７月６日(日曜日）
叔父の誕
生祝に夫婦で招待された。会場は叔父の次男が経営しているイタリ
ア料理の店「アグリ」だ。店に着くと入り口には「臨時休業」の張り紙が出ていた。休業理由の「本日は農作業ため・・・」には笑ったが、この店は「農園・大衆食堂」の看板を出しているので納得した。
テーブルにはまだ食事の準備はされていなく、しばし叔父との談笑で時間を過ごした。昨年の誕生祝いの時は、次男が腕をふるって日本料理も作ってくれたので、今年もそうするのかと思っていたが次男はいつまで経っても私達と一緒に談笑している。すでに準備しているので、余裕なのかなと思いきや「本日は兄貴が腕をふるっている」とのこと。厨房には長男の娘さんのフィアンセがいて二人で作っていた。乾杯！の音頭とともに宴会が始まった。冒頭に本日は叔父（次男）の８９歳の誕生日の紹介があったが、一緒に行った叔父（四男）も今日は７６歳の誕生日でダブルでお目出度い日だった。先日７月１日は、おやじ（長男）の誕生日だったので、よくも兄弟が１週間に３人も誕生日を迎えたものだ。
次々と料理が運ばれてくるがどれも見事だ。これが男の素人料理とは到底思えない。味付けも文句のつけようが無いくらいだった。こんな息子がいれば親は楽ちんなのだが・・・。
本日は叔父の長男、次男の子供のカップルを併せて総勢１３名も揃った。ワインも若い娘さんが好きなようで、瞬く間に４本も空いていた。私は厨房のビールサーバーで勝手に注いで、飲みたいだけ飲んでご機嫌で帰宅した。長男のＫさん今日はご馳走さま。来年も、どの叔父さんも元気で誕生祝いが出来ることを祈っている。
