ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ハナハスの摘み取りが始まった

2008-07-31 08:29:30 | 

2008_07310013 2008_07310007 この所、連日の草引きで早朝に目が覚めるくせがついてしまった。お盆の供花「ハナハス」の摘み取りは、今朝(31日)が初日のはずなので、早起きした機会に地元の奈島地区へ行ってきた。農道には軽トラックが停車しており、荷台を覗けば摘んだハナハスが整然2008_07310014 2008_07310011 と並べられ見事なものだ。ハス栽培地には一家総出(7人)でせっせと摘み取っていた。丁度摘み取ったハスを荷台に載せようとされていたので、朝の挨拶をして話を聞いた。やはり今日が初日で、これからお盆までが勝負で、それが過ぎると値段は二束三文になるそうだ。ハスは同じところで何年も栽培すると連作障害が出るので、稲作に戻したりしているとのこと。稲の中からハスの花が歯抜けのように出ていた所を指差し、「ここは昨年はハスを栽培していたところですよ」と説明していただいた。レンコン栽2008_07310017 2008_07310021 2008_07310016 培地の場合は腰まで泥につかって収穫せねばならないが、ハスは膝くらいまでで思ったより浅かった。ハスの葉を突き破り、若い男のような蕾をみれば、思わず苦笑してしまった。若いって素晴らしい!
ネットで調べた新聞記事は栽培農家は17軒と出ていたが、どうもウソくさい。今朝聞いた話ではここ奈島地区は3軒で、観音堂地区は2軒とのこと。私の知らない栽培地区が他にあるのだろうか。昔はそうだったが、今では減ってしまったと解釈した方がよさそうだ。
2008_07310020 ハスの葉の中心に玉のような水滴が朝日に輝き、キラキラ光るのを見ただけで来た甲斐があった。早起きは三文の得は本当だ。

コメント
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