ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

屋根よ~り高い草の山~♭

2008-07-28 16:18:31 | 日記・エッセイ・コラム

クサカリマサオの名に恥じないよう、今朝も5時からせっせと草を引いた。途中一度水分補給をし、10時前になったところで黄門様の「もういいでしょう」の声で終了した。
2008_07280010 2008_07280012 積み上げた草は引きも引いたり、背丈ほどあった。明日からは庭の草引きをせねばならない。これも二日ほどかかりそうだ。誰か一緒にやってくれれば助かるのだが、息子は根気のいる草引きは苦手で戦力にならなく、若嫁も都会育ちなので期待はしていない。
昨日は北陸の福井では突風が吹いて死亡者がでたり、今日は金沢では大雨警報が出たり異常気象のようだ。ここ京都も9日連続猛暑日(35度)が続いていたが、11時ごろに強い風が吹き気温が26度まで下がった。プールから出るとカミナリと集中豪雨だ。橋の上の温度計は22度と随分と下がったものだと喜んでいたが、交差点ではトラックとクラウンが衝突したところだ。クラウンのエンジンフードは山形に折れ曲がっていた。運良く潜り抜けたが、これから渋滞するのは間違いないのでほっとした。スーパーでお買い物をしようと寄ったところ店内は真っ暗だ。どうしたのだろうと思えば停電をしていた。店員の方が車まで来て「レジが使えないので電気がくるまでダメです」と告げたので、しばらく待っていた。今時停電は10分も待てば大丈夫だろうとたかをくくっていたが、待てど暮らせど電気がこない。30分待ったがシビレを切らし帰った。途中信号機の所では停電のため警察官が手で合図をして車を誘導していた。さすが田舎の信号機だ。家に着いたが停電で大工さんも仕事が出来ず困っていた。関西電力の広報車が「配電盤の故障でいましばらくお待ちください」と回って来た。どんだけ待つの?と突っ込みたいが結局1時間半の停電だった。4時になってもカミナリがゴロゴロ鳴っている。これだけ雨が降れば4日ほど畑の水やりが助かる。まさに恵みの雨だった。

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セミの羽化を真面目に観察した

2008-07-28 05:06:27 | 日記・エッセイ・コラム

2008_07280001 柿の木が倒れ様子を見ていたところ、折れた幹にこれから羽化するセミが止まっていた。時間はまだ15時半くらいだ。普通セミの羽化は夜中とか明け方に始まるので、こんなチャンスはめったにない。童心に返り、家に持ち帰り観察して見ることにした。2008_07280003 2008_07280005 2008_07280007 金網のザルを伏せれば立派な虫かごだ。2時間後に気がつけば立派な羽が揃っていた。この時点ではセミの羽の色は薄いエメラルドグリーンだったが、2時間後はアブラゼミの茶色がうっすら現われた。そして午前3時半には2008_07280008 一人前のアブラゼミに変身していたので逃がしてやった。今までセミはメスが鳴くものだと信じていたが、間違って覚えていたようだ。鳴かないセミは子供の頃は興味が半減し、すぐ逃がしていた。やはりどう考えても逆なのでは?だって男は黙って○○ビールじゃない。飲みすぎては人生を健康で豊かに過ごすことは難しいが、チャレンジする価値はある?ない?アリ~乾杯!

[アブラゼミの一生]
アブラゼミが幼虫として土の中で過ごす歳月は長く、平均6,7年と言われています。
殻を破って飛び出した地上での寿命はわずか2~3週間あまりです。
限られた時間の中、オスはメスへのラブソングを歌いあげます。

[人の一生を1週間にたとえた詩]
セミはたとえではなくて、この詩のように本当に短い一生ですね。
I come on Monday.
It is my first day.
I fly on Tuesday.
It is my second day.
I play on Wednesday.
It is my third day.
I sing on Thursday.
It is my fourth day.
I date on Friday.
It is my fifth day.
I sleep on Saturday.
It is my sixth day.
I go on Sunday.
It is my seventh day.
Oh, it is my last day.

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