ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

こんなに勝っていいの

2008-07-09 04:03:00 | スポーツ

7月8日(火曜日)
6日(日曜日)にセパ両リーグを通じ50勝一番乗りを果たした阪神は、ホーム甲子園に戻り巨人と3連戦だ。伝統の一戦だが今年は阪神が毎カード2勝1敗と3カード連続勝ち越し、6勝3敗である。今夜のテレビの野球中継は珍しく関西テレビ1社しかやっていない。しかも開始の6時からではなく7時から9時までだ。テレビ観戦をする者にとっては中途半端な放映なので、見る前から不満が残る。開始から試合終了までやらんかいと一人でブツブツ。テレビ放映でヒドイときはNHK衛星、サンテレビ、京都、読売と4社もやるときがあり「そんなに各社が競って放映せんでもええのに」とこれまた一人でブツブツ。
今夜の試合は先発投手は阪神は岩田、巨人はバーンサイド投手で試合は始まった。1回裏阪神は、5番林(リン)の先制2点中前適時打で先制し、中盤の4回には関本の右前適時打とボークで2点を追加し相変わらず攻撃にそつがない。結局バーンサイド投手を4回途中8安打4失点でKOしマウンドから引きずり降ろした。更に5回はバルディリスの左前適時打が、チーム10安打になり8試合連続ケタ安打で球団新のおまけがついた。昨年は雨でもないのに「うてん」と打線の貧打を嘆いていたのに随分と変身したものだ。
先発の岩田は要所を締める投球で6回1失点で降板した。後の3イニングは阪神のお得意の継投が始まるので余裕で見ていた。7回久保田、8回ウイリアムスがピシャリと押さえたので、9時までに終わり勝利の瞬間まで放映だと喜んだがそうは問屋が卸さなかった。最後の藤川が9回先頭打者のラミレスに、いきなりドカンと放り込まれた時点ではサービス、サービスと軽く流していた。ところが調子が悪いのかポカスカとヒットを打たれる。5対3になって野球中継は終る。バ~カ~とどなりたい心境だ。せっかくいい場面なのに・・・。後はラジWs000000 オにかじりついた。塁上がにぎやかになり一打長打が出れば逆転される。お~い藤川しっかりせい!ヒヤヒヤしながらラジオを聞いていた。あと一人の声援が届き目出度く5対3でゲームセットになった。先発の岩田は5月17日ヤクルト戦(甲子園)以来、52日ぶりの勝ち星を手にし6勝目をあげた。阪神は接戦を制し今季初の7連勝だ。阪神にはクライマックスシリーズ進出へのマジックナンバー55が点灯した。敗れた巨人は首位阪神とのゲーム差は今季最大の13になり早くも自力Vが消滅した。中日も負けてこれまたゲーム差が開いた。阪神の一人旅になってしまいセリーグの灯がチョロチョロとなり消えようとしている。巨人も中日もしっかりせんかいと胸を張って激励しよう。

【試合終了】 ◇開始18時00分◇甲子園

チーム  計 
巨  人 0 0 0 0 0 1 0 0 2
阪  神 2 0 0 2 1 0 0 0 X

【巨人】
●バーンサイド(3勝2敗)
山口
東野
藤田
越智
【阪神】
○岩田(6勝4敗)
久保田
ウィリアムス
藤川
[本塁打]
ラミレス24号(巨)
コメント
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