ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

突然の解雇で困惑している

2009-02-02 16:01:36 | 健康・病気

私はゆみちゃんの肝臓だ。10日前に突然仕事がなくなり、解雇通告を受けてしまった。何十年も四六時中来る日も来る日も、アルコールを分解していたのにあんまりではないか。世の中は100年に一度の不景気で、派遣切りにあっている人がいるが、ゆみちゃんは年金生活なので関係ないはず。退職金を請求すると、払えないのでカンベンして欲しいと言う。そのかわり明後日から臨時で4日間雇用してくれるそうだ。働きたくてウズウズしている。私は少々のことではへこたらないことを知らないらしい。
ホントにγーGTPが169くらいで、あたふたしているゆみちゃんがおかしくてたまらない。源氏の滝夫さんはγーGTPが1200までなったのに現在もピンピンしている。
ビクビクしながら飲む酒なんて美味しくないと思うよ。はめを外さない程度であればキッチリ仕事をさせてもらいます。

[豆知識]
1.肝臓の病気は、初期には自覚症状がないまま進行していきますので、中年以降の人で長年大酒を飲み続けている人、偏食の人、以前肝炎を経験した人は定期的な検査が必要です。
 γーGTP : 肝臓の解毒作用に関係する酵素で肝臓病のほか胆道に障害があると検査値が高くなります。
 飲酒の影響が大きく、他の肝機能検査値が基準内でγーGTPだけが高い場合はアルコールの飲み過ぎが原因と考えられます。
 基準値:M 6~60IU/l(但し、アルコール常飲者では4~100mu/ml) F 5~26IU/l
 高値疾患:・アルコール性肝障害 ・ 脂肪肝 ・ 薬剤性肝障害 ・ 胆汁うっ滞 ・ 慢性肝炎 ・ 肝硬変 ・ 肝細胞癌など
2.トランスアミナーゼ(GOT.GPT)は肝細胞中に含まれる酵素で、肝細胞障害があると細胞から血中に漏れでてきます。
急性ウイルス性肝炎では、肝細胞破壊が広範囲なので、1,000単位以上になることが多くなります。
慢性肝炎、肝硬変や肝ガンでは、中等度上昇(200~300単位)になります。
3.γーGTPは急性肝炎では余り上昇しませんが、慢性肝炎、アルコール性肝障害、肝ガンで著しく上昇します。
慢性肝炎には活動型と、非活動型とがあり、γーGTPは活動型で上昇します。過去に肝炎になった人やお酒を飲む機会の多い人は、ぜひ受けておきたい検査です。
γーGTPは胆道を経て腸に排泄されますので、胆道に胆石やガンなど通過障害があると上昇します。 また睡眠薬や精神安定剤などの常用によって上昇することがあります。

2月2日(月曜日)
今日から尿酸値を下げる薬を投与された。1回一錠で一日2回。1ヶ月後にはどんだけ下がっているか楽しみで楽しみでしようがない。

コメント (8)
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