前回のエントリーに書いたとおりユーロドルは大きく戻って1.17台まで来た。テクニカル的な戻りに適当な理由付けがされているが、当然にここは売り。もう少し戻る可能性もないではないが、ドル高の流れが止まるとは思えない。ドル円もまだ方向性が定まらないが、今日は売りで対応している。他の観点としては、米国10年債の利回りの低下が気になるところだ。今日はやや戻しているが、イタリア問題の再燃があるとまた下げに転じる可能性がある。こちらはドル円の方向性に大きく影響があるので、注意してみていたい。
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