小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

梅雨入りは、元気に赤い花で

2013-05-30 | ガーデニング

関東地方が例年より10日も早く、昨日梅雨入りしました。空は厚い雲に覆われて、いよいよ長い梅雨の季節のスタートです。
確か、2,3日前に「空気の乾いた今の季節が一番爽やか」などと言っていたはずが、いきなり梅雨入り宣言とは・・・。
正直戸惑ってしまいます。

この湿気が多く、お日様から突き放されたように雨空が続く季節は、気分的に清涼感のあるものを身近に感じていたい気持ち
になり、花もなぜかアジサイを始めブルー系が多くなります。

梅雨に、身体がうんざりするまえに、情熱的な赤い花を

真っ赤なアマリリスの花、確かこの花は、茎先から花茎が3つついて、長い茎にバランスよく大輪の花を咲かせるはずですが、
今年はぐっと茎も短く花は2つだけ、それに隣のハマギクが秋を待たずに咲いてしまいました。
すべてが今年の気象のせいにするのは少し無理があるのかも知れませんが、季節を間違えてしまった感があります。

もう一つの真っ赤な花は、ゼラニュームの仲間のカリエンテ、ふつうのゼラニュームは端境期があるのですが、
このカリエンテはほとんど通年咲いています。丈夫です。花と葉につやがあり、うっとうしい梅雨には貴重な花と言えるかも
しれません。

写真上段右は、シレネユニフローラ、今年は花付があまりよくなかったのですが。
「布袋様のお腹」という命名には、思わずうなずけるものがあります。
写真下段左は、「コンボルブルス」白い花とシルバーリーフ、赤い花とのコントラストはぴったり!

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする