桜の開花予報は、年々早くなっているようです。確か、満開の桜は、入学式をいっそう華やかに演出するものであったはずが、いつの間にか卒業の門出を祝う花となり、今年はちょうどお彼岸あたりが開花と聞いています。
梅の花が終わり、桜が咲きだす、ちょうどその狭間に辛夷(コブシ)の真っ白い花が山里に咲く風景を、遠い記憶としてあるのですが、その花暦が崩れつつあるのはやはり近年の温暖化によるものでしょうか。
この早春の花コブシと桜の頃に咲く白木蓮がいつの間にか、一緒に咲いているように思うのですが・・・
少し遠くから見ると、白い小鳥の群れのように樹上を覆って見えるのは、果たして白木蓮なのか、コブシなのか、近寄ってみると少し肉厚でふっくらしているので、これは白木蓮? コブシは花の下に一枚の若葉が付いているということなので、写真に収めたのは若葉に見えても、これはガクなのか。
結局、山里で見つけたらコブシ、人里で見つけたら白木蓮と勝手に納得したところですが、やはり釈然としません。
梅の花が終わり、桜が咲きだす、ちょうどその狭間に辛夷(コブシ)の真っ白い花が山里に咲く風景を、遠い記憶としてあるのですが、その花暦が崩れつつあるのはやはり近年の温暖化によるものでしょうか。
この早春の花コブシと桜の頃に咲く白木蓮がいつの間にか、一緒に咲いているように思うのですが・・・
少し遠くから見ると、白い小鳥の群れのように樹上を覆って見えるのは、果たして白木蓮なのか、コブシなのか、近寄ってみると少し肉厚でふっくらしているので、これは白木蓮? コブシは花の下に一枚の若葉が付いているということなので、写真に収めたのは若葉に見えても、これはガクなのか。
結局、山里で見つけたらコブシ、人里で見つけたら白木蓮と勝手に納得したところですが、やはり釈然としません。
Akikoさんの感覚花暦、当っているナーと感心しています。
咲き始めのモクレンが空に向かって咲く頃は
そう・・・桜の少し前の感じですね。
四季のあるのは大変にいいことのように感じていますが
これからはどうなんでしょうかね?
以前台湾に旅行した時、コスモスも桜もツツジもみんな一緒に咲いていて驚いたことがありました。
四季折々のある感覚が、日本人の繊細な美意識を作っているのでは・・・と思っていますが。
でも、春万歳ですね。
よく 白い蝶が羽を広げたような 白のリボンで蝶結びをしたような花がこぶしの花で 百合のように筒先に花びらが開いているような形に見える花が木蓮の花で 白と 紫が主に多く見られるようです。 ----・・・と 聞き及んでおりますが~~。 それにしても きれいな 眩しい純白色のはなですね。
木蓮の方が一呼吸遅いように思います。
私はこぶしの花かとお見受けしますがーーーーーー。
違っていたら ごめんなさい。
植物が春に芽を吹き、蕾を持ち、花を咲かせるのには、冬の寒さが必要なそうです。冬に十分寒くないと、植物の体内時計を狂わせるようです。
少しずつ、花の開花時期はズレていくのでしょうか。寂しいですね。
>大村さん
コブシと白木蓮の違い、なるほどと思いました。ありがとうございます。
確かに木蓮はチューリップのように筒型になって、咲き終える頃は、花弁がヒラヒラと舞うように思います。この花は散歩中に撮ったので、実のところはわからないのです。
木蓮の花は花びらの白さにも花の姿にも見た目質感があり、反面辛夷の花びらには動きが感じられ、木蓮ほどの質感はどうも少ない?のでは・・・、毎年この時期植物図鑑で比べて見ていますが結局詳しいことはわからずじまいになってしまいます。何か判断の決め手が欲しいところですね。
私もブログにこの記事を載せてから、気をつけて見ているのですが、やはり白木蓮のような気がします。
辛夷は、フリージアさんがおっしゃるように、花は木蓮より小粒で、咲き終わりに木蓮が花弁を落とすのに比べ、辛夷はいつまでも木の上で花弁が開き、揺れているように思います。
白い花の木の下で、毎度のことながら立ち止まりしばらく眺めています。
Akikoさんの説明と皆さんのコメントの説明で、少し分かったような
気がします。
この写真の花は、白モクレンでは?と思うのですが・・・?
我家のに良く似ているのです。 昨日、ブログに写真を載せたのですが、
白モクレンの一種と信じて植えたのですよ。 (笑)