月曜日からの予想であるが、特に大きな問題が生じない限り、ユーロ高・豪ドル高・株高のリスクオン相場が続きそうだ。週末のドル円の下げは驚いたが、特に円買いの流れになる様子はないので、リスクオフ相場への移行はないと見ている。むしろ、株高によるドル安の強さによって、一時的にバランスを崩したもので、このドル円の下げは、通常とは異なり、リスクオンの強さを示すものだろう。(したがって、月曜日以降も75円台への動きはあってもいいいが、それは、いわゆる円高相場ではないだろう。)
中長期的には、もう一段の上げ相場から大きく崩れるという今までのシナリオでいきたいと思っているが、いずれにせよ最終局面が始まったところであり、ここから1年は、どこが大底になってもおかしくないところだ。慎重に見ていきたい。前から書いている通り、米国発の一時的な大きなドル安がどこからか始まる可能性もある。あまり予断なしに動きについて行くトレードがいいと思う。
| Trackback ( )
|
まだ大底を付けています可能性も僅かに?
@katoutakuya1970
面白い方が twitterはじめましてね
ドルは気ままな動きで難しいですね。
twitterは多士済々ですね。面白い方のご紹介ありがとうございます。さっそくフォローさせてもらいました。
政府の景気対策の周期が一致したためか、3つの時代のチャートの上げ下げがよく似ています。特にボトムはいっしょですね。
ドル円は76.0円のノータッチオプションの期限が金曜日だったので狙いにいったのでしょう。
プラザ投資顧問伊東秀広氏
NY NK 週足月足で暴落サインを指摘
この方下げ相場はピタリと当てます
メリマンのコラムも意味深な感じ
意外に早いかもしれません。。。
・FRBメンバーの「口先介入」
⇒http://ameblo.jp/eiichiro44/entry-11055574400.html
私が読むにはとても勉強になります。
つい先日、売っとけばよかったのに、と思ったばっかりですが、こういう状況だと何度でもチャンスってあるもんだな、と思いました。
まだ株も豪ドルも売り場を探るところのようですね。