いよいよ来た感じだ。欧州通貨暴落、ポンド暴落、米国長期国債売れ行きダウン、そして金が高騰と、まさに教科書通りの展開になってきている。
今日はユーロドルが大きくさげているのに、逆に金は暴騰して870ドルを越えている。明らかに世界は通貨そのものへの信用危機の様子を呈してきたようにも思える。こういうことは一度には進まず、一度その様子が見えて治まってから、再発するような形で進行するのではないだろうか。だから、もし今回の金の勢いが止まっても、この底流は変化ないだろう。これからは円高と金高が同時進行するだろうが、ドル安となると円高の勢いも弱くなるだろうから、金の独歩高(円建ての金価格上昇)が見られることになると思う。
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まぁなるのでしょうが。
しかももうしばらく、ほんのしばらくはまだ安くは買えますわな。
後は出口の問題。
いつ、どうやって、どんな風に出て行くか。
一生出ないって話もありますがww
実は2月にシンガポール出張でして、いい方法ないかちょいと聞いてきますわ^^
ダンボさん、シンガポールネタお待ちしています。