知り尽くしている沖縄旅行の達人だ。沖縄情報誌のコラムの執筆や、沖縄本(沖縄ナビ)(裏・沖縄ナ2009_02060026 2009_02060027 ビ)数冊の著書がある。今回は10日ほど滞在し、精力的に取材をしていらっしゃるようだ。
小柄であるが、飾り気のない中々チャーミングの方であった。私の名前(HN:京都のゆみちゃん)を知っておられたのには少々驚いた。
帰りの日にはネットで知っていたHN:Y氏と初めて会話した。私を見るなり、京都のゆみちゃんだと即分かったと言っていた。どうして分かったのと聞けば、「夏海パラダイス」で顔にボカシを入れていなかったからのようだ。離島で何週間も写真を撮っていたそうで、真っ黒に日焼けをしていた。photographerだけあって、感動する写真は多々ある。今まで「沖縄情報IMA」の”ゆんたく掲示板”で沢山拝見させてもらっている。
2009_02070149 2009_02070150 常連のHN:トム隊長も腹が空いたと入ってきた。セテールに行けば5割の確率で、彼に会っている感じがする。今日は風邪を引き、調子が悪いと言いながら食欲は旺盛だった。そうこうしているとタクシーの大城さんが「時間ですよと」迎えにこられた。10分ほど余裕がありそうなので「イカ焼きを食べてから行きましょう」と誘い食べてもらう。Y氏と大城さんはお互いにネットでは知っているが、初めての顔会わせだった。こうして人の輪がドンドンと拡がっていくのだ。名残は惜しいが、またの再会を願って「じゃ~ね~」と言ってセテールを後にし、空港へ向かった。

コメント (3)
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