FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



昨晩はよく調べずに書いていたが、いろいろ見てみると、ドル円の夕方からの下げは、ユーロ圏のリスクオフによるユーロ円の下げが主たる原因のようだ。NY時間にはドル円は三分の一くらい戻しているが、スイスフラン円は、日銀発表後の円安にほぼ全モなので、やはりユーロ円が原因と断じてよいようだ。リスクオフの円高だとすれば、最近では珍しいが、本当の円高では、スイスフラン円も下がりっぱなしになるので、やはり、疑似的な円高に過ぎないと考えられる。フランスのユーロ脱退などが実現になれば話は別だが、今のレベルでは徐々に円安に復帰すると考えている。フランスがユーロから脱退すれば、実質的にユーロはマルクになってしまい、ローカル感が強くなる。

米国10年債利回りのチャートも週足がだんだんと寝てきており、一本調子の円安にもやや陰りが見えてくる感じもある。160円付近からはイケイケとばかりは言えなくなってくるかもしれない。最近のドル円の激しい上下は天井圏の動きである可能性もあるので、よく観察していきたい。

自分のトレードは相変わらずドル円ロングのみ。ユーロに気をつけつつ、一部のロングは継続しながら、短期の押し目買い、利食いを繰り返していきたい。


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