小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

芦ノ湖散策

2010-12-06 | 小さな旅
先週末から続いた小春日和は、私のお出かけ日和に拍車をかけて、日曜日には箱根まで足を伸ばしてしまいました。
今回は、西湘バイパスから箱根新道を一気に箱根峠まで上り、「箱根やすらぎの森」近くの芦ノ湖南岸を歩いてみました。
芦ノ湖付近はすでに紅葉を終え、足元の落葉はだいぶ厚さをまし、その間から見え隠れする黒い土には霜柱もついていました。暖かいとはいえ、季節は確実に進んでいるようです。
ここからみる富士山は、駒ケ岳側からみる富士山と違って丹精な姿というより、箱根の山々から真っ白い顔をのぞかせていました。
          

                    

          

                              
すっかり葉を落とした木々の枝は、固い新芽を抱き、すでに厳しい冬をむかえる準備が整っているようでした。


水面の2羽の水鳥が、なにを啄ばんでいるのでしょうか。時々湖に潜っては獲物を口ばしにはさみ、また相談したように潜ると言ったことを繰り返し、その愛くるしさにしばらく見とれてしまいました。
          

                    
厳しい冬の前の、つかの間の穏やかな芦ノ湖散策を楽しみました。
コメント (10)
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