ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

健康診断を4年ぶりに受けた

2008-07-24 21:17:06 | 健康・病気

7月23日(水曜日)
4年ぶりに健康診断を受けた。今まで受診しなかったのは、自分の健康に自信をもっていたからだ。所が18日の夜「焼酎の牛乳割り」をジョッキに一杯作り、半分飲んだところでお腹の調子が悪くなった。しばらく横になっていたが治る気配がないので、漢方の胃薬、陀羅尼助丸を30錠飲んでみた。しかし一向に回復しない。やがて冷や汗が、たらっ~と出てきたので、これはおかしいと自覚した。しばらくすると今度は吐き気がしてきた。急いでトイレに駆け込み、いつでも吐けるよう床に座って待っていた。
ものの1分ほどでやってきた。一発ゲ~ッと吐き、便器の中を見れば暗褐色の吐物が便器にドサッ。なんやこれ、ひよっとして吐血ではなかろうかと思うとビビッてきた。血を吐いた話は何度も聞いたことがあるが、実際の吐いた血は今まで見たことはない。2回目に備えて枕元に大きな洗面器を準備していたが、待てど暮らせど2回目はこなかった。早く寝ようと横たわるも、なかなか眠れない。2時間ほどもごもごし、やっと眠れた。4時間ほどの睡眠だったが、起きるといつも通りでどこも何ともなく元気そのものだ。ネットで吐血を調べたところ色々恐ろしげな原因が書いてある。私に該当するのは、これだと言うのが一つあり、ヤレヤレと胸をなでおろした。急性胃炎と自己診断した。しかし別に胃が痛むことはないし、正直言って訳が分からない。

健康診断の調査票に吐血したと書いたところ、医者からは大腸がんの検査(便を容器に採り提出)を受けてはどうか、胃カメラを飲んで検査をしてはどうかと勧められた。一度は「両方とも受けません」と言ったが「先日知り合いの元気な方が手遅れで、こうならないためにもどちらかでも受けては?」と再度勧められるとここは素直に受け入れようと決心した。
1週間後に診断結果を聞きに行かねばならないので、そのときに胃カメラを飲むことにした。
この日の健康診断の項目は身長、体重、血圧、心電図、尿検査、メタボ測定、血液採取だった。そろそろ前立腺の検査も受けては?の問いかけに対し、脱いで見せるのかと思って「しません」と言ったが「採取した血液を検査するだけですよ」の一声でやることにした。検査料金300円也。尿採取のとき紙コップに皆さんはどんだけ採取しますか。多分1/4位で大丈夫と思うが考えるのが面倒になり、また途中で止めるのもうっとうしいのでなみなみと採取した。
今年から新たにメタボ測定が始まったが「87センチで目出度くメタボ合格」のお墨付きをもらった。メタボ測定はへそ上1寸半くらいの所を測定なので、ウエスト測定よりもプラスになる。定年後の酒量の増加がこれに寄与しているようだ。医学的にはメタボの基準値85センチはナンセンスとおっしやる方もいる。いずれ見直しがあるかも知れない。
さて1週間後の測定値結果が4年前とどんだけ変化していることだろう。楽しみでもあり恐ろしい結果で落ち込むやも知れない。
精神的にも受けない方が体にも良いと判断すれば、来年は「やめた」と言うかもね。

コメント (6)
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